「のじゃロリババア 男主人公」を含む小説

才能とは、劇薬である。 数々の負の歴史がある「氷属性」の適性を持ち、産まれて間もなく“魔女の森”に棄てられた赤子。 狼に襲われる直前に、赤子は生存本能で魔術を使う。それを見た…

色々と限界な社畜と、臆病なロリババア狐のお話。 短編になる予定。 のはずが少し長めになるやも。 更新頻度には期待なさらず。

　日本は東北地方に住む青年、宮野忍は、幼少の頃から不思議な夢を見る。景色も文化も言葉も違う異国の少年となって、まったく別の人生を生きる夢だ。それは夢とは思えない程リアルな質感に満…

異世界転移してロリババア系大魔女に拾われた…後の、お別れの話です。ボーイ・離別・ガール。 4,000字で完結します。

文明の光が人間の生息域を照らす時代、魔物の存在はもう無くなったと思われる時代、其れでも、人知れず退魔の仕事は存在して居た。 それはそうと自分は家庭の事情で男の娘をしていた。 外か…

俺、飯島遥人は召喚直後に王城から追い出された。持っていたスキルが、異世界の人にとっては意味が分からない【猫の手も借りたい】であったがゆえに。 だが、このスキル。ネコ目・ネコ科の…

新米冒険者のテルミットは、山奥で薬草を集めるうちに道に迷ってしまい、導かれるように屋敷にやってきた。屋敷の主であるエレナに請われて居候をするうちに、二人の距離は縮まっていく。 …

志摩誠一は山を登っている途中、古びたお社を発見した。軽い気持ちで掃除をすると、目の前にお狐巫女が現れて―― どこかポンコツなお狐巫女の香夜に癒されつつ、世話になることに。

『社の八白、詛を解く』（やしろのやしろ、そをほどく） 山の社に暮らす狐仙、八白（やしろ）。不思議な事件を持ち込む高校生、神谷　結（かみや　ゆう）。八白は人間を、結は八白を理解する…