「それどころじゃない 令嬢」を含む小説

　魔王を倒した魔法使いコルト・ノーワードは、魔王の呪いによって声を失ってしまった。 　詠唱魔法が使えなくなってしまったコルトは、無詠唱魔法を開発しながら魔法使い貴族、ノイシュテッ…

三代目悪役令嬢、ロジーナ・ブルックス。ただいま修行中。 初めての夜会での断罪依頼に興奮冷めやらず。 ハワード公子のお役に立てたでしょうか？

元ネタ知りません。「祠」「破壊」の文字が気になったので、勢いで書きました。 公爵令嬢スフィアは、母の死と同時に前世の記憶を取り戻した。そして自分が義妹マリアの策略で、王太子との婚…

「平民に成り下がった女と婚約を維持するとでも？　タドリーニ侯爵家を馬鹿にするのも大概にしろ」そう言われて私、ペトリ辺境伯家ユリアは婚約破棄されました。いえ、いつの間にか元が付くら…

ミヒャエリス国の第一王子オスワルドは、貴族子女が通う学園の卒業パーティーで婚約者である公爵令嬢アウレリアに婚約破棄を言い渡し断罪した筈だったが、パーティーに来ていたのはアウレリア…

ガトー殿下が愛してやまない婚約者イアリス・クームは学業優秀、品行方正な絶世の美少女。唯一の欠点は表情筋が死んでおり常に感情の読めない無表情であること。それゆえに彼女は『氷の令嬢』…

　国立魔術学院の門で盛大に転倒したアリサ・トラウは、この世界が『公爵令嬢は月に憂う』というラノベの世界であるということに気が付いた。 　『公爵令嬢は月に憂う』はアリサは、主役の令…

婚約破棄とか正直、どうでもよろしいの。あの大怪獣を何とかしなければ、世界が滅びますわよ。 王子に庇われていたはずの少女をツッコミ役に、チートな公爵令嬢（？）が文字通りの意味で八面…

しがない底辺冒険者だった私は、神託によって聖女候補に選ばれて超絶イケメン王子様の婚約者に！？　のびのび玉の輿ライフを楽しむけれど、ある日突然王子から婚約破棄を言い渡されて――って…

公爵令嬢ミシェル・ローレンは、婚約者である第三王子が「卒業パーティでミシェルとの婚約を破棄するつもりだ」と話しているのを聞いてしまう。 「そんな目に遭わされてたまるもんですか。な…