「×虹 ×夏」を含む小説

カクヨム短歌賞1首部門・週間1位(2025/07/30、31)。 カクヨム短歌賞総合・週間1位(2025/07/30、31)。 カクヨム「詩・童話・その他」週間2位(2025/0…

自分ができないことは誰かに頼ろうね。っていう話。 『第33回電撃小説大賞用あらすじ』 撫陸律火は比較的優秀な魔法少女だった。遊園地で虹手毬として〝敵〟と戦っている最…

日々歌を届ける沫凛だが、今日は、虹の見える公園でファンである少女と共に過ごすことに。親友の鈴愛も交え、虹を眺めながら、のんびりと会話を楽しむのだが…… 晴れていたはずの雲行きが、…

藤田夏鈴はクラスの違う新倉虹華を恋愛対象として見始めてしまった。 新倉は私を友人として接する。

高校生二年の琉花（るか）は夏の空の下、虹色の雨を浴びていた。彼女の足元には同級生の綾斗（あやと）が倒れている。虹色の雨が勢いを増した時、琉花は三日目前に戻っていた。 つかみ損ねた…

　奥様におつかえしてきるぽんこつメイドロボットの少女、ステラはある日、奥様のお屋敷にやってきたハルお坊ちゃんと出会った。

（※コンテスト用に加筆修正・完結設定にしているバージョンです。） 異能が使えない上に後ろ盾の母も亡くし、実家で使用人同然の扱いを受けていた朱夏櫻子はある日、異母妹・虹子に陥れられ…

ぼくの名前は鯉幟カブト。カブトって名前だからか、カブトムシに詳しいと思われがちだけど、全然そんなことはない。そんなぼくは、この夏、最近話題のレインボーカブトを探して研究することに…

カクヨム短歌賞１首部門の応募作品です

海を見たい朝。虹の終わりを探した帰り道。 入道雲を見上げた夏。イチョウ並木を歩いた秋。 季節のなかで交わした、4つの小さな願い。 叶ったものも、叶わなかったものも、全部となりで…

　高校二年の夏。主人公・虹夏(にじか)は十二歳下の従姉妹・星良(せいら)に、幼いころ自分が肌身離さず一緒だったぬいぐるみ・ダイアナが欲しいと言い募られる。 　断り切れずに、夏休…

　フランセーズ幕府が、民衆へ服装規制を行う世界で、御洒落御免状の発布を求める維新軍が担ぎ上げるのは、緑扇宮ルウ……。ファッションデザイナーとそのフィットモデル（語義はパートナー）…

暑くなってきたので夏の花で詠んでみようと思います。 そして。 せっかくなのでナツガタリ25短歌一首部門に参加しちゃいます。 応募期間中に思いついたら追加を。思いつかなかったら、そ…

夏は、記憶の深淵を揺らす。 この連作は、その一瞬の眩暈を「虹色の肌裏」という、 身体の最奥に刻まれた感覚として紡ぎ出します。 陽炎が視界を歪ませ、 アスファルトから立ち昇る蝉…

「半年後に取り壊しが決まった遊園地を、僕らの手で最後にもう一度――」 地方都市のシンボルだった遊園地・虹ヶ丘ランド。中学2年の一翔は、閉園告知のポスターを見た瞬間、直感で「復活…

そよ風町に住むのは、アンティークな傘の姿をした気象予報ロボット、アメリー。彼女の天気予報はいつもズレるけれど、なぜかその「へっぽこ予報」が町の人々に思わぬ幸運と笑顔をもたらす、奇…

いつだってあっという間だから いつの間にかは忘れたようで覚えてもいる

高橋虹子（ニコちゃん先生）に、ぜっさん片思い中の和馬 本日は、夜市のお手伝い そこに、現れたのは―― ふたりが出会って2年めの夏のお話