「【お題「薔薇色」】」を含む小説

俺は見向きもされない作家なんだよ。 そんな俺に、こんな難題を…。

高校で同じクラスになった水野君。他の男子とは違って落ち着いているところがすごくいい。あの水野君と付き合えたら人生薔薇色なのに、なんて友だちと話していたら、当の水野君が話しかけてき…

「異形の者の言葉を聞いてはいけないよ。特にこの辺りに住む魔女には気をつけること」そうおばあちゃんは言った。 私は魔女に、一目惚れをした。 まずはお友達から始めたいの。

お題で執筆!! 短編創作フェス　第５段　薔薇色 現代ドラマかSFか迷ってSFにしております。 2055年、個々人に感情を理解し共感する人工知能「AURA」が普及した世界。人々の…

幼馴染の茜音との、いつもの勉強会。突然、茜音が言ってきた。 「薔薇色ってな、四万色あんねん」 ……だから何？

かつて英国で「薔薇戦争」といわれる激しい内戦が起きた。 その原因の多くは宮廷闘争と、フランスとの戦争の敗戦。 王族と貴族が己が栄華のために民からの税金を戦争という火遊びに無駄に費…

死を持ち出してはならない。 貴族お抱えのベテラン探検家、ハウゼンは青い薔薇を求め部下のラビドと共にそんな言い伝えのある絶海の孤島へと愛船マリー・ディアリング号を進めた。 島に降り…

雪原の何処かに夢を叶えてくれる青色の薔薇がある…そんな話があった。 エリーは2年前、行方不明となった兄と無事に再会したいという気持ちから青色の薔薇を探しにエリーは雪原に向かうと決…

　瀬戸内海に面した舞鷹市。そこの中学に通う赤井タマミは２年生の１学期の終わりに部活を辞め、暇を持て余していた。２学期が始まり、放課後に１人で帰っていたところ、彼女の首に薔薇が刺さ…

薔薇色なんてロマンティックだな…と思ったけどホラーにしかできませんでした。悲しいね

これは、近未来の話。世界中の国が戦争をやめ、平和になった頃の話。 僕は、旧市街へと向かっていた。今日から僕は、旧市街にある養護施設に入所する。もう働かなくてよい歳になったからだ。…

私立椿花学園に入学した春野さくら。祖母が園芸部の顧問だったこの学園で、彼女は不思議な運命に導かれる。 園芸×魔法少女の新感覚バトルストーリー、ここに開花！

青い薔薇を創り出すことに人生を捧げた研究者の前に、見かけたパラレルワールドの自分。その手には、不可能なはずの青い薔薇が―。

「私はずっと人間が嫌いでした。だけどすこし、好きになれそうな気がします」 　と彼女は私にほほ笑んだ。これから変わっていくはずだった彼女の未来は奪われてしまった。そして彼女を殺した…

君の薔薇を、描きたい。 もう二度と会えない、君の薔薇を。

創立以来、我が社は増収増益をつづけている超優良企業だ。その秘密をすこしだけ教えてあげよう。 『【お題「薔薇色」】お題で執筆!! 短編創作フェス5週目　締切は1/20（月）11:…

木曽義仲と巴御前の最後の別れとされる 『粟津の戦い』 このお話やその後。 2人はどんな感情で生き抜き、背中を預け続けたのか、その部分を自分なりに想像して綴ってみました。資料…

帰り道を急いでいた僕に突然降りかかってきた災難。でもそれは、彼女と出会うきっかけを呼び寄せた。 明治時代後期を背景にした、可愛い浪漫譚です。 男性視点。 「お題で執筆!! 短…

研究員の村上朋子は、ヒグマたちの異変に気づいていた。 彼らは人間の仕掛けた罠を学習し、その知性は驚くべき速度で発達していた。 肉食により目覚めた新たな知性。 しかし、彼らは人類…

ニース住みの、うちは、あやなっち。小学4年生。 SFとは？普段うちは、SFというジャンルを特に意識して描いていないので、うち的に短編でSFに挑戦...ってことになりました。 SF…