「ほのぼの・日常」を含む小説

勇者を追放したパーティリーダーがクランのリーダーを務めていたクランが爆散。 そこの職員だったフィルは平凡なモブすぎて勇者からもクランリーダーからも恨まれずに特に何事もなく無事無職…

《1話あらすじ》 山風嵐(やまかぜあらし)と鎌苅享奈(かまかりゆきな)は、親友同士でボカロP。今日も、毒にも薬にもならないことを駄弁っては、怠惰な青春を過ごしていく。 こんな日々…

ダンナからのお許しが出たので、書いてみることにしました。 「ぽっちゃり男子」であるうちのダンナの生態と、我が家の日常をのんびりと書いてゆく所存です。 難しい言葉なし。 関西弁。…

この世界で、たった一人『モフモフ』に触れられない残念な王女様がいた。 モスフル王国第一王女であるルキディアは、王立学園を卒業後、今年で18歳を迎えた。20歳までと期限付きで、夢…

補修跡の目立つ、くたびれた宿 「野ウサギと木漏れ日亭」 それは、とある国、とある地方の街道沿い。 峠の麓にある宿場街のはずれにひっそりと佇んでいる。 街道は国の政治・経済の…

1年に1回しか投稿しない、干支の動物達によるお話

メインで更新している「悪い男に誘惑されています。」のサイドストーリーです。日常の細々した小ネタや季節のイベントで本編に載せる程でも無いネタを不定期で書いています！

両親が仕事で家を空けることが多かった高校生、栗城幸多は実質一人暮らし状態。そんな幸多のお隣さんには中学が一緒だった笹倉秋稲が住んでいる。 彼女は幸多が中学時代に告白した時、「友達…

世界が歪む。景色が遷ろう。 　――誰かが呼んでいる。 視界が霞む。耳が遠くなる。 　―――タスケテ――― 　――――――。 ――　今までここにあった【モノ】がもうそこに…

　人狼っ娘のウズメが入学したのは憧れの私立農業高校！　彼女がこれから通う高校は偏差値が30未満で学生も個性豊か過ぎてなじめるか不安を抱えているそんな彼女だが。　これから待ち受ける…

幼い頃に婚約し、定期的な交流は続けていたものの、互いにこの結婚の意味をよく理解していたため、つかず離れずの穏やかな関係を築いていた。 学園を卒業し、第一王子妃教育も終えたマリア…

　ある年の月おわり。 　突如として、とある集団が原子力発電施設を占拠、蜂起《ほうき》した。 　彼らの要求は国の根幹に関わるものであり、24時間以内にそれが受け入れられない場合…

「ことのはつきあかり」と読みます。詩集です。日頃ふと思いついた詩を投稿しています。 亜月が紡ぐ言葉たちが、あなたの心に儚くも優しい月光のような灯火を点ける。

高校生の彼女は、天然でちょっとドジだけど、その明るさと純粋さで周りを笑顔にする魅力の持ち主。彼氏は、そんな彼女を優しく見守り、どんなハプニングも一緒に乗り越える頼もしい存在。 …

転生したもこもこは動揺を隠し、震える肉球をなめ――思わず一言呟いた。 「クマちゃん……」と。 猫のような、白クマのぬいぐるみの赤ちゃんのような――とにかく愛くるしいクマちゃんと…

頭に2本の角が生えた女の子、エマと 何の変哲もない男子高校生のユウタは 誰もいない世界でゆったり毎日を過ごしています。 エマは宇宙から来たばかりなので知らないことがたくさんありま…

とある中高一貫校。文芸部部長、夏目文は悩んでいた。 ……部員がいない。 1月の時点で部員一人。そんな文芸部の日常です。 ※基本毎週日曜日更新（場合によっては更新しない可能性も…

再来年から大学生になる天ケ瀬遥は、大学が遠いこともあり、叔母の提案で近くに住む親戚の家に居候することになった。居候先の親戚・兼谷にアルバイト先を探していることを告げると、忙しい兼…

「あなたのような卑劣な手を使う者は、勇者さまのパーティにふさわしくありません」 魔王領に入る時、賢者と神官はそう言って盗賊を追い出した。 勇者の幼馴染である彼は、勇者と共に冒険…

　乙女ゲームの世界に転生している話ですが、内容は『ほとんど日常、たまに恋愛』です。 　主人公から攻略対象やフラグ回避等の言葉は出てきません。何かに目覚めて強くなったりもしません。…