セカンドライフは寮母さん 魔王を討伐した冒険者は魔法学園女子寮の管理人になりました

今卓&

人物設定 等

人物紹介 44話迄

登場人物紹介


〇主人公っぽい 一家


ソフィア・カシュパル 28歳 女性

元冒険者、救国のパーティーの一員、魔術師としてはパッとしなかったがタロウのスキルにより万能の魔女と呼ばれるようになった人物、魔王討伐後タロウ・ミナ・レインと生活を共にしていたが安定した職を求めミナとレインを連れて故郷へ、そこでユーリに勧誘され寮母として新生活を送る事に、タロウから教わった様々な知識を活用するが本人は商売っけが薄い、救国のパーティー関連の人脈が強力である。


ミナ・カシュパル 5歳程度 女性

ソフィアとタロウの養女、タロウが転生後に初めて接触した人物であり養女として世話をしている、子供然とした子供である。


レイン 見た目10歳程度 女性

ミナの後見人として姉のようにカシュパル家に世話になっている、世間的には二人目の養女として扱われている、言動と外見の不一致が大きく客観的には怪しい人物であるが、周囲の人間は違和感を感じていない、その正体は資格のある者にのみ本人から明かされるらしい。


タロウ・カシュパル(船渡 太郎) 35歳 男性

詳細不明、異世界転移者であるらしい、本編未登場。




〇学園関係者


ユーリ・ホルダー 28歳 女性

元冒険者、救国のパーティーの一人、バーク魔法学園魔法学部戦術科講師、祖国に戻ったソフィアを講師としてスカウトした人、しかし断られた為寮母の職を紹介する、後に生活魔法の権威と呼ばれ賢者となるが今は一講師である、魔法石の研究を主としておりその平和利用が目下の命題、ソフィアとは同郷であり幼馴染、お互いに気の置けない友人である。


パウロ・アウグスタ 年齢不詳 男性

バーク魔法学園学長、ソフィア・ユーリの恩師、クロノスの貴族時代の家庭教師、元々在野の研究者兼魔術師であったが、弟子の栄達に巻き込まれて学園長となった、その為出世欲が薄く学閥等も持たない、政治的なトラブルに巻き込まれる事もあるが本人は至って我が道を行っており、学業と研究優先の生活を送る、博物学者として名をなす。


ダナ・エドワーズ 19歳 女性

魔法学園事務職員、主に学園寮の管理運営に携わる、元ユーリの生徒。


マーセル・ストラウク 中年 男性

歴史担当教師、元冒険者、探検家、歴史家、痩せ型で小柄な中年男性、遺跡好きが高じて冒険者として各地を放浪していた。研究者気質が強すぎ、その為か講義は下手と評価されている。


カエン・オラ・イグレシア 年齢不詳 男性

魔法学園魔法学部長、ユーリの直接の上司、空間魔法担当講師兼研究者、アウグスタの学長就任により出世が止まった人物、伯爵家出身。


ゲイル・イル・シェルビー 年齢不詳 男性

学園事務長、学内では穏健派の代表、この人のおかげで経営面での問題は皆無といってよい優秀な人物、子爵家の四男坊であるらしい。


ネスケー 19歳 女性

魔法学園事務職員、主に求人関係の担当者である、ダナとは同級であるが学部は異なる、おしゃべりで明け透けな明るい女性。





〇研究所員


カトカ・クルセク 20台前半 女性

ホルダー研究所所属の研究員、ユーリの手下であり助手、誰もが認める美女である。学園の錬金学科出身、錬金術、付与術、魔法陣の作成等得意としている分野は広い、そして極めて研究者気質である。


サビナ・ベルカ 20台前半 女性

ホルダー研究所所属の研究員、ユーリの手下であり助手、縦に大きく横にも大きい大柄な女性、彼氏有り、学園の工学科出身、陶器作成、金属生成、宝石研磨等その見た目に反し細かい作業を得意としている、学園講師を志望しているが現在空きが無い為研究員に甘んじている。





〇王国立バーク魔法学園ユーフォルビア第2女子寮 寮生


エレイン・アル・ライダー 22歳 女性

貴族科5年、17歳の折に実家でトラブルを起こして学園に入学させられた寮内の最古参、至って真面目で明るく、貴族にしては気さくである、というよりも気さくすぎるきらいがある、ライダー子爵家の二女、左利き。


オリビア・ラトランド 16歳 女性

生活科3年、ライダー家のメイド、エレインの従者、ライダー家に両親の代から仕えており、エレインの世話・目付と本人の教育を兼ねて在籍している、彼女が卒業したら別のメイドが送られてくるらしい。


ジャネット・コーネル 15歳 女性

戦術科1年、騎士を目指して田舎から出てきた娘、田舎では名家の長女である、冒険者にも興味が出てきている、脳筋タイプでフットワークが軽い。


ケイス・クリップス 18歳 女性

神聖魔法科3年、影が薄い。おぼえたての空間魔法の暴走で1年以上もの間他人から姿が見えないという状態であったが、エレインの推理とレインの力で社会復帰する事ができた。尚、ユーリからはその胆力と孤独耐性、空間魔法能力、潜在魔力などに高い評価を得ており、エレインからは天才とも評される。





〇街の人々


ブノワト・ヘッケル 女性

学園工学科卒、鍛冶師として勤務しながら事務職もこなす才媛、面倒見の良い姉御肌、ブラスの妻。


ブラス・ヘッケル 男性

学園建築学科卒、土木工事・建築工事全般を担うヘッケル工務店従業員、ブノワトの夫。


コッキー・メーデル 女性

メーデルガラス店の娘、ガラス職人として修業中、ブノワトの妹分で子供の頃から仲が良い。


リーサンネ 女性

商店主、リーサンネ婆さん、レインとミナがよく行く店、取扱う品が良く、混ざり物など無いのが自慢、家族で経営している。


ペペイン 男性

リーサンネの息子、露店の奥にある倉庫で小麦挽等の雑務をこなし、配達等も担当している、無口。


リズモンド 男性

グルア商会会長、長身で派手な身なりを好む、陽が出ているうちは実に紳士的な男性、娘が16人おり、その内12人が養女である、さらに養女としないまでも若い女性に対してのみ面倒見が良い、養女を含め常に20人程度は同じ屋根の下で生活している。

グルア商会は主に女衒をしのぎとしている裏社会の2大巨頭の一つ。


フィロメナ 20代 女性

リズモンドの5女であり、養女、リズモンドのお気に入りの娘で日中の外出時にはその隣に立つ事が多い、リズモンドの経営する店の一つを任されており、店長兼遊女である、遊女とは現在での高級キャバクラのおねーさん、売り等はしない。


ノール 女性

リズモンド家13女か14女、養女、ノーラの双子の姉、姦しい。


ノーラ 女性

リズモンド家13女か14女、養女、ノールの双子の妹、姦しい、共に孤児であった為出生の事情が不明である、その為、どちらが姉であるかはその日の朝に気分で決めている。


サスキア 女性

リズモンド家16女、養女、マフダに懐いている幼女、家に戻るとべったりと離れないらしい。


リセン 女性

リズモンド家15女、養女、好みが渋い。


グレドラン 初老 男性

赤ガラスの当主、好々爺とした老人、孫娘を溺愛している、かつてはモニケンダムの裏社会を牛耳っていた人物であるが、作中では、グルア商会とその勢力を二分し、かつオーガの牙と自称する集団がその足元を犯している。

赤ガラスは主に賭博をしのぎとする団体、モニケンダム内の賭場はほぼ全てその影響下にあるらしい。


リーズ 女性

グレドランの孫娘、引っ込み思案か恥ずかしがり屋か、グレドランや両親から離れることは無い。


バーレント・メーデル 20歳 男性

メーデルガラス店の後継ぎ、コッキーの兄、極めて実直な人物でそれゆえか年齢の離れた弟と妹に厳しい、コッキーとはしょっちゅう口喧嘩をしている。


デニス・メーデル 15歳 男性

メーデルガラス店、次男、コッキーとバーレントの弟、兄と姉の喧嘩を仲裁する事が日課となっている苦労人、後にガラスペン職人として大成する。


ロブ・メーデル 中年 男性

メーデルガラス店店主、バーレント、コッキー、デニスの父親、メーデルガラス店の創業者、商工ギルド長老会の一人、ガラス産業部会理事、モニケンダムにおけるガラス生産の中心的人物の一人、職人気質で口が悪いが実直さが売りである。


エト・ヘッケル 中年 男性

ヘッケル工務店代表、ブラスの父、コッキーの義父である、商工ギルド長老会の一人、ブラスを老けさせて一回り小さくしたような風貌、本職は大工であるが実質何でも屋である。


ディモ・フローケル 中年 男性

フローケル鍛冶屋店主、ブノワトの実父、商工ギルド長老会の一人、鍛冶組合理事、ロブとは昔馴染みであり、エトとは仕事仲間である、日用品の鍛冶仕事を多く手掛けており、武具職人に対して格下に見られることが多く不満であるらしい。


リノルト・フローケル 20代 男性

ブノワトの実兄、学園卒、フローケル鍛冶屋後継、既婚者、実妹のブノワトからも人が出来ていると褒められる程の人格者。


サンデル・フェルフーフ 40代 男性

フェルフーフ商会モニケンダム支店長、フェルフーフ家の4男である、マフレナの紹介で店舗用品及び食料品の卸を一手に引き受けている、商売人らしい商売人であるが、美人には弱いらしい。


サマンタ 30代 女性

オリビアの実母、ライダー家の元メイド、20歳の時にオリビアを生んだらしい、本編未登場。





〇六花商会関係者


テラ・ベイエル 30代後半 女性

クロノスの紹介で六花商会で働くこととなった女性、商家の生まれで経験豊富な才媛であり、皆が認める美女である、2度結婚に失敗しているらしい、大戦によって実家と仕事先を喪失しており、王国研究所の職員として雇われたがその能力を持て余し気味であった為、商会の番頭として働く事となる。


マフダ 17歳 女性

リズモンドの養女、見た目13歳、本人曰く16歳、実際は17歳である、孤児であった為正確な生年が不明、本人曰く9女か10女、お針子として修行していたが、下着の講習会用資料を見てその概念に惹かれ、リズモンドからエフモント経由で六花商会の扉を叩く、やや直情傾向気味の人物であるが、勤勉で熱心な上に勉強家でもある、その本心は姉達の役に立ちたいとの思いが強い、魔力はまったく無い。


マフレナ 女性

六花商会、婦人部門の取り纏め役、リューク商会の紹介でエレインの下で働く事となる、二人の娘がいる勝気で物怖じしない人物である。

旦那はリューク商会所属クレオノート家教導団の一員。


ケイラン 女性

六花商会、婦人部門の一人、クレオノート家の元メイド、ユスティーナの輿入れ時からメイドとして奉職しその身の回りの世話を担っていた、結婚後暇を貰ったが、ユスティーナの体調については長い間気にしていたらしい。





〇商工ギルド・冒険者ギルド関係者


ヘルベン・テント 40代 男性

商工ギルド、ギルドマスター、背が高く瘦せ型、一見すると官僚のような印象を受ける、固く真面目な人物である、自身も商会の会長であったがその席を息子に譲り、ギルドマスターの仕事に注力している。


マレイン・ネイハウス 40代 男性

商工ギルド、服飾協会、協会長、ネイハウス商会会長、業界のまとめ役、小太りの中年で常に柔和な笑顔である、モニケンダムで代々続く織物問屋の5代目、商売人らしく明るくユーモアのある人物であるが、打算的でもある、ネイハウス商会は織物・生地・皮革関連では最も大きな商会である為、服飾業でこの人物に敵対する者は少ない。


ミース 20代 女性

商工ギルド、六花商会担当の女性、既婚、ブノワトの友人でバーレントの幼馴染、商会設立当初より仲良くしている人物。


ベンインク 男性

冒険者ギルド、サブマスター、ギルド内で領主側についている人。





〇学生関係者


アニタ・マウエン 15歳 女性

ジャネットの学友、一緒に屋台で小遣い稼ぎを狙う、長髪で気の強いリーダー格、炎を操る魔法が得意。


パウラ・ペイルマン 15歳 女性

ジャネットの学友、一緒に屋台で小遣い稼ぎを狙う、一歩引いた感じで大人しめの娘、子供好きで子供に好かれる様子、氷系統の魔法を得意としている。





〇王族関連


クロノス・アウル・ロレンシア 36歳 男性

パトリシアの夫、結婚前は「クロノス・スイランズ」であり没落貴族である、第5次大戦において救国のパーティーを率い魔王を倒したとされ、「英雄クロノス」「勇者クロノス」と綽名されている。

魔王討伐の栄誉を一身に引き受けており、これはタロウの発案であるが、他パーティーメンバーも必要以上に権力に振り回されたくないとの共通意見もあってそうなっている。

王女と結婚時に王位継承権を譲渡され王太子となっている、しかし、次期王位は確定したわけではないらしい、魔王討伐後魔族に支配されていた地を丸ごと領地として与えられその復興に尽力している、ストレスか生活の変化の為か激太りしてしまっている、その点をパトリシアも心配しているが本人はそんなもんだと気にしていない。


パトリシア・アウル・ロレンシア 28歳 女性

クロノスの妻、結婚前は「パトリシア・フォル・グランセドラウル」であり現国王の長女で第一王女である、王位継承権第4位であったが、クロノスに王位継承権を譲渡している、現在懐妊して暇を持て余している、人物的にはクロノスよりもより気さくな人であるが悪戯好きでもあるらしい。


リンド 年齢不詳 男性

クロノスの従者、執事然とした執事であり元騎士団長でもある、クロノスの騎士時代の上司であり、冒険者時代の騎士団側の協力者でもある、故に公の場以外ではクロノスとはため口で話すらしい。


アフラ 年齢不詳 女性

パトリシアの従者、常にパトリシアの側に侍るパトリシアが最も信頼する女性、言葉少ない凛とした人、元近衛騎士団所属騎士。


ウルジュラ・フォル・グランセドラウル 18歳 女性

現王家の王女、俗に姫と呼ばれる立場の人、パトリシアの異母妹であり、年齢差が大きい為か気性が合ったのか、二人はとても仲が良い、王位継承権第4位である、愛称はユラ。


ボニファース・フォル・グランセドラウル 60代 男性

現国王、ボニファース王又はグランセドラウル公、60歳を過ぎ次代への噂が絶えない紫色のローブを羽織れる唯一の人物、そのローブは国王の証であるが自身はお洒落をする手間が省けるとの理由だけで常に身に着けている、かなりざっくばらんな性格のようで、その気質はパトリシアに色濃く受け継がれている、尊称は陛下であり、そう呼ばれるのが楽で良いらしい。


クサンドラ・フォル・グランセドラウル 鬼籍 女性

第一王妃、ケルネーレス、パトリシアの実母、病没。


エフェリーン・フォル・グランセドラウル 40代 女性

第二王妃、イフナース、クーンの実母、侯爵家令嬢であり、生粋のお嬢様、若い頃はボニファースの性格に慣れる事が出来ず苦労したらしい。


マルルース・フォル・グランセドラウル 40代 女性

第三王妃、ウルジュラの実母、子爵家令嬢であり、ボニファースに見初められ王妃となった、針仕事や庭仕事を好み、庶民的な人物である、その為、王家の仕来りや貴族の慣例に慣れるのが大変であったらしい。


ケルネーレス・フォル・グランセドラウル 鬼籍 男性

第一王子、戦死。


イフナース・フォル・グランセドラウル 20代 男性

第二王子、継承権第三位、大戦時には最前線に立ち、ケルネーレスと共に王国の双剣とまで呼ばれた偉丈夫である、しかし、原因不明の病により後送され、さらにケルネーレスの戦死を聞き打ちひしがれたという、クロノスとは戦友であり、タメ口をきく間柄であるが、それ故に現状への不満もあって疎遠になっている様子である。


クーン・フォル・グランセドラウル 鬼籍 男性

第三王子、病没、詳細不明。


ヨリック 30代 男性

グランセドラウル王家の執事、主に家庭内の雑事を担当している、ボニファースその人も含め奔放な人物が多く、苦労しているらしい、とても真面目な好人物であり、元近衛軍兵糧担当事務官、事務職としてナンバー3の実力者である。


ブレフト・クラーセン 20代 男性

イフナースの従者、イフナースが幼少の頃からの腹心の部下である、事務方の人間で従軍経験はあるが実戦経験は無い。





〇領主関連


カラミッド・ギリ・クレオノート 初老 男性

クレオノート領領主、伯爵位、モニケンダムの実質的支配者でもある、派閥としてクロノスらとは敵対している為仲は良くない、為政者としては可もなく不可もない、戦闘経験が無く、どちらかといえばハト派であるが貴族の権威に拘泥する性質があり、爵位を笠にきて威圧する傾向がある、多くの者に小賢しいと評される。


リシャルト 初老 男性

クレオノートの従者、伯爵家執事。ライニールの叔父。


ユスティーナ・ギリ・クレオノート 20台後半 女性

カラミッドの妻、レアンの母、クレオノート家に輿入れ後体調を著しく壊し、病み付いてしまっている、本来は優しく聡明な女性であり、レアンの友人をもてなす為に無理をしてソフィア達を出迎えた。


レアン・ギリ・クレオノート 10歳前後 女性

クレオノート伯爵家の一人娘、幼いが貴族らしい権威主義者である、ミナの友人となる。


ライニール 19歳前後 男性

クレオノート伯爵家レアンの従者、学園卒業生でダナと同級であり、ユーリの元生徒、レアンに振り回される日々ですっかり弱気になっている。リシャルトの甥。





〇リューク商会関連


ルーツ・リューク 29歳 男性

元冒険者、スカウト、救国のパーティーの一人、当時より金に汚く貸し借りに拘る人物、故にユーリとソフィアから蛇蝎の如く嫌われる、現在は請負業を中心としたリューク商会を立ち上げ会長として奔走している、見た目はクロノスと同程度に老けて見えるが実は若い、幼少より裏社会にも通じている為その面でのトラブル対応も請け負う場合があるらしい。

人見と呼称する人の本質を理解する術を持つと豪語し、その能力は確かなものであるらしい。


エフモント 男性

リューク商会モニケンダム支部長、ルーツよりもはるかに年嵩である、宿舎兼事務所の民家に常駐しており、配下の給与管理等の事務を請け負う。


モーゼス 男性

リューク商会モニケンダム支部所属、現場監督者、クレオノート家にて教導団を指揮している、笑顔が驚くほど魅力的な口の悪い紳士である。





〇ライダー子爵家関連


トーラー・アル・ライダー 27歳 男性

エレインの兄、近衛騎士団所属、ライダー子爵家の後継ぎ、妹に対しては優しい兄であると自分では思っているらしいが、口の悪さが災いしマリアとエレインには蛇蝎の如く嫌われている、パトリシアの鶴の一声によりクロノスの警護にあたり、後、ライダー家を継ぐため郷里へ戻る。


マリア・クイ・レイモンド 25歳 女性

エレインの姉、7年前にレイモンド子爵家へ嫁ぐ、エレインとは仲の良い姉妹であったが、エレインの放逐後、直接対面することは無かった様子である、イージスとマリエッテの母。


イージス・クイ・レイモンド 4歳程度 男性

レイモンド子爵家長男、幼児であるがその言葉使いや立ち居振る舞いは立派過ぎる程である。


マリエッテ・クイ・レイモンド 乳幼児 女性

レイモンド子爵家長女、17話の段階では王城の乳母の元に預けられていた為未登場。


コーバス・アル・ライダー 鬼籍 男性

ライダー子爵家、長兄、かなりの美丈夫であったらしいが先の大戦時に戦死。


メイノ・アル・ライダー 鬼籍 男性

ライダー子爵家、三男、先の大戦時に戦死、年齢が近い為か最もエレインと仲の良かった兄である。

ちなみにライダー子爵家子息の生まれ順は、コーバス、トーラー、マリア、メイノ、エレインとなっている。

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