「世界を繋ぐ」を含む小説

いろいろな世界の日本人が集まる掲示板 全編掲示板式の小説です 小説家になろうでも投稿しています

中間惑星ユーフォリー。 それは数年に一度訪れる、二日間だけの異世界を繋ぐ奇跡。 高原陸也は思う。十年前に星繋ぎの祭りで出会った少女のことを。 美空明菜は思う。十年前に出会っ…

得る物があれば、失う物がある。 得る者がいれば、失う者がいる。 人間界と異世界を繋ぐゲートが開いたのは、2年前のこと。 これは1人の老人の、2年間で得たものと、失ったものと、…

　雨竜遊馬は、どこにでもいる普通の男子高校生。しかし、彼の部屋は普通ではなかった。『なにか』が通る時、六畳一間が異世界へ繋がる！ 　『あちら』と『こちら』の狭間の世界。 　異世…

「あなたの物語はまだ始まってないようですね」 突然姿を見せてボズと名乗る少年がそう笑顔でぼくに語りかけてきた。 どうやら異世界の自分らしいのだが、いかにも胡散臭い感じ。   ぼ…

AR―拡張現実―によって生み出された「異界の門」。それは「もとの世界」と「もうひとつの世界」を繋ぐ、異世界への扉だった。

一〇〇〇年前、異世界を滅ぼした危機が迫る。 謎の敵【デューゴス】。 そして戦火は日本に及ぶ。 立ち向かうは【戦艦大和】その船だった──

彼女と世界を繋ぐために、僕はもう一度、もう一度だけ自分に賭けた。

この世界には、ルーセと呼ばれるいくつもの小さな世界が存在し、ベセルによって繋がれている。そのベセルを操るものをガートリルと人は呼ぶ。ガートリルは、“ルーセを繋ぎ異世界の物（者）を…

西暦2045年。世界で大きな争いが起こりました。それは後に“大崩壊《カタストロフィ》”と呼ばれる悲しい出来事。そして壊れた世界を作りなおすためにマザー・システムなる新たな世界の管…