「ラブ×百合」を含む小説

私には幼馴染の少女がいる。 彼女は双子だった。だけど、あるとき片割れになった。 私は彼女のことが好きだった。 だけど、触れたくても触れられない。 だから、大事に見守ってきた。 な…

　事は、冬も押し迫った深夜、部活帰りの帰宅途中、鬼島紀子が秋葉原一帯に生じた局地的な停電に気付く。そして、そこに妖気を感知するや一人突っ込む『やらかし』から物語は始まった。 　そ…

食べ物、場所など一つの「日常にある何か」をテーマとして据え、短い作品を書きます。 更新は不定期だったり、何かが浮かんだらすぐに更新することもあります。 男女関係なく、片手間でサク…

「あたしは男が大大大好き！！四六時中恋愛しか考えてない！！お前らガチ恋して！！配信であたしと疑似えっちしよっ！！！」 江戸川愛璃。 見るからに清楚なガワをした彼女は、初配信の…

同じ高校の同じクラスだけど、グループやカーストの違いもあって、高校でほとんど接することがなかった小林瑠香と上井えむ。だけど2人は家に居場所がなくて、土日はいつも地元の図書館で生活…

中学三年間をぼっちで過ごした私、音瀬氷織は高校こそ絶対に友達を作り、青春しまくってやろうと決心し頑張ってみたのだが…… 「氷織さんは私と図書館に行くんです！」 「ひおりんは私と…

『すでに破滅した』悪役令嬢は刑罰で獣落ちし、最強の聖獣に。乙女ゲームの最推しキャラに仕えるが、彼の好意になかなか気づけない。悪魔を討伐しつつ、破滅回避失敗の謎にせまる恋愛ファンタ…

「ふ、振られた……」 半年付き合っていた彼女に、夜の営みが激しすぎることが原因で、つい数時間前に振られた七尾萌音（ななおもね）。 生徒会に所属している彼女は翌日、傷心ながらも仕事…

【如月ちゃんは天才なんだから！】 そんな周囲の期待を一身に受け、高校生になって役者を辞めた高校1年生、如月由芽。 そうして入った演劇部のない高校で由芽が見つけたのは、演劇同好会…

　王国最強と謳われた女騎士。その相手は大陸最凶と称される女吸血鬼。 　その激闘と言う肉体言語が交わされた後、彼女たちがたどる日常とは。 　これは、敵同士だった２人がコミュニケー…

どこの学校にも高嶺の花は存在する。 優しくて、綺麗で。誰もが恋をするそんな女の子。 ……そのはずだけど。 「先輩、どれだけの子に毒牙にかければ気が済むのですか。」 「ジロジロ見…

俺は美少女の幼馴染みがいるちょっとしたイケメンの高校生だ。自分でイケメンってナルシストかよと思うかもしれないがこれでもモデルをやってるんだよ。アイドルのオファーも来たりする。まぁ…

埃っぽい祭壇の前で、あたしは後悔をしていた。 最愛の親友をこのままでは死なせてしまう。 そこに現れた自称悪魔の少女は あたしが生贄になるなら親友を助けてくれるという。 そして…

　かつて体が溶ける不運に見舞われたぼっち体質の主人公遠谷メイト（とおたにめいと）は、クラスだけでなく学校でも浮いている美少女、成山タレカ（なりやまたれか）と肉体が入れ替わってしま…

サークル飲み会の翌朝目覚めたら男の子になっていた女子大生あける。夏休み初日から大波乱のあけるは、辛くも帰省の予定を中止にする。憧れの先輩に助けを求めるが彼女が提示したのは自分の実…

私（佐藤千紘）は小さい頃から自覚している陰キャで、高校に入学した私はこれから３年間静かに過ごすと思っていた。 別に友達100人欲しくないし、趣味が合って一緒にお弁当を食べてくれる…

　水野澪（みずのみお）は、先輩で生徒会長の青崎梨乃（あおざきりの）を尊敬していた。 　その憧れの感情から自身も生徒会に入ってしまうくらいに。 　しかし、その生徒会では度々だが素行…

※全然重くないです。シリアスじゃないです。 生まれつき耳が聞こえない雪峰四季は幼少期のいじめが原因で高校生活にうまく馴染めずにいた。 明らかに日本人離れした四季の容姿は白い髪に…

「付き合ってほしいです！」 　次の日、学校に来ると赤い薔薇の花束を持って、私の席に告白しに来たアホがいた。 　これが学年一の美女と噂され、学年一のアホとも噂されている、白瀬奏だ…

私の幼馴染は私を狂わせる。 155cmのミニマムボディ、ゆるふわロング、小顔を彩るパッチリお目々、吸い付きたくなるような白いお肌。そして、その甘ったるい声がーー私の存在を刺激する…