「オリジナル短編」を含む小説

親子で異世界転移した人の話

ちょっと優しい、ちょっと怖い山の神様

分かる人には、すぐわかる。勘のいい人にも、すぐわかる。 小さくて、可愛い生き物たちへ。

制限時間内にランダムなお題での小説執筆に挑戦できるサイト、『即興小説トレーニング』で書いた作品を、できる限り修正無しで載せていきます。 制限時間１時間で原稿用紙２枚以上書くのが目…

絵描きが、海辺で、海の絵を描いている。 或る時、絵描きの元を、訪ねる者が現れた。 「どうして、絵の中に、誰も人を描かないの？」 絵描きは、真っ青な海を、今日も、描き続ける―…

ペットのハムスターが逃げ出した！？どうしよう！見つけないと！

人魚伝説のある街の、汚れた浜辺のお話

仮面をつけた隣の彼

オリジナル短編の倉庫。読んでいただけたら嬉しいです。

初めまして。 初投稿の作品です。 短文の物語群なので、短編を読む感覚でサクッと雰囲気に浸かって頂ければと思います。 一話読み切りがほとんどで、いろんな毛色を集めた短編集になってい…

一人称視点の掌編集です。数年前に別サイトに投稿した短編小説(現在は非公開)を一部編集したものを含みます。

個性豊かな人々と、彼らが信仰する神々の暮らす大きな大陸。その果てに、訳あって流れ着いた人々の作った王国があった。その名はラゼラータ。最も過酷で、最も愉快な国で起こるたくさんの出来…

この作品を読んでくださった皆様が｢スッキリしない作品だな｣と思ったのであれば、それが私の本望です。

根暗な男子、中島は小さな頃から人と関わるのが苦手だった。いつも人との間には距離があった。そんな時、ひょんなことから、クラスメイトの松野と秘密を共有する仲になる。日々関わっていく中…

品川鈴ヶ森周辺に住む素浪人・ノベシマは今晩も賭けに負けてスッテンテン。気持ちを晴らすための酒も買えないと嘆いていると、辻の暗がりから生き霊が声を掛けてくる。その生き霊はノベシマに…

彼女が描いたえが彼にはどう映るか そして 彼の持ってる写真が 二人の履歴になる。 昼下がり彼女との待ち合わせをしていた、時計を見るとそろそろだな、こんなに人ごみの中にいて、わ…

「トリックオアトリート！魔女様のお出ましだぞ♡」 その日俺の部屋にはめんどくさい魔女(仮)が現れた。

ある男子大学生のある冬の回想

僕こと吉良悠成は彼女こと高屋敷沙織の絵のモデルだった。 そんな関係が1年程続いたある時、僕たちはある転換点に突き当たる。 それは果たして作品か、関係か。