「5分ミステリー」を含む小説

私はどうしてこの家に閉じ込められているの。 でも何不自由のないこの生活。私にとっては普通の日常だった。けれど、15年が経ったある日この世界の真実を知る時がやってきた。

ブスがコンプレックスな私。誰からも相手にされない人生がある日大きく変わることに。美人マスクによって一瞬で絶世の美女に変わることができた。世界は一気に変わった。世界は私に注目するよ…

毎年この空真山（からまやま）に登山をしている4人組。 私たちは大学からの同期で毎年決まった日に決まった山に登ることを決めている。 多少の悪天候なら余裕な彼女たちも今日の大雨の前に…

私は柊秋乃（ひいらぎあきの）。 ミステリが大好きな中学二年生！ 今日も珍妙な事件が起こるのを期待しつつ、 いつもどおり友だちと通学路で待ち合わせ。 だけどそこにはクラスの女の…

受験生である主人公たちが夏休みにネットで見つけた不思議な脱出ゲームのおはなし。

梅雨上がりの登下校、横断歩道の向こう側に彼女はいた。

「５分で読書」短編小説コンテスト テーマ：通学路、振り返るとそこにいる（ホラー） 冒頭一行でテーマ回収。 弱点が存在しない都市伝説メリーさんに立ち向かう２人の大学生のお話。

5分で読書シリーズ『通学路、振り返るとそこにいる』（ホラー）大賞を受賞しました！ ※書籍版は改稿してます。 小学校の通学路にある柳の木。 涙雨降る真夜中、そこには死者が現れると…

ある日、僕はダイエットの為、通勤電車を使わず一駅分歩いていると、「ウミガメのスープあります」という珍しい看板を目にし、そのスープ専門店に入ると……。

｢僕｣は篠宮さんに恋をしているのだろうか。 篠宮さんのランドセルの隅で、アリスのストラップが揺れていた。