「ショート・ショート？」を含む小説

全部１０００字以内。 柔らかめのコメディです。（当社比） 1分で読める創作小説2025参加作品です。

テーマは『煙草』。 ペン先の欠片様の企画、『サキガケ１頁小説』第一回に寄せたものです。 優秀賞に選出いただいた作品でございます。

少女は誰もいない真夜中に街を歩いてまわる。彼女は影と鏡の像、そして眠りを奪われていた。

【祝・1600pv】人は生まれた瞬間、ひとつだけスキルウィンドウが現れ、スキルを授かるこの世界。 剣、魔法、治癒――誰もが役立つ力を得る中、俺のウィンドウに浮かんだのはたった…

毎日、毎日、怖い話してあげる。

大学で出会ったふたりが、 空きコマや昼休みを並んで過ごすようになる。 特別に親密なわけではない。 意見を押しつけ合うことも、完全に理解し合うこともない。 それでも、 同じ体験…

僕の元に届いた『非通知設定』の留守番電話。 電話の相手は疲れた初老の男。 日に日に弱々しく、しかし切実になっていくその男の声を、僕はどこか優越感を持って見下ろしていた 。

　小説を書いている時にふと思いついたSF（少し不条理）なネタを思い付くままに書いてみました。 　ネタでしか無いので、話が膨らみませんでした。千文字以下のショートショート集というこ…

病室に満ちる、家族の『怒り』と『悪意』。 倒れた父を見舞いに来た会社の男を前に、母と祖母の顔には露骨な嫌悪が浮かんでいた。子どもだった私は、母と祖母の仕掛けた悪意の罠に気付いて…

私たちの住む世界のすぐ裏側。 そこにある魔法や妖怪、超能力。 そんなものをテーマにしたショートショート集です。 一話完結ですので気になった話からお読みください。

竹林であってはならないものを見た。

大学の先輩の部屋にあった一つの本棚。そこから本が落ちると、その作者が死ぬ。年に一度、本は必ず落ちる。

朝の目覚ましも、お米が炊けた合図も、上司からのメールの返信まで全部してくれる「喋る家電」たち。 便利な世界だけど、リモコンだけはどうにも私に距離が近すぎる。 そんなリモコンと私の…

もしもRPGの世界で魔法を使う毎に使用料を毎月請求されたら。 ショートショートです。

ようこそ。 私はアリーティアと申します。 ここは『最期の部屋』と呼ばれる私の住まい。 さあ、あなたの『これから』を選んでください。

思いついた事をショートショートにしてみました。 実験はしていないので、実験できたら面白いこともあるのかもしれません。 短編にもならないような、短いお話です。