「短編 ショートショート」を含む小説

年の終わりの夜、私はアルバイトを終えて帰路についていた。そこでふと、その年のクリスマスにヒットしたバラードが聞こえてくる。私はその影へと振り向き、そして声を失った――。天使の歌声…

ツイッターなどに流していた140字小説中心です。 （今回掲載にあたって修正した話もありますが、ほぼ140字です） 文字数制限のない本気のショートショートはこちら カクヨム　ＳＦシ…

オレンジ色の大きなカボチャのあたま、さんかくの目、ギザギザの口。 黒いとんがりボウシに、黒いマント。

一話完結の作品集です。ショート、ショートも載せてあります。

一話完結の、連作短編レシピ小説です。 各話につきひとつの料理を作って食べるまでと、その料理とはあまり関係のない、ちょっとした人間模様を描きます。 第一話　時効前夜のチキンカレー…

全人類に有らん限りの理性が与えられたお話。

ショートショート。ハートフルコメディドラマ。 【あらすじ】 少年「一之助」は猫が大好き。今日も空き地にやってきて猫を見ようとしたのですが……。 ※この作品は「うつろ偽譚～短編…

千草は十数年間帰ってこなかった故郷へと、その日、向かっていた。久しぶりに帰ってきた故郷は当時と全く変わっておらず、ただただ自然に溢れていた。そんな中、汗だくになりながらようやく村…

ショートショート格闘コメディ 【あらすじ】 今、男と女が己のプライドをかけ激突する！ ※この作品は「うつろ偽譚～短編・ショートショートまとめ～」にも掲載しております。 　htt…

3000文字以内のSFショートショートです。 どの作品も独立していますので、お好きなものから読むことができます。 ＊2000年代始めに書いたショートショート集です。埋もれて…

ショートショートホラー 【あらすじ】 ある長編小説を上梓した作家の元に手紙が届いた。それはファンレターだったのだが……。 ※この作品は「短編・ショートショートまとめ～」にも掲…

僕は黄昏時、マンションのベランダで煙草を吸っていた。すると、すぐ真下の歩道で誰かが僕に声を掛けてくる。「若いうちから煙草なんか吸ってたら、まずいわよ？」僕と彼女が最後に交わした大…

日常ショートショート 【あらすじ】 猫と過ごす日常。延々と猫の事だけ語ります。 ※この作品は「うつろ偽譚～短編・ショートショートまとめ～」にも掲載しております。 　https…

起きたらサンタクロースが私の顔を覗き込んでいた…。この世界は誰のために創られたのか。羽毛布団は何のために作られたのか。私は羽毛布団を一口かじる。口の中でゆっくり溶かす。羽毛布団の…

ショートショートホラー（薄味） 【あらすじ】 本好きな五人の兄妹が順番に語る物語の結末とは。 ※この作品は「うつろ偽譚～短編・ショートショートまとめ～」にも掲載しております。…

日常ショートショート 【あらすじ】 いつもの喫茶店にて。友人が突然言った。「俺は日本人じゃないかもしれない……」 ※この作品は「うつろ偽譚～短編・ショートショートまとめ～」に…

面白かったら、ぜひ本命評価を。くだらないと思ったら義理評価で！？ なお、ホワイトデーのお返し評価は期待しないでください。

ショートショートミステリー（？） 【あらすじ】 変わらない日常を破壊するのは、一枚の……縞パン。 ※この作品は「うつろ偽譚～短編・ショートショートまとめ～」にも掲載しておりま…

私はその喫茶店の小さな席にルーズリーフを広げ、シャーペンを走らせていた。そこに踊っている文字はまるで私が記した人生の一ページのように大切なものだった。しかし、その文字のまとまりは…

書いた短編をまとめておきます。コメディからシリアス、詩的なものまで出来るだけふり幅を大きくいきたいと思います。 どれもさっくり読める物です。 ちょこちょこ更新しようと思いますので…