「言葉は」を含む小説

比喩について知るために言葉について考えます。 タイトルもたいてい「〇〇について」みたいにしてます。 たまに大局的な文章表現についても出すかもしれません。

12月12日のネタとして唐突に思いついて書きました。 続くかどうかは、わかりません（笑）。 果たしてこれはラブコメなのか？ 明日には、消えているかも……( ºωº )

10歳下の弟の結婚式に参加した柚希は其処でかつて好きだと告白して来た弟の友人である貴央と再会する。 10歳の歳の差を気にして貴央の告白を受け入れなかった柚希は貴央のことを忘れるた…

蒼月書店の奇々怪々シリーズの７作目！ 主人公・芳野雨音のカバンの中に入っている古い漫画に宿る付喪神。 雨音が蒼月書店に来店したことでその場所の翠の力に付喪神が気に入り、雨音を店…

記憶の無い夢食いバクの少年が居た。夢を食べる事を仕事としている彼だったが最近夢が美味しく無い。でも仕事だからと夢を食べ続けていた、ある日寝ている少女の夢の中を食べに行くと頭に黒…

　ふと、風が神社を吹き抜けていく。 　風は少女の髪をかき上げながら、木々を揺らす。その隙間から陽光が差し込まれる。 　舞い上がる彼女の白い髪が、淡い陽光に照らされて透き通り、新緑…

日本を含めた世界中では、かつてあやかしと人間が敵対していた。 今となっては共存しているが、一部の人間…特に術師の間では、あやかしは未だ憎悪の対象だ。 夢璃（ゆうり）は、術師の名…

僕の思ってることそのまま書いてるだけです。 （一種のストレス発散）おすすめだよ！ 言葉遣いが時々悪くなったりするかも、その時はごめんなさい！今のうちに言っときます！ 同士（受験生…

　小学校教師の貴志道郎は、天瀬美穂との結婚披露宴を約二週間後に控えていた。その前祝いと称して友人達と飲み歩いていた途中、交通事故に遭う。 　死を覚悟した瞬間、助けを求める声がかす…

スマグラーとは密輸技業者のことを英語で指す言葉です。 密輸業者が共産国に密輸を仕掛けた。 輸送品はなんと食肉！ 肉だけだったらそれほど苦労もなく運び込めるのだが、肉の中に国をひっ…

黒いノート、墨で絵画の裏に書かれた言葉。 私はずっと彼を探していた。 小説と詩の間。美と現実の間。死と永遠の間。そこに、何があるのかを求める者よ。 超芸術、超新感覚派、または…

分かるような分からないような文章が好きです。恋慕も敬愛も友愛も盲愛も、偶像崇拝も執着もぜんぶ、こんな素直な愛があなたに届くことを願って！

「どうせいつか死ぬんだし」 この言葉が唯一の希望の言葉になった４０代の私。楽しいことのなかった私に後輩から誘われたアイドルのライブで、私の人生に変化が起きる。

あらすじ 現代に蘇ったのは、歴史や神話で語り継がれる英雄たち――ジャンヌ・ダルク、ナイチンゲール、天照大神、そして多くの伝説的な存在。彼女たちは「転生者」として特別な力を持ち、V…

森の守護者であったエルフ。 精霊を自在に扱い、弓に長けた長耳の種族。 エルフの戦士であるサラサ。 森を襲う魔族との戦いで開いた空間の亀裂に吸い込まれてしまう。 そして、彼女は現代…

「これは友人の話なんだが……」という言葉を皮切りに、十年来の友人、バルテスが恋愛相談をしてきた。 「それ絶対にバルテス自身の話だ……！」と確信した魔女サリーは、媚薬を作って恋の後…

わたしはキャサリン。キャサリン・イングリスっていうの。 わたしはね、とっても良い子なのよ。 だって、パパとママの言う通り大人しくしているし。お勉強だって得意。お医者さんになる勉強…

一話完結の恋愛短編集。 愛情が向かう先には、行き場があったりなかったり。右往左往も縦横無尽もスパイスにしちゃう。それが大人の作法。涙は隠しても想いは消せない。それが大人の可愛げ。…

夜に愛された少年リトラ、彼は夜の遣わせた鵂（みみずく）のケフェウスと世界を巡り、数々の不思議な物語と出会う。 伝説、幻想、飛び込んだ物語の中でリトラは何を求め、何を知り、何を手…

食品配送業の営業マンである佐々木は、配送中に妙な事を思い始めた。それは、もしも世界の言葉が念仏のような発音だったら、ということであった。 40代営業マンおっさんの珍道中パート3！