「ちょっとだけ」を含む小説

ショッピングセンターで働く小柳めいは、小説を書くことが趣味の普通の女性。しかし一つ、秘密があった。それは、自作小説に出てくる男女のヒーローを妄想上の“守護霊のようなもの”にしてい…

地球ちょっと違う魔法が使える世の中に生まれた属性魔法の使えない少年。 「近接で戦えばよくね？」 というふとした考えが彼を最強に導く。 旧:最強の俺がいろんな人をボ…

ショートショートの創作論アラカルト。ちょっと一服にどうぞ。　　 カクヨムはMMORPG？ ／ 読み専さんはどこですか？ ／ 読まれずに苦しむ文芸系のあなたへ自主企画のすすめ ／…

なんでこんな当たり屋みたいな真似してるのって、俺自身もう一度確かめたくなったからです。幸福になるのに友達は必要なのって、考えてみて、あんまりにも簡単にイエスと脳が啼いたもんだから…

一話完結でさらっと読める、そんなに怖くない怪談集。 ※1話目だけ他話とちょっと毛色が違いますので、実話怪談風創作怪談をお望みの方は飛ばして読んでください。 ※他投稿サイトにも掲載。

月曜日の帰り道、高校生の一ノ瀬泉がいつものように電車で帰宅していると、無防備に眠る同じ制服を着た見知らぬ美少女・松本未羊が隣に座っていた。 翌日以降も続き、そんな未羊のギャップに…

デジタル化されているのに突如電源の入っていないテレビに映る砂嵐。 そこに浮かび上がる文字は――。 「もしもし、私メリーさん」 相手を追い詰めて殺す怪異、その電話を受けた女性の取…

「小説を読んでみたい……。でも長いのはちょっと……」という人向けに5分でサクッと読める物語を書いています。 通勤、通学、トイレ、寝る前、少し時間余ったなと思った時に振り返って読ん…

　アパートの隣は、同じ大学の同級生。 　おっとりした、「ちょっと待ってね」が口癖の女の子。 　正反対だけど、仲良くなれそう。 　三年経っても、気持ちが変わらないなんてことはない…

白桜女子高校に通う二年生の立花優菜が過ごす日常のお話。幼馴染のかりんと親友のあみ、そしてその友達のるると紡ぐ日々。友情、憧れ、愛情、大切な感情に寄り添うちょっとだけ特別な現在の物…

なんだかんだバタバタしてて、レストランもプレゼントもないけどクリスマス。 僕の生誕祭まだやってくれてるの？って聖なるお方は驚いてないかしら。

女子バスケ部の清水さんはバスケ一筋。これまで六回も告白られたのに、すべてその場で断ってきた。 でも今回はちょっと趣が異なるようですよ。

過去のトラウマが原因で部屋に引きこもって三年の弥生満月(やよいみつき)は、日々両親への罪悪感と自己嫌悪に苛まれながら、高校二年になっても登校日以外は学校に通えずにいた。 しかし…

折桜裁巳（おりざくら たつみ）は、名家の令嬢にして、神がかりの霊能力者『蛇の目姫』。彼女の趣味は「珍しい幽霊集め」。学校帰りにおしゃれなカフェへ立ち寄る一方で、お気に入りの蛇の目…

この作品は 不幸オーラを纏った『蓮条』が 信じられないほどに不幸マスのみ踏み倒して進むような、そんな人生 だけど、それでも…… 悲観せずに健気に頑張って生きています 嘘のよ…

つくもせんぺいです。 出会っていただきありがとうございます！ 遊びたくなってリスタートした詩集ですｗ 前作はこちら。 https://kakuyomu.jp/works/168…

ゲームの世界へ転生したウランは『ヘッドホン』という見慣れないスキルを持っている。それは、最強のリスナーたちを呼び出せる能力だった。 対面最強➖カリキタ隊長 RTA 最速➖ダル…

誰にでもいつでも連絡できる機械を握りしめてさみしさが浮き彫りになる現代の、くどいがちょっと乾いたような愛情表現に溺れて、私たち、使い捨てになってくんだろうか。 　　　　　　　◆…

ファンタジー小説を読みすぎたせいか、何故か乙女ゲーム“魔法学園て恋と魔法とエトセトラ”の世界に転生してしまった白井優里です！というかこのゲーム、私ほとんどやったことがないんですけ…

集英社みらい文庫大賞第一次選考通過作品。中学２年生の卯ノ花未兎はある日、テレビで大好きなアイドルグループ『エクレール』のリーダー、美谷島有輝を眺めて、キュンと胸が狭まるのを感じた…