「主人公もクズ」を含む小説

霧雨咲哉（きりさめさくや）は探索者ギルド北関東支部に所属する探索者。しかし探索者としての実力は低く、才能も無いことから、同業者からは最低級の底辺弱者と馬鹿にされ虐げられ、高校の…

毎日変な夢を見るので、誰かに知って欲しくて書きます。 短編なので、タイトルで面白そうなのがあれば見て欲しいです。 今後書くかもしれないファンタジー小説のネタになるかもしれないので…

　錬金術師、レリウスは顔の良いだけのクズである。しかし、そんな彼にはヤバい女を惹きつけるという、自慢にならない才能を持っていた。これは、クズに情緒を破壊された少女達が、いつか彼の…

政略結婚のために開かれた、王家と公爵家の顔合わせ。 第一王子は開口一番、「私と婚約する為の条件を述べる」と言い放つ。 夫の意見は絶対。“はい”以外の返事は認めない。 夫より先に…

私の恋人は学校で教師をしている。 ある日元教え子という子が家にやってきたので、先生の家にくるくらい慕っていたのねと微笑ましく思った。 しかし、一枚の写真と彼女が語る事実を前に恐怖…

女神から貰ったこの剣があれば、無敵チートで恋愛チート、何でも思いのままだぜw！ クラスメートからのイジメが元で死んでしまった主人公は、その報われぬ魂を見かねた女神によって掬い上…

【この物語は完全フィクションです。実在している人物・団体などすべてのものに関係ありません】 あらすじ この世界では『ナポリタンの器』というアニメが流行っていた。 その作品のアン…

サカザキ ケンシは、寝取り趣味のクズだった。そのサカザキが寝取った女、ナオミと身を固めることを決めた矢先、二人は刺されて死んでしまう。直後、サカザキは賢者として異世界に転生……し…

桐生陽――外面は爽やか好青年、内心は「バレなきゃ勝ち」が信条のクズ高校生。 彼が偶然出会ったのは、名もなき下っ端の悪魔。姿は赤い眼を光らせる一匹のネズミ。 契約の代償は寿命。 …

主人公は17歳の高校2年生「太杉速人（ふとすぎはやと）」相撲部。身長195cm。体重150kg。 人生で一度もモテたことがない。クラス内カーストでは最下層。やや、いじめられっこ。…

わたしは夏休みの自由研究で興味深い題材を思いついた それは人が遺す最後の言葉は何かというものだ。研究の対象になったのは祖父だ 祖父は祖母が死んだ後ちょうど寝たきりでろくに言葉を発…

女好き、自己中心的、最低のクズ。 それが、俺の前世だった 。散々、人の心を弄んだ末路は、一方的に別れを告げた元カノに刺されての死 。自業自得だと納得したはずが、次に目覚めたのは剣…

いずれ負ける魔族側の視点を描いた物語。

「私がなぜ最強と呼ばれていたか、あなたにわかりますか？」 かつて数多の神々を滅ぼした最強の魔法使い、暴虐の魔女。 彼女は千年の眠りから目覚め、太古の封印から解かれた神々を再び討…

少女は愛されたかった。 家族に、恋人に。 愛されたいと願うことが罪ならば、誰かを愛する人は、どんな罪に問われるのか。 家族と婚約者に虐げられる少女。 いつもと変わら…

｢おまえらが好きなのは俺じゃなくて金だろ？｣ ｢いいえ。違います｣ ｢だったらなんなんだよ｣ ｢私が好きなのは貴方の⋯⋯おち(ry｣ ｢それ以上は喋るなクソバカが｣

30年近く前にとある大事件を起こした『教団』の『教祖』は他の元幹部達と共に死刑台に送られ刑を執行される。だが、彼が目を覚ましたのはまるで中世ヨーロッパ風の街並みに自然溢れた風景だ…

俺の名前は桃地悠真、通称ももっち。 運動は苦手、頭も普通以下。だが、ハッタリと口先だけなら誰にも負けない自信がある。 ……って、別に自慢できることじゃないけどな。 その日も、い…

遥か昔、偉大なる大神ユピテルがこの地に建てたもうた「門」は、無限の試練と財宝に満ちた迷宮、「ダンジョン」に繋がっていた。 この迷宮都市ウィンザリアは、そんなダンジョンの前にある…