「そもそも論」を含む小説

創作論なんてすごいものでは全くありません。 私による私流の小説あれこれをちょこちょこ書いていこうかなーと思っています。

これは、ちゃんと順序立てて小説を書こうとしている人は読んではいけません。 ちなみにコレを読んでも上手く小説は書けません。 ただ、私はこれじゃないと書けません（笑） 逆に誰か私…

初めての創作論です。

魔王たちの定例会議。 勇者のしぶとさ、世界征服の虚無、転職の悩み――。 今日も“負ける運命”の者たちが、愚痴をこぼす。 誰もが笑い、そして少しだけ胸が痛む。 パンツ一丁の勇者と、…

小説やエッセイを書き続けてきた中で気づいたことを、少しずつ言葉にしてまとめていくシリーズです。 一気に書き上げる熱や、校正で削っていく苦しさと快感。 歩くことで生まれる偶発のア…

「すべての自然数は『１』に向かうのではない、すべての自然数は『０階層⑴』に『登ることなく下降し続ける』のだ」 コラッツ予想証明のプレプリントもなく，突如として発売された「コラッツ…

　世界を照らす《光の系譜》に生まれた少女ミラ。 　父は断罪光銃《アークマグナム》、母は浄化光杖《セレスティアロッド》を操るヒーローだった。だが、闇律の三幹部の襲撃により街は炎に呑…

日和見主義の権化たる高瀬悠斗は「楽そうな部活」を探して演劇部に辿り着いた。 しかしそこは地獄の風景だった。 演出家と役者の「演技論バトル」。仲裁してなお油を注ぐ副部長。すぐに破壊…

冬木姉弟が創作論について、話し合うと言う形で書いたものです。これから書き始めたい人、筆を折ってしまった人が、書きやすいように会話形式で自分なりの書き方を紹介しています。

小説を書くにあたって、生成AIが使われるようになってきました。 そんな中、カクヨムコンなどで書籍化を目指す私には質問があります。 「どこまでAIは使っていいのか」 この答えが…

俺の名は剛力無敵。年齢は16歳、高校2年。 特技はベンチプレスと常識。 ――そう、俺は筋肉を信じ、現実を愛するリアリストだ。 そんな俺が、気づいたら知らない野原に立っていた。 …

公然性の治安に寄する。福祉文芸として評価論です。

プロメテウスの炎とジェヴォーダンの獣、二つの話を私が書くようになった経緯と創作の上で大事にしていること、これから取り入れたいと思っている要素などを取りとめもなく書く雑記。なるべく…

学校説明と履修要綱を熟読の上、受講すること 学校説明 https://kakuyomu.jp/works/822139837318590067 履修要綱 https://kaku…

小説を完結させても、ランキングは動かなかった。 PV2600、☆32、♡285──それでも僕は筆を止めない。 「伸びない作者」が本音で語る、創作と数字のリアルな関係。 同じように…

私たちの生きるこの世界は、いまだ未解明の謎に満ちている。 広大無辺な宇宙の果て。生命の根源である深海の暗がり。そして、思考の最小単位を司る量子。挙げればきりがないほどのミステリ…

光は眼に入り、そして還る。 我々が星を見上げるとき、 宇宙は自らの内部構造を観測している。 眼球の硝子体管は、地球の地軸に似ている。 神経の電流は、銀河を貫くプラズマの流れと…

前回 『10万文字は、実はそんなに大変じゃない。』 https://kakuyomu.jp/works/822139838152513570

お茶の間ぽんこ様の自主企画〝三題噺「辞書」「デマ」「紅葉」〟から、ふと思いついた（頭に浮かんだ）〝エッセイ＋物語〟（時間の揺らぎ）のようなお話（ちょっとした言葉の実験も？　最近読…