「友達の友達」を含む小説

ふと浮かんできた言葉たちを紡いでみました。 SNSというとても身近で、だけど遠い距離の中で生まれた感情。 言葉で繋がる関係をなんて呼べばいいの？

──人生、結婚が全てじゃないと思うんだ── 「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト 【友達以上恋人未満】部門　参加作品です 大人の男女二人の間に流れる、静…

突然手を繋いできた良太は「杏さんの手はあったかいね」とにこにこ笑った。 だからあたしは言ってやった。 「手があったかい人は心が冷たいって言うんだよね。……手、離してくれる？」 す…

地味で内気な高校生が、初めて出来た友人のため一肌脱ぐ物語。 あれ、輝いて見える……。

少女で漫画家のデカダンな日々……（大嘘）

カクコン10　短編 お題で執筆!! 短編創作フェス、 第2回目「雪」　参加作品です。 魔法騎士養成学校のネイトは、同級生の貴族令嬢アシュリーに片思い中。 彼女が「雪が見たい」と…

相模 旭（さがみ・あさひ）は生まれた瞬間から脇役だった。容姿端麗、文武両道、品行方正――なにをやらしても完璧にこなす姉の模 花火（さがみ・はなび）を引き立てるためのモブ。そんな出…

こんなに仲がいいのに、キミは友達の境界線を越えようとしないのね。だから、スキって言うのを躊躇う。スキ、を胸の中に押し込める。

【KAC20246】参加作品。高校２年生の陽菜は幼馴染が書いた百合小説の文句を言うために彼女の部屋へと乗り込むが、幼馴染の佳穂は『トリあえず』というお題に苦戦しており――？

高校時代、演劇部で共に頑張った友人の居酒屋に立ち寄った奈那子は、 あの言葉を繰り出す。 想い出を蘇らせる、魔法にも似たあの言葉を。

親友に彼氏ができた。 その彼の名前は、同じ学校に通う水野優大くん。 イケメンだけど基本無愛想だし、無口だし、冷たいし、 見た目は完全に陰キャで草食系の男だった。 しかしある日…

日車団吉《ひぐるまだんきち》は、春から大学生となる。 ドキドキワクワクの大学生活、どんなものになるのだろうかと思っていると、高校時代と同じように楽しい仲間が集まってきて……？ 彼…

本編はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818093089670587278 「妹さんは、こんなこと、してくれないでしょ？」を読んでいて、「これ誰だ…

　人生ってやつは、なにが起こるかわからないものだ。 　朝の臨時ニュースで、少子化問題の打開策（独身税）が導入されることが決まったり。 　それを知った女友達の氷宮結愛から、結婚のア…

楠葉がカクヨムに投稿するのは、というよりKACに参加するのは、すべてトリぐるみを欲するがゆえだ。そこにかける情熱はパソコンへの苦手意識をも凌駕するのだった。 「俺、トリより愛され…

俺は、幼なじみのマユが告られるところをこっそりと見ていた。 その時、俺の隣にいたのは――

「アポロ計画の謎、知っているかい？」 オカルト研究会の先輩女子にそう質問された僕。陰謀論はとっくに否定されたと思っていたのだが…？ KAC2025のために書いた連作短編です。 …

眠れない夜にコンビニへ行く女と、その同居人の男の話です。 魔法のiらんどショートストーリーコンテスト、『友達以上恋人未満』のテーマで書きました。

神谷伊織は顔は良いけど性格が最悪。そんな彼の秘密を知ってしまったセーラは“彼”と微妙な関係に―――!?