「クリスマス サンタクロース」を含む小説

※この作品は、第29回後期ファンタジア大賞二次選考落選作品――を、大幅に加筆、修正したものです。 【あらすじ】 　関東地方最大の想造力学実験都市、【四季市】に住む【九十九歩亜郎…

　十二月二十五日、早朝。 　仕事を終えて再会したふたりの男女。 　サンタクロースのふたりは、一年に一度の――――逢引をする。

クリスマスの次の日が、誕生日だなんて。 神様は不公平だ。 全くもって、私の誕生日を祝う気ゼロじゃないか。 長年付き合ってきた恋人にもフラれて。 すべてがどうでもよくなって…

pixiv、小説家になろう、アルファポリスにも投稿しています。

うさぎさんがプレゼントをお届けするお伽話

　おっぱいが大きくなり始めると、自分の身体がエロいことを理解した。 　自撮りしたり身体を売れば簡単に稼げる。 　でも軽蔑している母親と同じモノになりたくなかったからやらなかった。…

登場人物 ラキ・・・サンタクロースの青年。二十歳。 セナ・・・運び屋のトナカイ族。お姉さん。借金≪ナンバー≫持ち。 　今年もやってくる、サンタクロースのお仕事。 　ソリに積まれ…

特殊サンタ候補生の少年とサンタの娘の物語。

大学生でクリぼっちの俺は、イブの夜には現実を忘れてぐっすり眠る──はずだったのに。 先輩、なんで深夜に俺の部屋入ってきてんの？ ※2つの視点で構成されています。

最近のサンタは忘れん坊。 今年は子供の見守りを忘れてしまったようで…… そんなサンタに振り回される、アシスタントのトナカイ。 今年のクリスマスもプレゼントを贈れるように、トナカ…

　夢か現実か子どもの頃にサンタクロースとあった事のある太交《たじり》美沙。そんな彼女も高校生となりサンタクロースが本当は存在しないお伽噺だという事を知る。だが美沙にとってそれは周…

小学六年生の新菜は、クリスマスに幼なじみの蓮から「サンタ狩りに行こう」と誘われる。 なんでも蓮は、クリスマスの数日前にサンタクロースを目撃したらしい。 蓮の目撃情報を頼りに、新菜…

師走、いつものように通勤した三太を待っていたのは会社の倒産だった。 金はあるだけ使ってしまう三太は急遽職探しを始める。 求人情報に短期バイトの応募があった。 百万円保証という文字…

小5の夏――とある出会いで仲良くなった＜オレ＞と＜ユキ＞。 普通とは違う＜ユキ＞に心を惹かれていく＜オレ＞だったが、その年のクリスマス前に＜ユキ＞は突如行方をくらませてしまう。 …

私たちはこんな風にして過ごすのだ。

クリスマスの名残りを惜しんで、怪談を書きます。聖夜にまつわる変な記憶のお話です。

もらう方のサンタクロースがやってきて、プレゼントをくれそうな大金持ちを探していると聞かされ手伝う話。 （通説とは異なるサンタクロースの設定が出てきます。ご注意ください）

フィンランド北部・ラップランド地方。 中心都市ロヴァニエミ市の針葉樹林には、聖夜に子供たちへ贈り物をすることで有名なサンタクロースが集まる村、"サンタクロース村"があった。 こ…