「短編と掌編」を含む小説

解散下地下アイドルのメンバーである私は、一人路地裏で、思い出を心の中にしまっていった。 箱の中に、大切に梱包して。

恋する乙女の話。短編です。

小学校時代の机の中って、四次元ポケットだと思う← 小学生をイメージしたので、ひらがなが多めです。ご了承ください。

　私の名前は空海。青い空と青い海の様に美しくあってほしいという母の願い、らしい。私にはよく解らなかったが。 　そんな母が、私が物心付いた頃にこんな事を言っていた。 　『決して箱を…

800文字ぴったりのすこしふしぎ掌編小説です KAC2024 お題　第3回目「箱」参加作品

　KAC2024第3回お題「箱」の参加作品です。 　空箱の有効活用を考える私。そこで目に付いた物とは？ 　プラモデルの箱が完成品よりもかさばることから思い付いたブラックジョーク…

KAC20243参加作。

老魔法使いの最後の研究。それが小さな箱として結実した。 今夜それが発動する。

何のために生きるのか。生きるとは何なのか。 KAC20243　箱

ショーパブの女王キャサリンのもとに、ある日可憐なロリィタの少女が訪ねてきた。夢の終わりと、温かな陽の光についてのお話。

以前書いた短編：空から落ちてくるものは数あれど【https://kakuyomu.jp/works/16817330654202316384】 を続けてみました。 主人公はまだ…

　私は売れない物書き崩れの六五月茂助《りこつき　もすけ》。取材という名目で不動産屋を冷やかしに来た。 　『面白い物件や小説の参考になりそうな不動産は無いだろうか？』 　非常に面倒…

≪掌編7本収録≫ 　500文字以下の掌編を集めました。 　全て新作になります（後に短編集に入ると思いますが）。 　…嘘じゃありません。

広い意味で、猫と人間の交流みたいな話です。 一部理屈に合わない描写がありますが、あまり深く考えずそういうものとしてお読みいただければ。

地下に作られたダンジョンは、マンションに最適です。新婚さんの冒険者ヴァンとパン屋の娘フロルは新居を探して、今流行りのダンジョンマンションの内見に来ました。

築年数とか壁薄に関わらず音があんまり響かない部屋。当たりだと思ってたらこういう事かも知れません。

電話のタイミングぅ……！！ 1作目から駆け込み乗車です←

活動限界3分、その中でヒーローは怪獣を倒さなければならない。 では怪獣は3分耐えきれば良いのか？ 事はそんなに簡単ではない。 怪獣視点では一体、何を感じるのか。

短編、掌編小説を一つづつ載せていきます。

『好き避け』をしていた若い頃を思い出して書きました。 なお、具体的に書いて特定されるのが嫌なので脚色しています。