「日常(ほのぼの？)」を含む小説

玄関あけたら、夫が頭にサラダボウルかぶってお出迎え。 この奇行には、ちゃんと意味があった。 頭がよすぎて繊細な夫と、柔軟で広い心の聡明な奥様のお話。 お題「サラダ」で書いた短…

ゲームとして投稿していた物を小説版として推敲した物です。 腰痛やらモチベ低下やらで、続きがオクラになりそうなので、こちらにも投稿します。 週一更新でゆっくりです。

他人に興味がなさすぎな細川周。 ある日、放課後に体育館裏に呼び出された。 「好きです。付き合ってください」 「あんた誰？」 突然の告白。しかもその人は誰かわからない人だった。…

高校で隣の席になったリンネちゃん。銀髪碧眼の彼女は八方美人で誰にでも優しい。 偶然に、俺はリンネちゃんの毒舌を聞いてしまった。それからというもの、リンネちゃんは俺にだけ厳しくな…

幼稚園の入園式。この日、黒田かつしは玄関の向こう側の世界へ、初めの一歩を踏み出した。絵本、テレビ、車窓の風景に登場する女の子と同じではなく、己は貴重な男の子であることを知った。ど…

　美味しい食べ物と妖と神様との日常のくらし。 　陰陽師としての記憶があり、千年後に生まれ変わった後もその力を持つひまり。旦那さんの秋生さんとまったり結婚生活をおくっているけれど…

小さな黒い影に、一本だけ白い羽根が混じっていた――。 誰も気に留めない日常の片隅で、人と鳥の奇妙な交流が始まる。 孤独な日々を生きる人間と、特別な羽を持つ鳥。 互いに学び、励まし…

街外れの小さな丘にぽつんと建つ一軒屋。 そこには一人の男が住んでいた。 その男の名前はアリウムと言い、種族は人間。年齢は36歳。 男の日常は変わり映えのない日々を過ごしていた。 …

　戦後の町角にある小さなパン屋。店主マデリンは毎朝パンを焼きながら、孤児院の少年ジンや町の人々の日常を支えている。 　噂と混乱がちらつく世界のただなかで、彼女の焼く一口が誰かの…

フィズは、お布団が恋人だと自称するほど、ダラダラするのが好きな女の子。だが、兄が来た日は例外だ。容赦なく魔法の特訓をさせられるからである。 誕生日の朝（昼過ぎ）、いつものように二…

無能と両親から兄弟から親戚から言われていた俺。ある人物の言葉を聞き、俺は努力し続けそして偏差値７５を超える名門校へと通うこととなった。 この世には無能な人はいないのだと証明する…

　 　弟が「夏休みの自由研究」に兄の一日を詳細に観察してレポートを作成。本人も知らぬうちに家族や教師の前に晒され、補習の事実まで暴露される大騒動に発展してしまう。 　「被験者＝…

昔々或る処の小山、枯れ木の賑わい巡る中に、童女達がおったそうな。 一人は山吹色の童、もう一人は雪女。いづれもまた人ならざる存在、妖なり。 唯、語れる物と言へば其れだけ。此処には教…

＜あらすじ＞ モカは、見た目はただのチワワ。 でもその正体は、魔界の血を引く元・狼人間。 世界を救った英雄（犬）でありながら、今は“普通の犬”として日常を過ごしている。 飼い主も…

君は奇人で変人。 君はそれに飽き足らず友達で、たまに誰よりも男前で勇ましくて頼りになる勇敢な子で。 誰よりも優しい、ゆうじん。 皆の、ゆうじんだ。 ───────…

　母親が死に、父親も継母と再婚したと思ったら一週間後に2人とも事故にあって死んでしまった。 　残された俺(8)はそのショックで前世を思い出す。 　父親に似た異母兄弟の義弟(5…

社畜リーパーの月宮レイラを筆頭とした月宮家の日常をお見せします。

【BL】【GL】【ほのぼの】 これが作品の主成分になります。 第98話やアース・スタールナ公式HPの試し読みをご覧ください。 使用上の注意をよく読み、用法用量を守って正しくお読み…

猫とその飼い主とのSFちっく日常コメディー。 夏目漱石の『吾輩は猫である』のオマージュ作品（ネタバレらしきものを含む）で、三人称型二人称小説の練習に書いたものです。一・三次創作…

よくある異世界転移ものだが、モフモフと生活して、騒動に巻き込まれる、お話です、多分。