「砂漠とオアシス」を含む小説

お題の企画に乗って書かせてもらいました。 アライグマ砂漠のオアシスにある小さな街。そこには異世界を行き来するゲートがあり、リタはそこを行き来する人を案内する仕事に就いていた。各砂…

砂漠の小さな村で平和に暮らしていたキラは、病気の母を医者に診せる金を稼ぐため、ウルの街へ働きに行くのだが……。ひたむきな少女、キラに癒されて下さい。

　砂漠の中にある街で、駱駝を買った一人の少女・ミルファ。 　「長月」と呼ばれる季節に、「砂漠渡り」一族のミルファが辿る旅路とは……。 　私自身が主催している自主企画「同題異話・…

世界を自身の目で見たいと思う旅人はある時、砂漠で迷子になってしまった。北極星を頼りに歩いているとオアシスにたどり着く。そこで見つけたのは不思議な宿だった。

砂漠の小さなオアシスの村で、サラは金のために体を売っていた。魂の脱け殻のように過ごしていたサラだが、幼い頃はもっと幸せだったと思い出す。幼馴染みのイルカとの幸せな日々。だがその幸…

　砂漠の街に降り立った老人とローブを着た少女。 　名所である遺跡に向かおうとしたものの、そこに行くための乗り物に乗れなかったために出直すことを余技なくされる。 　そんなふたりの…

他サイトですが 『第十回次に読みたいファンタジー』(エブリスタ様)において、準大賞を受賞いたしました。

二重惑星サンティエの植民地支配を受ける惑星アルド・ノヴァは、星を南北に二分する勢力同士の戦争で疲弊している。 戦乱の緊張高まる中、砂漠のオアシス都市ゴモリーでは、四年に一度の祭典…

　世界の果てには、絶壁の滝。 　竜の背に乗れば端から端へはたったの三日。 　我々は、小さな箱庭で暮らしている。 　――だから、諍いを起こしてはならない。争わず、協調のうえ生き…