「乖離 短編」を含む小説

カピバラの短編。

書いてないのは自分でも分けられないものですので見ていただいた方の判断で。 声：恋の話 花冠（はなかんむり）：騎士の話 菩提樹：木の話 ほえる：忘れ者の話 カルカロという男：マフ…

祖母の家には神様の部屋があった。 古い祖父母の家は私にとってどこか日常とは乖離しており、そのどこか不思議で少し怖かった感覚を小説にしました。 ※ホラー作品ではありません

可愛いアリス。小さなアリス。でも本当に残念だ。君は「本物」にはなれないよ！ うさぎは逃げて、蝶や花たちが笑顔で誘い、帽子屋たちは狂ったお茶会。そこにわたしは混ざれない......…

仕事で悩んでいる占い師の前に謎めいた人物が訪れた。 「これを使えば巨万の富を得られます」さあどうする？

中学二年生の上亜里澄香は目が覚めたらロボットに乗せられ侵略者と戦わされる事になった。 父と娘に迫る過酷な運命、果たして二人は乗り越えられるのか。 ※そこまで物語は進みません。い…

入学式を控えた新入生２人が登校する話です

異世界から一年半ぶりに帰ってきた少年。 夢に見た念願の帰還なのに、自分の居場所はその世界にない。 鍛えた能力も大切な仲間も全て失い、自分の話も幻覚だろうと切り捨てられ、異世界と現…

「私」はいつしか謎の悪夢にうなされるようになっていた、満ち足りた生活、十分な富と時間を得た筈の私の前に突如として現れたのは、過酷な日本で必死に生きるもう一人の「ワタシ」だった。

2014~2016年ごろの短め作品詰め合わせ。中身はこんな感じです。 第一話……海。接吻。卵の殻。 第二話……電話。お別れ。ズレ。 第三話……夜のお散歩。プリン。プリン。 第四話…