「#ともだち」を含む小説

古き時代に生きていた妖精のみが扱える伝承にある全ての魔導を扱える人間『フェリアス・シンクロナイザー』のハンパ者。 赤髪の女騎士というともだちを手に入れた彼は聖王国最強の聖剣を手に…

転生チャンスを与えられた主人公、剣と魔法の世界においてそれまで概念として存在しなかった「サンタクロースのようなもの」として転生する。そして良い子の夢を叶える使命に邁進。そんなある…

胡桃は人間関係を築くのが下手。 だからこそ、中学生のときにできた友人佐紀に嫌われないために、一人の人を犠牲にしてしまう。

田舎育ちのミニブタ・トン子は、都会の部屋で毎日たいくつしていました。 草のにおいも、仲間の声もない静かな日々。 でもある日、トン子は小さな勇気を出して外の世界へ――。 車の音、…

忌み子と恐れられた幼い少女と、とにかくクセが強すぎる悪魔、そしてこの異世界に迷い込んだ人達。 幾多の要素が絡み合う異色の物語が今、幕を開ける。

柚麻：柚花の双子の姉。就職したてで疲れている。 柚花：柚麻の双子の妹。東京にひとりで旅立った。

早く大人になりたいのに子供っぽいままのうたこと、無邪気なのにどこか大人びているかすみ。 図書室で二人を繋いだのは幸運になれるというおもちゃの指輪だった。 小説家になろう、ソリス…

彼の最期の言葉

森の奥で祖母と二人きりで暮らす孤独な少女フィナ。 彼女は15歳の誕生日に「友達がもらえる」という祖母の言葉を思い出す。 祖母から渡された『召喚の石』に、「自分より小さくて、言う…

〈魔女狩り〉の少女と生き残りの〈魔女〉が秘密の共犯（ともだち）関係になるおはなし。 ぼっちとウィッチの学園ガールミーツガール、の後日譚。 短篇はこちら：https://kaku…

高校生五人の抱えていた想いが恋に変わるまでを、それぞれの視点でえがく、連作短編風味のお話です。 一人目のお話『ともだち』 『図書館の妖精』に惹かれた太田 朝陽(おおた あさひ)…

夏の夕方、公園を歩いていたゆうくんの前にあらわれた黒い形。 どこまでもついてくるそれに、ゆうくんは思わず逃げ出します。 けれど正体に気づいたとき、不思議な存在は“こわいもの”から…

『好き』 『な』 『食べ』 『物』 『は？』

　やぁこんにちは！　この本を読んでくれている人！　こんにちは！　どう？　調子はいいかい？　僕はすごく元気だよ！　毎日ともだちと遊ぶことで忙しくて楽しいんだ！ 　あのね、僕はオカ…

女子って、めんどう やたらと親友ぶるのも おそろいを自慢するのも すぐに絶交したがるのも それで、たいてい男子とつるんで遊んでる 三木　早苗（みき　さなえ）　小学４年生 夏…

「さよなら」は、約束のはじまりかもしれない。
 ＊＊＊ 不登校の子と、一緒に進んできました。 保育園が一番の登園率。そして、今。 そんな毎日を、いろはカルタにしてみました。 …

ゴリラが好きです。 時々、動物園に行って、ゴリラ観察をしていました。 そんな時、後方で、おばあちゃんらしき人が、孫に、「ほら、キングコングだよ。悪い事をすると、襲ってくるよ」と言…

お友だちのモッチに訊かれ話してしまうナナ。 それを先に発表するモッチ。 それが哀しくて泣き出すナナ。せっかく隼人兄たんが考えてくれたのに。 でも、それが間違っていたんだって。 …