「ハッピーエンド？ カクヨムネクスト賞」を含む小説

とある放課後、僕は突然クラスメイトの小西（こにし）さんから告白の練習相手になってほしいとお願いされた。 だが、練習の割には小西さんの告白は随分真に迫っており……！？

俺には子どもの頃から、触れた人間の未来を予知する特殊能力があった。 見える未来は数秒後だったり数年後だったりとまちまちだが、一つだけ共通しているのは、見えた未来は絶対に変えられな…

　８月１６日（火）くもり 　今日は兄上に連れられて、生まれて初めて夜会に参加しました。 　どれでも好きな料理が食べ放題だったので、ぼくは大好物のイチゴタルトをお皿に乗せようとし…

僕はクラスメイトの花守（はなもり）さんに、淡い恋心を抱いている。 だがヘタレな僕は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。 ――そんなある日、学校の校門を出たところで、花…

勇者として魔王城へのりこんだギルマノス・ハルゼア。だが玉座にいる魔王をみて……。 ★☆★☆★ 《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラスにて掲載》

俺が大学から帰ると、JK制服姿のギャルがベッドの上でマンガを読んでいた。 うつ伏せで足をブラブラさせて、短いスカートから下着がチラチラ見える。俺にとって妹みたいな存在の愛衣だ。 …

※長編版のネタバレになりますが、書けなかった部分や、ざまぁシーンの追加など大幅に加筆修正しているため長編版も楽しんでもらえると思います。ぜひそちらもフォローよろしくお願いします。…

「あ、あのう、怖がらないでください。私は怪しい者じゃなくて──」 「首だけ浮いてる？　デュ、デュラハン女だぁああああああ！！」 かつて世界を救った聖女は、首だけのデュラハンにな…

私は、妹を大切にする夫に二の次扱いを受けてきたカリーナ・アストル公爵夫人。不遇な扱いに嫌気がさし、自分だけの家を買った。私好みの家に仕上げて、離婚をし、自由を手に入れようと思って…

アレな組織に所属する、アレなエージェント。高校生で未成年の彼は、今日もまた難しい任務をこなす。だが彼は、とても曖昧でおかしな男だった。そんな彼の視点で語られる、不条理でおかしな物…

アイドル志望の私なのだが、オーディションには落ちまくり、動画を配信してみても再生数は全然増えてくれない。とうとう何もしていないくせに可愛いとか言われてちやほやされる鳥、シマエナガ…

　高校一年生の私は、学校の制服姿で囚われていた。誘拐犯と室内にいて、そこに憧れの先輩である、倉餅万里愛（くらもち　まりあ）さまが入室してきた…… 　小説家になろう、アルファポリ…

「私に愛されたいオメガ男子たちよ、王宮へようこそ！」 貧乏男爵家の長男トゥイヤは、金策のため生きて帰ることができるか分からない魔獣退治の旅に出る前に憧れの王太子を一目見ようと、…

同じ怪談を、孫たちに延々と語る本家のじいさん。 じいさんの願いで、臨終に立ち合ったオレとシュウジは、じいさんから一族の秘密を打ち明けられたが――。

こちらはカクヨムコンテスト用に「年上の美少女が1000年生きるタイプの人外だったんだが」を短編にしたものです。

地方公務員試験に合格し、市の職員として働くことになった朝日宙は、市が経営する歴史資料館の配属になる。そこで小学生の頃から恋い焦がれていた若杉藍翔に再会し、勤務日初日に「好きです！…

国外追放された。 でも私は自由の身となった。 憧れのトレジャーハンターとなり、黄金砂漠を進む！ ぐう有能な悪役令嬢が黄金の骨伝説に挑み、ちょっと訳ありな骨を拾う、痛快ファンタジー…

養護院で才能を見出され、魔法学院に入学したソロモン。 支援者の“エルヴァスティ伯爵”に、毎月欠かさず手紙を書いていたが、一度も本人と会うことはなかった。 最後の手紙で勇気を出し…

かわいい小3の妹を遠足の集合場所に連れて行った高2のオレ。 そこには妹の同級生と美少女な高1のお姉さんがいる。 でもオレたちは場所を間違えてて1日一緒に過ごすことになる。

黒い長髪。 黒いロングコート。 白い豚革の手袋に、欠かさず握られる松葉づえ。 異様なおじさんを持った姪・浅葱いつきは、東京へ進学すると同時におじさんの屋敷に下宿することになる。…