「ほのぼの 短編」を含む小説

パパ活したらおじさんがロリィタ服を着てやってきた!? なんで私？確かに私も昔は着てたけど、もう着る気はないっていうか……。 え？　双子コーデをしたいから一緒に着よう？ ちょっと待…

　ある日、絵画の展示会の会場で、高校生の私は一枚の絵を見つけた。その絵は私の魂をつかんだ。 　そして、その会場で、私はその絵の作者である、同じ歳の少女、森秋と出会った。 　長編…

『2025年は10年に一度のオーロラチャンス』 やりがいの無い日々にうんざりしていた景は、気がつけば仕事をサボってフィンランドに向かっていた。そこで彼女は無二の親友と出会うーー

今日もクラスメイトの巽（たつみ）さんに、電話で勉強を教えていた俺。 巽さんは理解が早いので、程なく今日の分は教え終わった。 「また明日学校で」とお互い挨拶し、電話を切る。 ――が…

姉妹の会話から始まる、キレイな事、 キレイな思い、キレイなカタチ。 いろんなキレイを見つけよう！

※未成年喫煙の描写がありますが、この物語はそれを容認・推奨するものではありません。 苦手な方は何卒ご留意ください。 朝比奈玲央（れお）の隣の席の西園寺紫苑（しおん）は、誰もが認…

この町をこよなく愛する至って普通の美少女「道草ヨリミチ」と、個性豊かな店主達が繰り広げるハートフルコメディ。あなたの地元には、どんなお店がありますか？

一途な座敷わらし×お人好し20代男子。ほのぼの和風ファンタジーBL。 一万字制限で書いた短編。 10年ぶりに訪れた無人のはずの祖母の家で、敏明は自称、座敷わらしに出会う。 座敷わ…

夏の夕暮れ、ヒグラシの声が響く部屋。 五年一緒に暮らす麻由と「僕」は、変わらない日常を過ごしていた。 ごはんを食べて、雷を怖がる麻由をなぐさめて、 朝にはまた、笑顔で「おはよう」…

一年で一番月の綺麗な夜。天帝主催の大月見へ参加するため、献上品の餅菓子を抱えうさぎ達は月光の橋を渡り月へと向っていた。そのうさぎの荷から溢れる『おこぼれ餅』を拾おうと外に出た青年…

会社員の主人公、真田はむしゃくしゃしていた。 何かきっかけがあったかと言われるとあったような、なかったような、しかし確実に脳はピークに達していた。 そんな真田が色んなやり方でむ…

アルカンシェルの物語過去編。 お子しゃまゴリナール、泣き虫レオン、常識人ミラーノお兄さん。 彼らの前に現れた、老騎士ガロン。 他人と違うことは、弱点なのか、強みなのか。幼さは、…

介護施設で働く「私」と、施設に住む「コウコさん」の、少し笑えるお話です。

あれ？もしかして俺、避けられてる……？ 　隣の席の桜田さんが教科書を忘れた。自分の教科書を見せてあげようとするも、彼女は遠慮して距離を取ってくる。よく考えたらいつも目が合わない…

五分もあれば一話読み終わる、異世界ファンタジー短編集です。寝る前のひと時やちょっとした暇潰しに。 ＊他のサイトにも投稿しています。

人外と人間の、食い処呑み処。 今年のハロウィンまで短編の数篇投稿を予定しています。

高校一年生の板野瑠香は、幼馴染の末永凛に恋をしている。 いっしょにいられるなら、友達のままでいい。どんな形でもいいから、そばにいたい。そのために、この想いは胸に秘めておこう。 な…

　大学ニ年生の前川蒼大には、忘れられない幼馴染がいる。白瀬美月は誰もが振り向くとびきりの美少女だったが、本人もそれを自覚していてあざとい一面があった。それでも明るく活発で、男女問…

三鷹ケイジ 地球人 他人より少しだけ目のいい男子高校生 シロホシ・レイラ 宇宙人 三鷹ケイジからは鏡面の髪にラピスラズリの瞳に見えている女子高校生

　私の主人は他人の心の解らぬ人でした。子爵家当主としてそれが褒められるべきことか貶されるべきことか、それは一概には言えないでしょう。しかしながら結果として子爵のその特徴は、特長で…