詩・童話・その他の小説

妖精ウィリの言い伝えは、この村の誰でも知っています。 結婚前に死んだ娘はウィリという妖精になり、夜の森を舞いおどり、若い男を誘いこんで死ぬまでおどらせ続けるというのです。 ※古典…

詠んだものを3ヶ月ごとにまとめていきます。

毎年末の企画参加短歌を更新します。

日常的な生活をしていた時、『思ったこと・思いついたこと』　をなんとなく詩にできたらなと思います。

たんぽぽの花は一度しぼみますが、綿毛になるときに一気に茎が伸びていきます。 それはきっと、遠くに種を飛ばすため。 その姿から着想を得て、掌編小説にしてみました。

元彼をかっさらわれたとわかった瞬間に こうやっときゃよかったな的後悔の念込めたぽえむ。

人の理から外れ人の時間から外れた者たちの住む場所｢時の狭間｣ そこにある小間物屋兎角堂の店主と小さな神様のお話。 無断使用禁止。 2024年5月2日投稿

「食べ物」を題材に無季俳句を詠んでみました。

我慢していることやめればいい そんな気持ちにさせます

天気図をぼんやり見るけど 毎日、晴れ、曇り、雨、黄砂、雹… 似てますな心模様と 笑

※全七話です 完璧なものを汚すことに美しさを見出してしまった「わたし」は、ある日その相手として「姉」を選んだ。わたしは姉の美貌を一枚のガラス片で奪い、それによって心が遠くに離れ…