RPG漫才・「ファイナルファンタジー編」

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　ティーダ「こんにちわ。金髪でチャラい異色の勇者・ティーダです。…”これは、おれの物語だ！”のセリフで、おなじみっす。「これは、おれの漫才だ！万歳！」笑」

　ユウナ「美女で、FFきっての召喚魔法の使い手・ユウナです。古いゲームキャラとは”ユウナ”！笑」

（観客、拍手）

　T「ユウナちゃん、いつもマキシスカートのコスチュームで、戦闘中、足を取られないように気を配って、大変やね」

　Y「身が軽いから大丈夫よ！あんたは軽装過ぎて、まるで陸サーファーの高校生みたいだわね！膝小僧丸出しじゃないの！コケたら擦り剝くわね！膝あてでもしといたら？笑」

T「俺はポップでライトな陽キャラやからこれでええのや！　カール（軽）スモーキー石井やで！笑　でもモンハンなんかやとすごい重装備もあるね。到底自由に動くん無理っぽい、みたいな笑　それで巨竜とかと闘いながらずっと走り回らなあかん笑　一種の拷問やな笑　…装備でビジュアルが変わるロープレもあるけど、FFは終始一貫、同じだよね？おれなんか水球やってても、同じ格好やで笑　ユニフォーム作れや笑」

Y「歴代のタイトルごとにデザインやコンセプトも微妙に違うよね？ジョブも色々あるわよね。”学者”なんてジョブは大きな本振り回して戦ってたし笑」

T「魅力的なジョブの発明が、新作のウリとかもあるね。最初のFFで、ジョブとビジュアルがクラスアアップしたときは、すごい感動したよなー。」

Y「ゲーム機の高性能化のプロセスがアップデートの変遷とシンクロしてて、途中はディスク6枚組ぐらいになったりして、FF１０だと、DVD1枚に収まった。…」

T「召喚魔法の召喚獣のCGも、美麗さとか迫力がだんだんグレードアップしていて…あ！ユウナがヒロインになったのも、そういうグラフィックがFFの目玉になってきていたからかな？」

Y「ずっと「クリスタル」が物語のキーだったけど、それが「スフィア」になったのが「１０」。あのほら！よく知らないけどマジカルラブリーの野田クリスタル？なんてのも、FFのイメージから来てるのかな？「なんとなく、クラスター感染」笑」

T「なんのこっちゃ。でももう、ハードの機能の進歩も飽和状態なのかな？これから進歩するとしたら、より体験的で、ゴーグルを装着して、三次元フィールドに自分が入っていくみたいな、そういう革命的なVRのイメージしかないのかな…？ステロタイプな「リアルな未来のゲーム」のイメージが、いよいよ実現するというか？」

Y「FFの”ファイナル”の前にハルマゲドンやらアルテマウェポンやらが来なければいいけどね？」

T「Ｂomb みたいに自爆して吹き飛べばいいのにね。Seaside Pomping 笑」

Y「日本の黒歴史ごとか」

T「暗黒魔王の轢死笑」

Y「君とはやっとれんわ！さいならー」

T「ファイナルかー。Fantastic！　やっと帰れるわ。マンザーイ！笑」

（観客、拍手）