小説
“サウナ限定”の名探偵(60歳)が華麗に事件をととのえる!
探偵はサウナで謎をととのえる
著者:吉岡 梅 イラスト:しわすだ
- 出版社
- KADOKAWA
- レーベル
- 富士見L文庫
- 発売日
- 2020年11月14日
- 定価
- 660円+税
小説
“サウナ限定”の名探偵(60歳)が華麗に事件をととのえる!
小説
腕利きの女用心棒、後宮で妃を守る! (そして養父の借金完済を目指す!)
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腕利きの女用心棒、後宮で妃を守る! (そして養父の借金完済を目指す!)
雪花(せつか)は養父の借金完済を目標に、花街で腕利きの女用心棒として働いていた。しかし、雪花に興味をもった美貌の若き大貴族・紅志輝(こう しき)によって日常は激変する。 彼は借金を勝手に清算し、代わりとして後宮である仕事をしろと命じたのだ。それは最上級の身分である貴妃の護衛。貴妃は暗殺者に狙われているというが……。 自分のような民をとりたてる志輝を怪しみながらも守銭奴っぷりを発揮して契約した雪花。 だが、この後宮での護衛と暗殺騒ぎが、雪花が捨て去った宮廷にまつわる過去にまで繋がり――?
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千年の忠誠と思慕を胸に秘め、吸血の鬼と「最強の鬼嫁」は競い合う!
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千年の忠誠と思慕を胸に秘め、吸血の鬼と「最強の鬼嫁」は競い合う!
茨木真紀は、かつてあやかしの国を治めた鬼姫“茨木童子”の生まれ変わり。前世の夫“酒呑童子”だった天酒馨らとともに暮らす浅草で、毎年恒例のお祭り行事を心待ちにしていた。
しかしその喧騒の裏で、吸血鬼による事件が見え隠れしはじめる。前世の眷属で吸血の鬼である凛音を心配する真紀だが、その凛音に真紀自身が攫われてしまった。
浅草に帰るため、在りし日の仲間と刃を交える真紀。それはやがて、茨木童子と凛音が出会った千年前の勝負の日々を、二人に思い起こさせて――。
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彼女は、やがて高き御位にのぼるだろう――
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そこは御伽噺の隠れ里。「最強の鬼嫁」夫婦を、幾つもの想いが待ち受ける。
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そこは御伽噺の隠れ里。「最強の鬼嫁」夫婦を、幾つもの想いが待ち受ける。
茨木真紀は、かつて鬼姫“茨木童子”だった前世を持つ女子高生。前世の夫“酒呑童子”だった天酒馨らとともに、浅草あやかしを狙う「狩人」の騒動を退けて、無事に高校三年の新学期を迎えていた。
陰陽局の津場木茜が転校してきたりと、少しずつ変わっていく真紀たちの日々。そんな折、法事で実家に帰る馨に、真紀はついていくことに。訪れたのは「御伽噺の隠れ里」と呼ばれる九州の片田舎。二人はそこで、夜毎屋敷をさまよう面妖な人間と遭遇し――。
伝承と謎を相手に「最強の鬼嫁夫婦」も眠れない?
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捕らわれたあやかしたちの危難に、「最強の鬼嫁」チームが駆けつけます!
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傷ついた鴉天狗を拾って、もののけの医師をすることに!?
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小説の中の世界で、主人公の「隣人」はじめました!?
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小説の中の世界で、主人公の「隣人」はじめました!?
ごく平凡な会社員の私は、大好きな退魔小説『闇の慟哭』の最新刊を買った帰り道、黒いもやに襲われる。
気がつくと、精悍な美貌の男性が助け起こしてくれていた。
あらお隣の如月さん……って、彼は『闇の慟哭』の主人公では!?
なぜか私は『闇の慟哭』の端役、田中舞の中に入ってしまったらしい。
“如月の隣人”というちょい役のはずが、二つの魂を宿したことで妖魔に狙われまくる田中(私)。
そのせいで如月に助けてもらうことも多く、あきらかに田中(私です)は「主人公の隣人」の領分を超えた日常を送ることに!?
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新米主夫は朝の魔物にママ友付き合いに大奮闘!感涙必至の家族の成長物語!
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新米主夫は朝の魔物にママ友付き合いに大奮闘!感涙必至の家族の成長物語!
難関大学を卒業後、畑違いのねじ職人になった小暮祐輔。
新聞記者の妻・祥子が現地滞在ルポの企画に抜擢され単身赴任することになり、祐輔は3歳の娘・風花のために期間限定で専業主夫になったのだが……。
家事は得意、ご近所付き合いも良好。
しかし風花に問題勃発。
幼稚園に行き渋ったかと思えば、突然好き嫌いが始まって。
一方、祐輔は祐輔で偏見に凝り固まったセレブママとの攻防が待っていた?
一日を越えるごとに、ちょっとずつ家族のかたちは変わっていく。
どこにでもある家庭の、それぞれに特別なかけがえのない日々――。
【感涙必至!応援の声続々!!】
「優しさに満ちたバトンを繋いでいける幸せを感じるお話に、涙が止まりません。」楠 秋生さん
「心が鷲掴みにされるお話。ハンカチ握りしめて読みました。」はる(haru8)さん
「家庭環境の変化、その変化に影響される心理描写は必見。涙するシーンはないはずなのに涙腺が緩む。」ゆうけんさん
お互いを思い合う家族のかたちに、心温まる涙が溢れます――。
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お嬢さまに連れられ、書生、あやかしの正体を暴く!?
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お嬢さまに連れられ、書生、あやかしの正体を暴く!?
【第3回カクヨムWeb小説コンテスト 特別賞 受賞作!】
開国帝都。あたらしき女を自称する、ハイカラ娘こと環蒔お嬢さんは今日も元気だ。「溝口さん!百鬼夜行が出たのですって!」と、僕を連れて、噂の現場・銀座へ。
はぁ。「僕は恩ある男爵さまのため、勉学を優先したいのですが」という主張は、もちろん聞いて頂けないんですね?
“百鬼夜行”なんてただの噂話……と言いたいけれど、お嬢さんやその友人、人ならざる者まで巻き込んで事件が発展し――。
男爵令嬢のハイカラさんに連れられて、秘密を抱えた書生が挑む、開国帝都のあやかし奇譚、開幕!