概要
「リークルロッズの鐘が鳴ったよ」 「ホーリキホー、リキリキ」
バーソルの森に住む者で、リークルロッズの詩を知らぬ者はない。生まれてすぐから子守歌代わりに聞かされる。それは、バーソルの森が生まれた理由であり、バーソルの森ができる前に何があったのかを伝えるものだ。
かつて、リークルロッズという小さな隠れ里があった。そこには五つの家族がまとまって暮らしていた。主な仕事は木を切ることと、近くで採れるファンラワの繊維で糸を紡ぐこと。これを糸のまま売ったり、編んだりしたものを売って生計を立てていた。
そんなバーソルの森に暮らした、ソールとキナナという兄妹の物語。
かつて、リークルロッズという小さな隠れ里があった。そこには五つの家族がまとまって暮らしていた。主な仕事は木を切ることと、近くで採れるファンラワの繊維で糸を紡ぐこと。これを糸のまま売ったり、編んだりしたものを売って生計を立てていた。
そんなバーソルの森に暮らした、ソールとキナナという兄妹の物語。