琥珀色のウイスキーが似合う物語。

最近のファンタジーに、ほぼなじみのない
私ですが、気になって 読みはじめました。
出会って間もなく、まだ7話の段階ですが
明日へのエールのため、レビュー書かせて下さい。

実はまず興味を抱いたのは、作者さまのことです。
とある作品を、レビューにて
「批評するより 必死に小説を書こう」と
一刀両断されていたのを 頷きながら読み、
この人は どんな文を書く人なのだろう、と。

一つ一つの ディテールに
写真で言うところの 質感を感じました。
素材や 肌触りを感じさせられる。
言葉だけで、それが表現できるって すごい。
部屋の描写、キスメアの魅力、革鎧の表情。
読み進む毎に 宝物が 貯まりそうです。

ハードボイルドも 書いてほしいなぁ、なんて。

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