概要
君は誰よりも強くて、壊れやすい――
魔術、そして禁忌の力「死霊術」を振るう人間の男・シード。
彼を討つべく立ちはだかったのは、世界(ラナス)の守護者・女神ラナスオル。
女神は世界を守るために、自らの命とひきかえに彼を殺した。
それがすべての始まりだった。
無の中で目覚めたシードは、奇妙な世界を経てラナスへと帰還する。
異形の炎がラナスを蝕む時、死霊術師と女神は再び対峙する。
邂逅と対話の末に辿り着く未来は、人と神、決して交わることのない者同志の、禁じられた愛だった。
※完結済みですが改稿中です。(三章まで完了&投稿済み。現在番外編を書き直し中。
※主人公シードの過去の物語「教国の剣 〜孤独と虚無の鞘〜」(全35話)も掲載中。
※本編のその後を描く「わがまま女神の後日談(仮)」も不定期更新中。
※正当な続編「【時を紡
彼を討つべく立ちはだかったのは、世界(ラナス)の守護者・女神ラナスオル。
女神は世界を守るために、自らの命とひきかえに彼を殺した。
それがすべての始まりだった。
無の中で目覚めたシードは、奇妙な世界を経てラナスへと帰還する。
異形の炎がラナスを蝕む時、死霊術師と女神は再び対峙する。
邂逅と対話の末に辿り着く未来は、人と神、決して交わることのない者同志の、禁じられた愛だった。
※完結済みですが改稿中です。(三章まで完了&投稿済み。現在番外編を書き直し中。
※主人公シードの過去の物語「教国の剣 〜孤独と虚無の鞘〜」(全35話)も掲載中。
※本編のその後を描く「わがまま女神の後日談(仮)」も不定期更新中。
※正当な続編「【時を紡
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!壊し、壊され、“愛”を知る。二柱の神が織りなす、壮大な“愛”の物語
『教国の剣』が本作の過去編であったと知り、本作に飛びついて参りました。
元は人間のシードと、女神であるラナスオル。
二人の価値観による感覚のズレや、それぞれが抱える“想い”によるすれ違いなどを経て、傷つけ、傷つけられながらも進むこの物語。
二人に襲い来る試練は壮大で、彼らの戦闘は手に汗握ります…!
壮大なスケールで展開されていながらも、丁寧でわかりやすい描写が上手くストーリーをまとめられ、サクサク読めちゃうのが魅力の一つです!
そして何より心理描写。シードとラナスオルのどちらにもその言動には考えがあり、二人には感情移入しまくりでした…!
彼らが何を思っているのかわかるからこそ、そのす…続きを読む