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概要
わたしのSOS
「大丈夫だよ」
誰かに助けて欲しい。
「気にしてないよ」
本当は気にしてる。
思ってることと逆のことを言い、
限界が近づくほど「助けて」が言えなくなる。
今がこんなに辛いのに必死に耐えて我慢するほど。未来には価値があるの…?
毎日毎日そう思いながら生きていく瑠奈は
学校に居場所がなく真っ暗な世界で生きてきた。
そんなある日見知らぬ少女、ハルに声をかけられ、「君にしかウチを助けられない!」と悲願された。
瑠奈はハルを助けることに決めるがその選択がこの先。大きな影響を与えることになるのを、瑠奈は知らない…
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