概要
『完結』追放された上に、ネジが外れた重い女が集まってくる
王都有数のギルド『エルディアノ』を運営するアーレ=ラック。
だがすでに探索者としての力を失った彼は、裏切り者の汚名を着せられ、ギルドマスターの地位を剥奪されてしまう。
もはや行く場所はなく、頼る者もなく、力すらもなく。
死にゆくばかりだったアーレに手を差し伸べる者らがいた。
「――私だけは、貴方の良い所を知っていますから」
明らかに魔的な笑みを浮かべて、そう告げる彼女ら。
果たして手を取るべきか、取らざるべきか。
だがすでに探索者としての力を失った彼は、裏切り者の汚名を着せられ、ギルドマスターの地位を剥奪されてしまう。
もはや行く場所はなく、頼る者もなく、力すらもなく。
死にゆくばかりだったアーレに手を差し伸べる者らがいた。
「――私だけは、貴方の良い所を知っていますから」
明らかに魔的な笑みを浮かべて、そう告げる彼女ら。
果たして手を取るべきか、取らざるべきか。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!追放された男は、軽い口先と色々重い仲間たちの力で再起する。
魔力が使えなくなり、信頼していた仲間の勇者にも見限られ、自身が創設したギルドから追放されたアーレ。以前から各所で恨みを買っていたためアーレに次々と刺客が送られてくるのだが、彼に残された武器はギルド運営で磨き上げられた口先三寸のみ……。
このあらすじだけだと、よくある追放ものに思われるが、本作の素晴らしいところは、登場人物の誰もが計算高く現実を生きているところにある。圧倒的に不利な立場ながら行く先々でタフな交渉を成功させるアーレはもちろん、彼を追放したルッツも王家を利用して、自身の権力を最大化しようと狡猾な計画を描く。さらにアーレが追放されたと聞いて彼のピンチを助けるためにやってくるヒロ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!ヤンデレ激重感情と主人公の英雄的行動とすれ違い。
作者の他の作品も好きだったが、同じくこれも主人公の覚悟が決まっていて、ヤンデレ達の拗らせ具合が良い。
鈍感系ハーレム主人公を題材にした作品は多く有るけど、この作品は主人公がヒロイック行き過ぎて、狂人に踏み込んで、ヒロイン達が愛情溢れすぎて、まごうことなく狂人。
主人公自身は現状無力だけど、覚悟とヤンデレを惹きつける力だけで成り上がり、徐々に力もつけていく成長も見逃せない。
過去作みてもヒロインみんなにチョロいと思わせないような、理由づけの描写もされていくことでしょう。残りの勇者や、後輩についても色々激重感情吐露してくれる事間違い無し。