概要
その禁足地には、蛇の化身が出るとか出ないとか……
『私』が通う大学の裏には、『入ってはいけない』と言われる禁足地の森がある。
それ自体は『蛇やスズメバチが出て危ないから』という、なんてことない理由なのだが。
人が来ないのをいいことに、『私』は殺したカレシをそこに埋めていた。
全てがつつがなく終わり、あとは帰るだけとなった彼女だが、
なんとそこで痛恨、肝試しに来た少年たちと出会ってしまう。
通報されるわけにはいかない『私』がとった衝撃の行動とは。
そしてそこに現れる、さらなる衝撃の存在とは。
それ自体は『蛇やスズメバチが出て危ないから』という、なんてことない理由なのだが。
人が来ないのをいいことに、『私』は殺したカレシをそこに埋めていた。
全てがつつがなく終わり、あとは帰るだけとなった彼女だが、
なんとそこで痛恨、肝試しに来た少年たちと出会ってしまう。
通報されるわけにはいかない『私』がとった衝撃の行動とは。
そしてそこに現れる、さらなる衝撃の存在とは。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「蛇なのに〇〇を食べる」これがのちに重要となるなんて誰が思うだろうか
一話目 引き込まれました。この文章のテンション、好きです。
二話目 ギャグが加速しています。どうなるのかと思ったら、とんでもないことを口走っています。
三話目 すごい攻防戦(?)が繰り広げられています。お願い、騙されて!
四話目 本当の本当にピンチ到来!
「やっぱり……」のツッコミに笑ってしまいました。この状況でもギャグって凄いです。
五話目 子供達!もう止まって!とヒヤヒヤしました。どう乗り越えるのだろうと手に汗握る展開でしたが、まさかこんな結末になろうとは…。
どんでん返しありの笑える話を読みたい人は是非読んでください。本当に面白いです。 - ★★★ Excellent!!!「死体埋めてる」からの、それを毎度こえてくる衝撃(笑撃)展開の怒濤!
殺したカレシを禁足地の森に埋めていた主人公。人と出会うはずのないそこで、まさかの肝試しに来た少年たちとエンカウントしてしまい!?
もう、色んなとこに笑いました!
私は特に、苦し紛れの場面で飛び出すセリフたちがツボでした。
笑い転げてる間にサクッと読み終えてしまえますので、ぜひぜひ多くの方に気軽に、この笑いの混乱に飛び込んでほしいなと思います。
コメディに大きく振りつつも、慎むべきところはきちんと慎んでいる印象でした。
そのバランスが崩れてしまうかもしれないけど、続きも読んでみたいなと思いました。
マンガでも読んでみたいです!