概要
これは、一人のNPCが"プレイヤー"になる物語
2312年、日本では『トゥルー・プレイヤー』と呼ばれるMMORPGが流行していた。広大なマップ、多種多様な種族と職業、現実のようなグラフィックが多くの人の目を惹き、サービス開始3ヵ月で既に人口は5万人を超えていた。町はずれの森に住んでいる少年「ラビ」は、生まれた時に両親とはぐれ、とある老爺に拾われた。そして、森の奥の小屋で二人で暮らしていた。しかし、老爺は病気で亡くなっしまい、一人で暮らしていかなければならないことになった。
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