リハビリポエム

不意の不運な事故に見舞われた作者さま。
リハビリ入院でのことを、エッセイにするのではなく。
リハビリ過程のそれぞれの段階にて、心のさまを精錬された詩で表現された作品です。

今まで普通に出来ていたことが……恐怖や悔しさ、ありがたさと感謝。
そして右肩上がりにぐんぐん回復するというわけには行きません。
ままならない身体を引きずり、不安を背負いながらも、絶対に復活してやるという強い意志。
詩という短い言葉の形態に、これらが濃密に詰まってヒシリと伝わってきます。

いつも前向きな作者さまだからこそ。
歯を魂を食いしばり、立ちあがる姿に触れ。
「カラ元気発言」では無い、真の強さと輝きの感動を味わうこ…続きを読む

ポエム。

この文体に、まさかの、

リハビリ。

が付くとは、だれが想像できるでしょう！

作者様御本人のリハビリを読み進むにつれ、その経緯や、奮闘、葛藤を感じることができます。

そして、その感覚は読者自身に伝染していき、いつのまにか、こちらが励まされるような不思議な感覚が芽生えてきます。

文章も非常に簡潔で、少ない文字数に関係なく、読み応えもしっかりあります。

日常の疲れや、やるせなさ。それらを感じるとき。
この作品を知っていればきっと、元気になること間違いなしです！

ぜひ、一読をおすすめします！！

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こちらの詩には、私の言葉では言い表せないくらいの
辛さとお心の強さ、そして、明日への希望の匂いを感じます。

一歩一歩ゆっくり進んで、どうか健康を取り戻されてください。
疲れたら、時には立ち止まって休まれる日があっても良いと思います。


現在、リハビリ中の方に読んで頂きたい
作者様の力強さと優しさを感じる詩集です。


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