リハビリポエム

悠鬼よう子

1歩目 転院の詩

転院の時間に追われ

慌ただしい退院

一緒に過ごした、この1ヶ月

看護師さんの笑顔 名残惜しい

さらに腰まで痛めて、情けなく


でも、この場所急性期病院での悲喜こもごも

小さな勇気と、温かい手

思い出は宝物、胸に大切に


新しい入院先回復期病院

不安と期待が交差する

また新たな出会いが待つ

希望の光を、信じて進む


歩みは遅くても、心は強く

リハビリポエムで、日々を綴り

前を向いて、少しずつ

新しい世界を、描いていこう

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