クセになる「ゾウリムシなの」発想力が素敵な「ゾウリムシなの」何度でも口にしなくなる「ゾウリムシなの」この人、天才なんだと思うの「ゾウリムシなの」わたしは、ミドリムシになりたい
執筆歴 アルファポリス第2回ライト文芸大賞 家族愛賞受賞 「ハナサクカフェ」 第6回 文芸社文庫NEO小説大賞 最終選考ノミネート 「12月のラピスラズリ」 …
わたしはこの短歌たち、泣けます。最後まで読んで、涙がほろり。するどく突き刺さる内容だけど、「ゾウリムシなの」に全てもっていかれる。ぐさりぐさり血が流れ出てしまう。だけど、「ゾウリムシなの」で…続きを読む
落ち着いた環境の元では『無性生殖』で個体数を維持するゾウリムシたちも、世の中が乱れ、生活が困難になると『有性生殖』へと変化します。『わたし』と『あなた』が、うまれます。ゾウリムシなの。
なんか好き。なんとも言えないけど好き。それしか言えない。
本当に不思議だ。描かれているのは、絶望の世界のようにも見える。確かに、どこにも救いがなさそうに思えてならない。個々の短歌を見る限り。だが、本当に不思議だ。その絶望の世界を生きるゾウリ…続きを読む
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