この物語は、必ず四つ。それ以上でも以下でも作法に反する。 言の葉には言霊が宿る。それは咒となり縛となり不条理に苛む。 決して発語を禁じられた言霊 神の御前にて全てを誓う言霊 歌詞替えて唄う事を忌む言霊 命を糧に兇事を呼び込む言霊発語に咒を乗せ解き放つ。意図していてもいなくても、言霊は音になり伝わり流れて広がって行く。言の葉には霊魂が。制御こそが防御と知る。
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