概要
石田三成だって、たまには裏切ることがある
関ヶ原の戦い後、固縛された石田三成は柿を食べていた。これから処刑されるとしても食い過ぎである。光成に焦る様子はない。この戦は光成にとって217回目の関ヶ原の戦いだったからである。
その三成の目の前に竜が現れた。
「貴殿の志は高く、ここで死ぬのはまだ惜しい。時をさかのぼって、再度戦いに臨むことができるがどうするか?」
「今度は大垣城を出るところから家康と戦いたい」
「心得た」
竜の目が光ると、三成の身体は光に包まれた。
その三成の目の前に竜が現れた。
「貴殿の志は高く、ここで死ぬのはまだ惜しい。時をさかのぼって、再度戦いに臨むことができるがどうするか?」
「今度は大垣城を出るところから家康と戦いたい」
「心得た」
竜の目が光ると、三成の身体は光に包まれた。
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