これは絵本で読みたいな。とてもやさしいお話でした。
ファンタジー文学やエンタメ寄り文芸育ちの元・演技者。 読むのはギャグもほのぼのもキュンキュンも。かっこいいのも好き。ホラーは苦手。バイオレンスはOK。
大人になるって何だろう。僕はこちらの物語を拝読させて頂いて、ふとそんな事を考えました。子供の頃のこと、思いだせるのはどんどん少なくなっていきます。僕は砂場が好きだったこと。木に登ってセミ…続きを読む
読書中から読後感まで、ずっと「暖かい」気持ちが続く、ハートフルな物語です……! 不思議な友達との関係性が、誰もが子供の頃に「もしかすると見えていたかもしれない」とリアルな共感性もあり、それでいて…続きを読む
思い出語りをさせてください……………………………………子供の頃一人遊びを楽しんだ一人だったけど独りじゃなかった葉っぱのお皿におはじきの食材泥のスープと草のサラダ「人数分」を用…続きを読む
山で迷った僕は大きなクスノキを見つける。そこには木霊が宿っていて、「お母さん達のところへ帰りたい」と願った僕を導いてくれたのだった。木霊はそのまま僕の家のクスノキに棲みついて――童話風というタグ…続きを読む
もっと見る