明とヒロの何気ない日常が胸に迫ります。ずっとこうしていられたらいいけれど、このままじゃ良くない。わかっていても、みずからの手で変えるのはつらい。それでも向き合うのは、相手を想うからこそでした。とても尊い、友情の一幕です。
こうして彼は、同居人と一緒に暮らすことに。幽霊だけど。神道学科の主人公と、特に誰かを恨んでいるわけじゃないヒロ。二人が過ごす日常は、そろそろ終わりを告げようとしていた。主人公だからこそ出来る、最後の日とは。
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