北欧のメジャー神に転生した俺。性に奔放な姉や、気まぐれな神々に振り回されつつ世界の終焉フラグ回避に奮闘する

わしは作者。99歳童貞じゃ。今年作家デビューしたばかりの新進気鋭の若手のホープと自負しておる。普段は登山をしに、孫と各地の山を登っておる。

この作品は主人公が豊穣神に転生するところから始まる。斬新じゃろ？
あとは、神話と一緒じゃ。このあらすじを読んでおるガラケーやワープロ、あるいはポケベルといったデバイスで「北欧神話　AND　あらすじ」とググれば十分じゃ。わしは余計なことを書かん主義での。

神話のエピソードはそのまま用いておる。じゃが、不明な箇所は辻褄が合うようにちょっとばかし加筆しておいやった。
そういう意味で、この作品はラノベというより、学術文献と言っても過言ではない。学校のテスト勉強に用いてもよいぞ。
いずれ、『令和のエッダ』と呼ばれることじゃろう。わしは処女作にして、文芸学者童貞…続きを読む