種付けおじさんin戦国

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（144文字）

戦国時代 × 種付けおじさんという奇抜な設定ながら、
この作品は意外にも堅実で地に足の着いた成り上がりストーリーになっています。
主人公・又兵衛のチート能力は、単に万能ではなく
「時代背景に合った解釈による万能」で、そこがリアルで面白い
確かにギャグ寄りのラノベ要素もあるのに、
硬派に歴史が動いているという不思議なバランスがクセになります。
読者の感想にもある通り

「歴史モノを読んでるはずなのに、
種付けおじさんで大爆笑でした」

という笑いのギャップと、

「成り上がりが地に足ついてて、イヤミなく読める」
という“安定感”が両立しているのは、本当に秀逸です。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（65文字）

チートすぎないチートが読んでいておもしろく、歴史小説にありがちな出てくる人たち全員深読みしすぎ、頭良すぎで中身一緒な感じではないのでノーストレスで読める。男のロマンが詰まっていて見応え抜群です。これからも投稿よろしくお願いします。

汚い言葉で申し訳ないですが、クソ面白い

成り上がりが地に足ついた感じがしてる。チートも簡単な万能ではなく解釈による万能が、そうはならんやろ→なっとるやないかい！でイヤミなく読める

歴史モノを読んでると思ったらそこにあったのは種付けおじさんでした。

あの、めっちゃおもろいっすよマジで。
終始笑いが止まらないレベルでおもろい。
もっと流行って良いレベル。

ひとまず、感想は又兵衛さんチートすぎるなにコレ欲しい（欲に正直）

一風変わったギャグみたいなチート(種付けおじさん)だが、内容は意外と硬派。
時代背景に合ったレベルの能力強度であり、身分も成り上がり速度もじっくりで現実味がある。
生活向上部分だけある意味ぶっ壊れだが、本筋とは関係ないので特にひっかからない。
カジュアルかつ厚みがあり、完結作も多いので安心して読める。
人気が出ればじっくり長編になるかもしれないので是非広がって欲しい。

種付けおじさん。
現代であれば誰彼構わず孕ませる鬼畜だが、死亡率が高く、子沢山が誉れとされる戦国時代においては体力、精力で無双する。
これはアイデアの勝利であり、今後の展開にも期待。ここまではテンポもよく、主人公のぶっ飛び具合もちょうど良い。応援したい。