悪役令嬢・主人公ヒロイン全員を堕としましても構いませんよね？

乙女ゲーム『この愛の道しるべ』に登場する世界に転生した、女の子大好きな女子大生の美莉亜は、布団から目が覚めると、煌びやかに輝く宮殿のような部屋で眠っていた。

私はこの王女、ミリア・オルファーレという人物に転生していた。

前世の記憶から今世の記憶まで全て受け継いでいた事から、この世界が私の大好きな『愛しる』であると判明した。

私はそれによって歓喜に満ち溢れていた。
そう、この世界にはヒロインも悪役令嬢も存在し、仲良くなれるとそして、堕とす事だって出来るそう思うと、邪悪な笑みが止まらない。

王女という地位で第2王位継承者である事、そしていずれ現れる攻略対象たちの婚約者たちそれらも、堕とせたらと思うと、胸が高鳴る。

そんな欲望に忠実な私が、多いをもぎ取り初の女王として君臨するまで物語

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