ヒヨコの大冒険、モフモフボディーで成り上がり

モフモフの大きいヒヨコというだけで癒されるのに、そんなモフモフボディのヒヨコに転生してしまうのだからもう最高です！
しかも、だたのモフモフした可愛いヒヨコではありません。
進化を続け、頂点を目指して成り上がっていきます！

人外転生の物語を楽しめるだけでなく、モフモフが癒しを与えてくれる。
是非、読んでモフモフを味わってみてください！

可愛いヒヨコと救いのある展開に脳が癒されます。
こういうの好きだなぁ

イコ先生はカクヨムコン９に多くの作品を出されていますが、私はこの作品が一番好きです。

お話としては、レベルやステータスのある異世界転生ものではあるのですが、他の作品と一線を画すのは「主人公の設定」と「主人公のかわいさ」にあると私は思っています。そして、それを前提で読み進めていくと、色々な文章に色々な工夫が詰まっていて、本当に勉強になります。

例えば、この手のお話ってレベルの上がるきっかけが単調になってしまって、読み手が飽きることがあるのですが、２話と３話でレベルアップのきっかけをわけることによって、読み手を飽きさせず、テンポよく主人公をレベルアップさせて物語のテンポを上げつつ、世界観を紹…続きを読む

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（104文字）

最も強い聖獣を決めるための戦いで、空の王の可能性を持って生まれた主人公。その名はヒヨコ！！
いっぱいごはん（虫）食べて、かわいい幼女の召喚獣になって、ねこの友だちもできて。
ヒヨコはスーパーにハイパーに進化していきます。
ヒヨコはすごい。かわいくてふわふわで強い。
オラオラオラオラオラオラオラオラーっ！！

この手の転生ものは正直好みじゃないんですよ。
それなのに、面白すぎてページを捲る手が止まりません。

何者なの？っていう転生者。
ある日目覚めたらヒヨコだったんですよ。

前世の記憶や思考がもたらすのは男らしい口調のモノローグ。なのに発する言葉は「ピヨ」
そのギャップに思わず笑ってしまいます。
ストーリー展開も巧みで、目が離せない一作となりました。

笑いあり。
ハラハラあり。
キュンあり。
モフモフあり。
そしてじんわりと胸の奥が温かくなるようなシーンもあり！

さすがプロ作家さんと言わざるを得ない。

異世界転生物、面白いじゃん！　と思わせてくださった作者様に感謝です。

大きいヒヨコのもふもふに飛び込みたい！！
もふもふ癒やしを感じる作品ですー。
どこまでひよこ？いつまでひよこ？頑張ってそのひよこボディを守って欲しいです！もふもふ

　おらおライトに楽しめるモフモフGOGOエンタメです！
　主人公がヒヨコです。
　進化したりサモナーちゃんに召喚されたりします！

「ピー」
　腹が減って死ぬ。

……みたいな、なんともいえないシュールなノリが好き。

　モフモフガードみたいなスキル名が癒し系。

　ヒヨコは飛べないんだ。
　飛べない鳥はここにいます！

……みたいな「せやな……」ってなる絶妙なリアリティが好き。

「ピー！」
「ピー……」

……みたいな「ピーしかセリフがないのに感情がわかってしまうぜ」なほっこり感。


「ピギー！！！」
　俺は止まらないぞ！

　……はらへりでピンチになったりもするけど元気なところがガチ…続きを読む

転生したら可愛いヒヨコだった。
主人公の声は、何を考えても可愛くピーピー言っている。
それが、どこか笑いを誘う。

もふもふボディーに可愛い鳴き声って反則すぎません？