概要
御霊の見える若き公務員と神の依代となったフリーターの織成すミステリー
文化庁の宗務課の『特別異形管理室』の唯一の職員、天音満瑠は御霊と呼ばれる神々を見ること、そしてその意思を感じることが出来た。その能力を活かし、様々な部分で小さな事件を解決するのだが、ある日の仕事の帰り道、体中に大量の御霊を背負った女を見つける。彼女は万年フリーターの百鬼希といい、彼女自身は霊感0。天音の様に御霊は見えなかった。しかし、体内には大きな神を宿す、神の依代、人間の祠といった存在だった。彼女と関わったことで、天音は更に多くの事件に関わることとなる。二人がタックを組んで問題解決をしていく現代ファンタジーのミステリー
※こちらで解釈された神話はフィクションであり史実とは異なります
※こちらで解釈された神話はフィクションであり史実とは異なります
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