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  • 44.大好きな人のためにへの応援コメント

    宮殿の襲撃、情報がないだけに不安だけが募りますよね。ケン、気持ちは分かるけれど、エヴァに詰め寄ってもそりゃ酷だって。

    結局、誰のためにどう役立つか。みんな誰にも無理して欲しくないし、みんなの役に立ちたいし。
    かあちゃんが、動いた! みんなの気持ちをきれいにすくい上げて、話をまとめてくれました。さすが、かあちゃん!

    さあ、頑張ってイスーの元へ! もう少し!!

    作者からの返信

    そうなのです。ケンからしたら一大事なのですが、エヴァからすれば、「ところで政権交代したって本当⁉」みたいなことを詰め寄られているようなかんじです。今はそれどころじゃないでしょ! という……。

    で、みんながみんな、思いやった結果、収拾がつかなくなってしまいました。
    かあちゃん、さすが、なかんじ、でていましたでしょうか!
    なんとか話をまとめてくれて、(作者の私も)よかったです!

    はい。あと少しなのです!

  • 44.大好きな人のためにへの応援コメント

    「病気のお嬢様」の正体を知らないエヴァには、なんで、王宮のことなんか聞きたいの? それどころじゃないでしょ、と思われるのは当然ですが、ケンとしては、姫が今、どんな状況なのか、心配で頭がいっぱいですよね。
    (でも、エヴァの説明、凄く分かりやすかったです。重要なことだけをきっちり教えてくれたみたい)

    ケンの焦りはもっともですが、じゃあ、どうするか、となると、皆が皆、誰かを心配して大混乱。
    そこを、思いやりの言葉でまとめてくれた「かあちゃん」! 凄く、温かいです。
    大変な状況なのですが、かあちゃんのお陰で、あと少し、頑張れる、そんな気がします。
    どうか、姫が無事でありますように。そして、薬を届けられますように。

    作者からの返信

    そうなのです。エヴァから見たケンは、「とうちゃんが大変」「お嬢様のために急げ」な状態なのに、政権交代の話題を続けようとする人、みたいなかんじです。
    ケンからしたら、一大事なのですが……。
    (あ、説明、わかりやすかったでしょうか! よかったです♪)

    >皆が皆、誰かを心配して大混乱
    もうほんと、そんな状態です! 「心配だからダメ」が、三人の間でぐるぐる巡る、という。

    かあちゃん、あたたかいかんじ、出ていましたでしょうか!
    私の長編って、わりと父親がインパクトを持っているお話が多いような気がしていたので、かあちゃんの人柄が書けていましたら嬉しいです♪

    あと少し頑張れば、実を届けられるかもしれない。
    果たして……なのです!

  • 43.役に立ちたいへの応援コメント

    入国の際に、役人の態度が気になると思ったら……!
    (あ、旅の「理由」、物凄くしっかり考えられていて、凄いです。これを考えたのは三番町の魔術師さんかな? やっぱり賢いですね)
    中央宮殿が襲撃されたんですね(最後まで読んでから戻ってきました)。確かに、いつ、そうなってもおかしくないような状況でした。
    けど、やっとの思いで、火焔の実を手に入れて帰ってきた、このタイミングに……。
    今、姫のいる塔はどうなっているんでしょう。私も心配ですし、ケンは私どころじゃなく心配ですよね。

    そして、エオウ!
    人型と馬型を繰り返すような具合の悪さに!(この症状をきいて、すごくまずい状態なんだな、と、強く伝わってきました)
    エヴァが心配してくれる様子が嬉しい……けど、状況的に辛いです。

    エヴァの申し出は嬉しいですが、「人を乗せての長時間移動」は、訓練がいることなんですね。
    (エオウって、やはりエリートだったんですね。城務めだったんだから、当然なわけですね)
    ケン、このあと、どうする? いろいろ心配がいっぱいです。

    作者からの返信

    書きながら、「ちょっとわざとらしいかなあ」と心配だった役人の態度(笑)、実はこういう理由があったのです!
    (旅の理由、そのように言ってくださり、ありがとうございます。「理由」は、中級家臣と魔術師が考え、魔術師案が採用、という裏設定です)

    そして、そうなのです。今までもちょこちょこ不穏な空気がありましたが、こうなりました。
    ケン、「ちょっと待って、なんでこのタイミング⁉」だったでしょうね……。
    塔には姫とばあやだけ。はたして……なのです。

    エオウの人型と馬型を繰り返すようす、そのように言ってただけ、嬉しいです。書き方を間違えるとコミカルにもなりそうでしたので、ちょっと不安でした。

    エオウは、馬界ではエリートでした。本人もそれを自覚していたので、なおさら振られた時の台詞がショックだったのかもしれません。
    (「庶民の分際で俺様を振るとは!」ではなく、自分の根本を全否定された、みたいな、えーと、なんかそんなかんじです。伝わってー!)

    エヴァは、乗馬の時のルールみたいなものを知らない&力の配分もわからない状態で、名乗りを上げました。
    いきなり問題いろいろで、はたしてケンは……なのです。

  • 43.役に立ちたいへの応援コメント

    エオウ、やっぱり無理していましたね……。でも、それでも走ろうとする姿は、見ていて辛い。
    体の傷以上に心の傷が深いです。

    エヴァ、エオウの代わりに頑張りたいのは分かるけれど、これでエヴァにまで無理をさせたら、エオウが自分を責めちゃいそうなので、させられないかな?

    とか言っていたら、事件が起きていました!
    襲撃って、あの過激に騒いでいた方々でしょうか。姫が心配です!

    作者からの返信

    はい。ちゃんと休憩とかいろいろ考えて歩いていれば問題ない距離でしたが、無茶なことをしてしまったようです。
    そして、そうなのです。今回のことで、たぶん心の傷の深さを思い知ったか、傷がかえって深くなったか、だと思います。

    >エヴァにまで無理をさせたら、エオウが自分を責めちゃいそう
    これは、あるかもしれません。はたから見たら「一晩お喋りをしただけ」の間柄ではありますが、すっかり「父と娘」になっていますので……。

    で、そうなのです。なんかめっちゃ大変なことに!
    姫はどうしているのか……は、もうちょっと先に! なのです!

  • 43.役に立ちたいへの応援コメント

    襲撃!? 何とか戻って目でたしかなあと思ったら、まだまだ波乱の予感ですね。 

    作者からの返信

    そうなのです!
    実が取れた→治った→姫とウィー様の結婚式→そこで新ヒロインと出会う→あらたな恋に踏み出す
    というルートにしていたら、もっと早く着地できたかもしれないのですが、なぜかここにきて新たな波乱が……なのです!

  • 42.満身創痍の先へへの応援コメント

    よく二人ともここまで頑張れましたね。
    後少し、このタイミングって気が緩みガチです。
    ここは正念場ですね。

    二人とも頑張って!

    作者からの返信

    はい。へろへろになりながらも、なんとかここまで到着しました!(距離的には、既に半分以上進んでいるようです)
    でも、そうですね。「後少し」というところから先って、とても大事だと思います。
    気を抜いてトラブルが起きたら大変!
    そんな中、エオウの様子が……というかんじなのです。

    二人への応援、ありがとうございます!

  • 42.満身創痍の先へへの応援コメント

    二人ともボロボロです。でも、進みます。二人の苦しい息遣いが聞こえてくるようで、胸がぐっとなりました。
    二人とも真面目だし、弱音を吐かないし!

    ようやくたどり着いた街ですが、エオウの様子が変?
    嫌な予感しかしません!

    作者からの返信

    はい、もう、へろへろのぼろぼろです。
    しかもどちらも、
    「相方も頑張っているんだから、俺が弱音を吐いたりしちゃいけない!」
    と思い込んでいるようです。(そしてどちらも苦しくなる悪循環)

    苦しい息遣い、聞こえるかんじに書けていますでしょうか!

    で、エオウ、どうしたのか……なのです!

  • 42.満身創痍の先へへの応援コメント

    ふたりとも、本当に満身創痍。
    互いに無理し合うし、隠し合うし。どうしたって、トゲトゲしてしまうのは仕方ないんだけど、いつもとは、ちょっと違う雰囲気になってしまっていますよね。
    そんなギリギリの状況でも、大切な実を泥棒から守れてよかった。エオウ偉い!
    けど、ラスト、エオウが……。
    え、どうしたの!? どこか悪いの!?

    作者からの返信

    はい。へろへろのぼろぼろです。そして自己犠牲が基本性格(ケン)&強がり(エオウ)のコンビなので、大変です。
    そうですね。どちらも本来穏やかな性格なのですが、疲れと焦りでトゲトゲしてしまいました。

    でも、エオウ、よくやりました!(そして大丈夫なのかケン……)
    エオウ、静流さんに偉いって言ってもらえたよ!

    しかし、なにやらあやしいかんじに……なのです!

  • 42.満身創痍の先へへの応援コメント

    大丈夫、二人とも……?

    作者からの返信

    なんだかもう、へろへろのぼろぼろで、挙げ句盗まれそうになるし、大丈夫なのでしょうか……。

  • 41.傷を超えて駆けるへの応援コメント

    大変そうです。無事に着けるのだろうか…。

    作者からの返信

    はい。ケンは火傷と耳の怪我、エオウは体力がぎりぎりの、帰りの道です。
    無事に着けるのか、そして火焔の実はちゃんと薬になるのか……です!

  • 41.傷を超えて駆けるへの応援コメント

    帰りの行程が始まりました。
    行きなんかよりずっと駆け足で。

    ケンと一つになった温室の鍵が、きっと守ってくれるはず。

    オトハラの魔術師さん、「二人で来てください」なんて嬉しいことを。
    でも今のケンには、ちょっと辛い言葉だったかも。
    ケンにとっては、速く走れば走るほど、イスー姫が助かる可能性が高くなるのですが、同時に姫との分かれが早まる訳で。

    エオウもかなり無理をしているよう。
    でも泣き言を言わない。
    二人とも頑張れ!

    作者からの返信

    始まりました。行きは温泉でまったり、とかもしていましたが、帰りはひたすら走ります。

    わ、鍵のところ、注目してくださってありがとうございます!
    そうですね。イスー姫がいつもそばにいて、ひとつになって守ってくれていると思います。

    魔術師さんには、ケンの気持ち、ばれています。
    (だけどたぶん、そのあたりのこと、ケンは分かっていない……)
    でも、そうかもしれません。イスー姫を助ける目的が、(偉い人の考えでは)ウィー様との結婚なので、それはつまり……です。

    エオウ、無理しています。二人(?)とも、ぎりぎりまで自分を抑えて頑張っています。
    応援ありがとうございます!

  • 40.その火が消えぬうちにへの応援コメント

    馬に国境は越えられない……。
    嘘だー! 馬に国境なんかないよぉー!!

    走れメロスのようになってきました。もう気合いで進むしかない。

    エオウは役立たずなんかじゃありません! 走って、走って、振り切ってしまえ−!

    作者からの返信

    >嘘だー! 馬に国境なんかないよぉー!!
    うふふ、それはそうですね笑
    人間が勝手に線引きしているだけなのですが、越えようとすると捕まっちゃうみたいです。

    はい。気合いです! 私のお話の定番パターン、「とにかく気合いで頑張る」です!
    走れメロス! おお!

    そうですね。役立たずじゃないです! 頑張って走り抜けます!
    気合いだ、気合いだ、気合いだー!

  • 41.傷を超えて駆けるへの応援コメント

    ああ、そうでした。船の代金を払わなければいけないんでしたよね。
    無事に払えて、本当に良かったです。

    冷たい鍵と体温がひとつになる。すごく響く言葉です。
    イスー姫とケンの心は、ひとつなんですよね。
    そして、魔術師さん。何気なく、ふたりの仲がうまくいくように願っていますよね。
    本当にいい人です!
    (でも、ケンは、いろいろ分かってない……)

    ケンもエオウも、ギリギリの旅。
    どうか、無事で。

    作者からの返信

    はい。ちゃんと払うことができました♪
    舟貸し屋さん、ここで登場させようかとも思ったのですが、出てきませんでした。

    わあ、鍵と体温のところ、注目してくださってありがとうございます!
    そうなのです。ひとつなのです。それなのに、いろいろ問題があって……なのです。
    そして魔術師には、ばっちりばれています。そのため、「二人で」というところを、強調して言ってみたようです。
    それなのに、そうなのです。とにかくケンがぜんぜん分かっていない……。
    なぜ、いろいろと気づかないのか……。

    とにかく時間がありません。そしてケンは火傷&耳の怪我、エオウは体力の問題(若い馬でも無理のあるスケジュール)
    ぎりぎりです。
    でも、頑張ります!

  • 花園へ初めて一緒に入る人はケンだと、姫は決めていたのですね。
    実はいらないから、どうか無事に帰ってきて欲しい。
    矛盾しているようにも思えるその願いが、あまりにも切なく胸に刺さります。

    作者からの返信

    そうなのです。それがどういう意味を持つのか、ケンは知っているはずなのに、なぜか状況を理解していない(そもそも最後の姫の言葉を、きちんと聞き取れていたかもあやしい)という状態です。

    矛盾。そうですね。それでも帰ってきてほしい、と願う。
    このあたりの想いや、すれ違う感情が、きちんと書けていればいいなあと思います。
    切ない感じ、でていましたでしょうか。

    姫の思いが届くのか、そしてケンは無事帰れるのか……なのです。

  • 40.その火が消えぬうちにへの応援コメント

    ボロボロのケンはまだまだ動けそうにないですね。
    でも今度はエオウも一緒ですね。
    二人で頑張ったら、きっと!

    作者からの返信

    そうなのです。「明後日出発」となりましたが、ケン、大丈夫なのか……? というかんじです。
    はい。エオウも一緒に、頑張ります!
    気合で乗り切る。
    きっと……ですね!

  • 40.その火が消えぬうちにへの応援コメント

    うわぁぁぁ……。馬だけでは、国境を超えられない!!!
    そんな落とし穴が!
    (でも、言われてみれば、もっともでした。確かに、そうですよね……)

    この状況で、ケンとエオウが選んだ道は、苦しくて辛いだろうけれども、地道に、着実に、頑張る。
    とても、このふたりらしいです。
    ふたりとも、どうか無事で。
    頑張って!

    作者からの返信

    そうなのです。本当は、ケンが帰ってきた時点でエオウが一人(?)でぱっと行ければよかったのですが、できませんでした。

    で、結局、「気合で乗り切る」ということになりました。
    きっと大変ですが、頑張る。
    ケンは、イスーのために。
    エオウは、「役立たず」と言って振られた過去を乗り切るために。
    応援、ありがとうございます!

  • 40.その火が消えぬうちにへの応援コメント

    次はエオウの見せ場ですね、頑張って!

    作者からの返信

    はい。結局「気合で乗り切る」という結論になったため、エオウ、頑張ります!
    応援、ありがとうございます!

  • 39.宝石の祈りへの応援コメント

    良かった〜! 無事生還!!

    「ふふう」と鳴いていても、生モノでございます!
    保冷剤と保冷バッグ──的な、何かを魔術師さん、用意して欲しい!

    作者からの返信

    はい。なんとか戻ってきました!

    でも、そうなのです。生モノです。
    消費期限は約20日です。そして帰るのに15日かかる+三日寝込んでいるのです。
    おお、保冷剤と保冷バッグ!
    あああ、考えなしにため込んでしまって、現在冷凍庫を圧迫している、我が家の保冷剤を分けてあげたいっ!

  • 38.火焔の実(3)への応援コメント

    火焔の実の「ふふう」が怖い。
    1個で足りるかなと思ったけれど、いくつも持ってきていたら「ふふう」の大合唱になっていたわけで、やっぱり1個で良かったのかも。
    でもケンは、ちゃんと火焔の実に謝って優しいです。

    帰り道はめっちゃ怖かった。緊張した。
    もう駄目やん。これ、溺れるやん。
    魔術師さん、早く助けて欲しい!!

    作者からの返信

    「ふふう」怖いでしょうか!
    いろんな気味悪い声を考えた結果、これにしたので、よかったです。
    >「ふふう」の大合唱
    うわあ、それはいやーーー!!ヽ(*。>Д<)o゜
    そう考えたら、確かに一個でよかったのかな、ですね。

    ケン、謝りました。実と島からしたら「でも許さん」かもしれませんが、それでも気になったようです。

    島としても、限られた燃料(?)の中、なんとしてもケンをどうにかしてやる! と襲ってきました。
    怖い感じ、でていましたでしょうか。
    そしてどうなるかは次回! なのでした!

  • 37.火焔の実(2)への応援コメント

    フェイオー島、めっちゃ抵抗していますね。
    ケンを異物扱い。
    それでも辿りついた火焔の実は、うーむ、不気味。
    引っこ抜いたら泣くやつ、あの人参みたいなのに似ています。
    ちょっとこんな怖い実だとは想像していませんでした。

    ただ、ここまで叫ばれて威嚇されたら、1個しか抜けないのもの分かる。
    でも、不安。1個で足りる?

    作者からの返信

    タブレット、大丈夫でしょうか?
    大変なところ、コメントありがとうございます。

    はい。フェイオー島、ケンのことをめっちゃ嫌っています!
    手を変え品を変え攻撃してきます。

    そして、そうなのです。人参みたいなのをネタ元にして、さらに気持ち悪い要素をべたべた盛りました笑
    不気味な感じ、出ていましたでしょうか!

    あまりに大騒ぎされて、一個しか取れませんでした。
    もう、この実がダメになったらおしまいです。はたしてどうなるのか⁉ なのです!

  • 39.宝石の祈りへの応援コメント

    ケン、大怪我を負ってしまったけど、無事だった! 良かったです。
    そして、実も無事だった! 本当に良かった。
    魔術師さんや子供たち、特にシゲの優しさが沁みました。
    けど、実が腐ってしまう期限が!
    ええと、実は採ってきたんだから、動けそうもないケンは、このまま療養で、エオウが全力で走れば……なんとかならないでしょうか。エオウだって、ケンを乗せて走るよりも自分ひとりだけのほうが、ずっと楽に速く走れるはず。
    あと、伝書鳩とか、何か通信手段があれば、薬を作る三番町の魔術師さんにエヴァの食堂あたりまで来るように連絡して、そこで実が腐る前に薬を作れば……!
    ここまできて、実が腐ってしまった、なんてことがないように、どうか皆で力を合わせてください!

    作者からの返信

    ケンと実、なんとか無事でした! 
    周りの人たちが優しかったから助かった、という面もあるかもしれません。
    (自力で舟をこいでいたら、多分……)
    シゲのお祈りも、効いたのかな?

    でも、そうなのです。火焔の実は20日くらいで腐るのに、片道15日かかる+三日寝込んでいるのです。
    今の時点でも、めっちゃぎりぎりです。
    わあ! 対策をたくさん考えて下さってありがとうございます♪
    はたしてどういう策をとるのか……(を、今日の午後から書きます!汗)。

    そして!
    このたびは素敵なレビューを下さり、どうもありがとうございます!
    とっても嬉しく、励みになります♪
    エオウのこと、贔屓にしてくださり、ありがとうございます。
    今回、「いかにもファンタジー」な世界を書いてみたくて、なんとか生み出した種族ですので、注目していただけ嬉しいです(≧∇≦)
    ありがとうございました!

  • 39.宝石の祈りへの応援コメント

    無事に戻れていてよかったです。
    でも全身大やけどの様子。
    子ども達も真剣に心配してくれていたようで、目が覚めてよかったです。

    作者からの返信

    はい。なんとか無事に戻ることができて、目が覚めました!
    でも、しばらくは療養が必要なやけど。なのに火焔の実を急いで持って帰らないといけなくて……という状況です。

    はい。子供たちも心配していました。ケン、あまりコミュニケーション能力が高いようには見えないのですが、とても慕われているようです♪

  • 39.宝石の祈りへの応援コメント

    無事でよかったと思ったのも束の間、腐る!? 大変だ!!!

    作者からの返信

    はい。無事ではあったのですが……。

    火焔の実は、取ってから約20日で腐り始めるのですが、帰るのに大体15日かかるのです。
    そのため、かなーりギリギリで、のんびり体を休める暇がありません。

    そうなのです。どうする一体!?
    なのです!

  • 38.火焔の実(3)への応援コメント

    うわぁ、もう、ほんとに、次から次へと……。
    この島が「盗人を逃がすまい!」と、全力で追いかけてくるみたいで、ハラハラしっぱなしでした。
    そんな中、実に向かって語りかけるケンの優しさに、じーんと来ました。
    実にしてみれば、そんな言い訳をされても、許すまじ! なのかもしれませんが、この状況で実を思いやる言葉は、なかなか出てこないと思うのです。
    この優しさが、何かの救いになるといいなぁ……。
    どうか、ケンが無事に実を届けることができますように……。

    作者からの返信

    ハラハラしていただけましたでしょうか!
    次から次へと、手を変え品を変えの攻撃です。(燃料? が限られているので、「ひたすら全体的に火を降らし続ける」ができない、という裏設定です)

    ケン、視線が「自分以外」に行きがち(そして自分をいたわることを忘れがち)なので、このようなことを思いました。
    でも、そうですね。実からしたら許さんです。そして島も激おこです。

    そうですね。彼に救いがあったらいいなあと思います
    そしてたった一つの実、ちゃんと持って帰ることができるのか……なのです。

  • 38.火焔の実(3)への応援コメント

    火焔の実が火の雨を読んでいるのでしょうか?
    ちょっとそんな気がしました。

    ミズヒツジの毛が乾いたら、あとはもう焼けるだけだったので海まで戻れてよかったです。
    でもここからですね。

    作者からの返信

    はい。なんだか、火焔の実が「こっちだよ!」と言っているみたいです。
    あるいは熱を感知しているのかも、です。 
    そのようなかんじで、とにかくもう、ひたすら攻撃してきました。

    そうなのです。毛が完全に乾いていたら、焼けるだけです。
    ぎりぎりのところでなんとか海まで行けました。
    はい。ここからなのです!

    編集済
  • 38.火焔の実(3)への応援コメント

    すごい迫力でした。ピンチの連続。耳は大丈夫か。

    >火焔の実。たったひとつの。落としたらおしまいだ。舟まで。舟まで。

    落としそうではらはらします! どうか落とさせないであげてください。

    作者からの返信

    迫力、ありましたでしょうか! よかったです。
    はい。次から次へと手を変え品を変え攻撃してきます。
    耳は……傷めてしまったようですが、今のところは聞こえているようです。
    でも、これからどうなるか……です。

    たった一個の実を持って、これから泳がないといけません。
    ちゃんと落とさず持ち帰ることができるのか……⁉

  • 37.火焔の実(2)への応援コメント

    火焔の実、今まで想像もしていなかったのですが、熱を閉じ込めたものなのですね。
    これは持ち帰るのもなかなか大変です。

    火の雨は狙って降り注ぐのですね。
    火焔の実をもぎ取った今、海辺まで行くのも大変そうです。

    作者からの返信

    そうなのです。実の外側は手袋を嵌めれば触れるくらいの熱ですが、めちゃめちゃ火を抱え込んでいて、それで氷の花を溶かす、という設定です。
    (このあたり、どこかのタイミングでうまくお話の中にいれられればいいなあ……)

    そして、今まではざっくり降っていた火の雨が、いきなり狙ってきました。
    ただ島に入り込んできただけならともかく、実を取られそうになったので、火の雨、ピンポイントで襲ってきたようです。
    そして実を取ってしまった。
    はたして海辺まで行けるのか……なのです!

  • 37.火焔の実(2)への応援コメント

    おおおお! 「ついに火焔の実(の木立)を見つけた」のほうでしたね!
    よかった!
    ……でも、そこまでの道のりが、今まで以上に厳しそう。

    え、狙い撃ちって、本当にあったの!?(感想で書いたときは、無いよね!? のつもりだったのに)
    そして、実も、生きているんですね。(マンドラゴラみたい)
    熱さに対する恐怖だけじゃなくて、得体の知れないものに対する恐怖が襲ってきます。これ、絶対、ケンは気が狂いそうなほどに怖いはず! 耳、大丈夫でしょうか。聞こえなくなってしまったりしないでしょうか。
    でも、姫へ思いで、ついに手にしました! よかった! ――けど、無事に帰れるんでしょうか。どうか、うまくいってほしいです。

    作者からの返信

    はい。ちょっとサクッと気味ですが、見つけました! 
    しかし、そうなのです。厳しいのです。

    うふふ、そうなのですよー。実は狙い撃ち、あったのです。
    (そのため、コメントお返事が、私の定番「はたしてどうなるか……です!」で、ぼかしてしまいました……)

    はい。生きているっぽいです。
    そしてそうなのです。ネタ元はマンドラゴラで、そこにきもちわるいオプションをいろいろつけました。
    得体の知れないものに対する恐怖、でていましたでしょうか。
    ケン、今もですが後で思い出したときにも「うわっ」て思うかもしれません。
    耳は、どうなるでしょう……。

    で、そうなのです。取れた実をちゃんと持って帰って薬にしないといけないのです。
    まずは島を出られるか⁉……を、今から書きます!汗汗

  • 37.火焔の実(2)への応援コメント

    火焔の実、気持ち悪い! でもここまで来て一個だけだなんて、心許ないというか心配です。狙ってくる雲も怖いですね。どうなる、次!?

    作者からの返信

    お話を思いついた時点では、ここまでではなかったのですが、色々設定を盛っていたら、かなり気持ち悪いかんじに仕上がりました笑

    >ここまで来て一個だけだなんて、心許ないというか心配
    そうですよね。なんらかのトラブルがあって腐ってしまったら薬が作れませんし、うっかり海に落としちゃったら上陸からやり直しです。
    そして雲も狙っています。
    (怖い感じがでていますでしょうか。よかったです)
    で、どうなるか⁉
    ……を、今から書きます!💦

  • 36.火焔の実(1)への応援コメント

    ケンの息苦しさが伝わってくるシーンでした。蒸気、暑いを通り越して熱いですよね。

    水を失ったのは痛恨の極み。極限状態では、思考も鈍り動作も覚束なく、悪いことが重なります。

    で。
    言葉を失って、立ち尽くしたのは──良いこと? 悪いこと??

    正座して待ちます!

    作者からの返信

    息苦しさ、伝わったでしょうか! よかったです♪
    火はうまくよけられましたが、蒸気がつらかったようです。
    そうそう。「熱い」ですよね。

    で、水、やってしまいました。ここで「水がない」と思うと、もう……な感じです。
    精神がぎりぎりの状態なので、実際の熱のダメージ以上に動作が覚束なくなっているのかもしれません。

    で。
    立ち尽くした先にあるものは――
    を、ただいま1200文字まで書けています!(;^ω^)
    お待ちいただけましたら嬉しいです!

  • 36.火焔の実(1)への応援コメント

    ええっ!! 水筒!!!

    そして最後、どうなっているんでしょう? 気になります! 大変だと思いますが、頑張って続き書いてください。

    作者からの返信

    水筒、やってしまいました! 
    この先、どのくらいかかるか分からないのに、水分補給の手段がなくなってしまいました……。

    そして最後は……! 
    ……の部分を、今、頑張って書いています(;^ω^)(ずっとストックゼロで書いています)

    >大変だと思いますが、頑張って続き書いてください。
    ありがとうございますஇ௰இ

  • 36.火焔の実(1)への応援コメント

    ああ、やはり、火の雨は厳しいです。
    防げたと思っても、熱い蒸気が!
    冷静に、脱がずに我慢するケン、偉いです。

    ああ、でも、足場を選んでいて、隠れ場所がない!
    水筒を落とした!
    こんなことが重なれば、ただでさえ、きつい環境なのだから、精神が参ってしまうのは当然です!
    なのに、ケンは落ち着きを取り戻して……。
    ケン、頑張って!

    ――え。ラスト、ケンは何を見たのでしょうか。
    どうか「歩けるような道がなかった」とかではなくて、「ついに火焔の実を見つけた」でありますように!

    作者からの返信

    そうなのです。ここで書かれているのは、どちらも「火をうまくよけられた」場面なのですが、それでもかなり厳しかったようです。
    ケン、がんばりました!

    どんなことがあっても弱音を吐かない、強くかっこいいヒーロー、にしようかとも思っていたのですが、疲れている所にいろいろ重なって、このようになってしまいました。
    応援、ありがとうございます!

    で。「次回に続く!」でありがちなラストへ(;^ω^)
    一体何が……?
    「引っ張っておいて、コレ⁉」
    にならないか、今、書きながらどきどきしています汗

  • 35.焔を抱くへの応援コメント

    イスー様への想いに涙。そして、いよいよ来ますね!どうか無事にくぐりり抜けられますように!

    作者からの返信

    わ、そのように思ってくださり、おそれいります。
    そして、そうなのです。いよいよです!
    (ほんとにもう、引っ張りに引っ張りましたが、ここから物語は、ぱたぱたっと全力で走ります♪)

    火の降る中、はたしてどうなるのか……です!

  • 35.焔を抱くへの応援コメント

    いよいよです!
    魔術師さん、帰りの注意事項を言うときの雰囲気が、なんか、「絶対、帰ってくると信じていますから」と伝えているように感じました。

    イスーへの想い。この島よりも熱いです。ぐっと来ます。
    この熱さが、八年もの間、姫を守っていたんですね。

    え、もう、火の雨が降る!?
    ケンが侵入したことに島が気づいた!? ひょっとして、狙い撃ちとかもあるんでしょうか。
    どうか、無事にやり過ごしてください!

    作者からの返信

    はい。いよいよです!
    >絶対、帰ってくると信じていますから
    そうですね。もしかしたら、そのような思いが込められていたのかもしれません。

    ケンの想いは熱いです! 八歳の頃からずっと、ごうごうと燃えています!
    そして、そうなのです。それが姫を守っていました。(ルーン文字のケンは松明、イスは氷、だったり……)

    で、なぜか、「島のごはん」みたいな説明だった火が降ってきました!
    え、なんで⁉ な状況です!
    はたしてどうなるか……です!

  • 35.焔を抱くへの応援コメント

    とうとう辿り着きました。ケン、泳げて良かった! 溺れたら、もう火焔の実以前の問題……。

    話で聞いているのと実際に見てみるのとでは大違い──というのはよくある話で、まさにフェイオー島はそんな感じですね。
    ちゃっと走って実を取ってくるなんて、簡単にはいかなさそうです。

    で、予想外の事態となるのもよくある話。火の雨が感覚が短いなんて、この先の行程を考えると、ぞっとします。


    そんな中でもイスーへの思いは決して忘れない。もう、ケンのその思いでイスー姫の氷の花を溶かすことができたらいいのに。
    負けないで!

    作者からの返信

    >溺れたら、もう火焔の実以前の問題
    q(≧▽≦q)
    ほんとですよねえ。しかも
    ・泳げないとまずい
    ・もし自力で舟を漕ぎ、岸に舟を置いたら、火の雨が舟に当たるかも
    というあたりは、なんにも考えずに行動していた可能性があります笑

    はい。いろいろ教えてくれた二人の魔術師も、実際に島に行ったわけではなく、島から帰ってきた人の体験談も少ないので、情報はかなり曖昧なものでした。
    そして、そうなのです。火が降る前に、ぺろっと取ってくる……というわけにいかず。
    さて……なのです。

    >ケンのその思いでイスー姫の氷の花を溶かすことができたらいいのに。
    そうですね。そのくらいできそうなほど、思いは強いです。
    ケンへの応援、ありがとうございます!


  • 編集済

    34.焔を喰らう島への応援コメント

    うわぁ、章タイトルと作品タイトルが同じ!
    つまり、いよいよ……ですね。
    背筋を伸ばして拝読いたします!

    魔術師さん、力持ちですね。
    「魔術師」というと、どうしても三番町の魔術師が一番に頭に浮かぶため、か弱いイメージがあるのですが、本当に普通の「おっちゃん」なんだなぁ、と改めて思いました。
    彼、なんか「人生の先輩」という感じがします。三番町の魔術師の、若くして魔術以外のすべてを捨ててしまった感じと、正反対みたいで。魔術師って、国によって、全然、違うんでしょうか。なんだか、2つの国の違いが、こんなところにも現れているような気がしました。

    魔術師さんのお話、ちょっと難しい……と思っていたら、「ぜんぶ『私』で髪の毛を抜くようなもの」で、すっと理解できました。ケンじゃないけど、凄い、わかりやすい!

    ケンの中にある怖いという気持ちが、言葉ではなくて、手に力が入らない、と表現されていて、より気持ちが伝わってきました。李奈さんの表現力、相変わらず、凄いなぁ。

    (……いま、先に書かれていたコメントをちらっと見たら、すなさとさんが同じようなことを書かれていました。カンニングしたんじゃないんです……。たまたま、おんなじことを思ったんです……)

    作者からの返信

    はい。ようやく物語の一番大きな山に到着しました!
    物語の構成としてはあと一つ山があるのですが、今ここが一番大きな山です!

    はい。ここの魔術師さんはそこそこ力持ちです。
    そうですね。ちょっと浮世離れした三番町の魔術師と違い、「保育士兼魔術師」の、町の頼れるおっちゃんです♪
    (その分、魔術師としての能力は三番町の方が上、という設定です)
    国の違いもあるかもしれませんね。
    人生の先輩。そのように描けていましたら嬉しいです♪

    魔術師さんのお話の前半部分は、私の個人的趣味をねじ込んだだけですので、スルーで大丈夫です、スミマセン(。-人-。)
    設定語りがちょっと長くなってしまいましたので、髪の毛の例を出してみました。
    わかりやすかったでしょうか! よかったです♪

    手に力、気持ちが伝わりましたでしょうか! やったー!
    語彙力がぜんぜんないのが悩みですので、そのように言っていただけますと嬉しいです。

    カンニング笑 そんなそんな。
    私、コメントで、思ったことをばーって書いて、あとで見返すとひとつ前のコメントと同じこと書いていた! なんて、しょっちゅうですよう( ̄▽ ̄)

  • 34.焔を喰らう島への応援コメント

    火、静かに降るんですね! 想像と違ったけれど、静かだからこその迫力、美しさの中の怖さみたいなものを感じました。

    作者からの返信

    火の音、最初は、ヒュー、ドシン! みたいな音とかを考えていたのです。
    ドドドド! とか。
    でも、結局、静かにしてみました。

    >静かだからこその迫力、美しさの中の怖さ
    うわああ! そうなんです! そういうかんじを出したくて無音にしたのです!
    嬉しいですっ♪

  • 34.焔を喰らう島への応援コメント

    おお、タイトルと同じ章タイトル!
    最終章かな?

    ケン、やっぱり舟をこげなかったんじゃん……。(気合いだけではいかんともし難し💦)

    生きている島、フェイオー島。自然の営みをそのまま形にしたような島ですね。
    だからこそでしょうか、人を寄せ付けない威容。

    魔術師さんの話は、分かりやすくて気も紛れて良かった。ケンもなんとなく理解できたみたいで。(そして、すなさとも理解したと思う)

    とうとう来ましたね。ようやく冒頭のシーンに戻る訳ですね。
    なんか、感慨深い!

    作者からの返信

    はい。タイトルと同じ章タイトルです♪
    最終章ではないのですが(あともう一つ、物語の山があります)、お話の中心となる章になります♪

    舟をこぐの、やっぱりできませんでした。魔術師がいなかったら一体どうするつもりだったのか……(;^ω^)

    >自然の営みをそのまま形にしたような島
    おお、そのようなかんじに描けていましたら嬉しいです~♪

    魔術師の話、わかりやすく書けていましたら嬉しいです。
    前半の陰陽とか火風水のあたりは、私の個人的趣味をねじ込んだだけですので(マクロビオティックとかアーユルヴェーダとか、すきなのです)、後半の島の設定が、ちゃんと書けていたらいいなあと思います。

    で、冒頭に戻る! なのです!
    私も感慨深いです!

  • 33.前夜(3)への応援コメント

    夢の描写、リアルで素晴らしかったです。子どもたち、かわいいですね。
    そしていよいよ出発! 何が起こるのか、ハラハラドキドキです。楽しみ!

    作者からの返信

    うわあ! リアルでしたでしょうか! ありがとうございます♪
    夢っぽい、ちょっと散らかったかんじに書けていたらいいなあと思います。
    子どもたち、かわいいと言ってくださり、ありがとうございます。子供がもちもち動いているのを書くの、すきなのです。

    で、出発です!
    ここまでにかかった文字数、八万字。ここから一気に走れたらいいなあと思います!

  • 33.前夜(3)への応援コメント

    出発前夜、やはり緊張しますよね。
    悪い夢も子どもたちのおかげで安らかな眠りを得られて、よかったです。

    さて、ついに島に向けて出発ですね!

    出来るならうちの冷気もパックして贈りたいです!

    作者からの返信

    はい。「怖くない」「姫のためならなんでもできる」と言ってはいるものの、心の奥の奥では、やはり緊張していると思います。
    くっきりしているようで、ちょっと意味のわからない悪夢を見てしまいました。(ここ、「いかにも夢」というかんじが出ていたらいいなあと思います)
    そこで子供、五人がかりで添い寝しました。
    おかげでぐっすり眠れたようですおんぷ(たぶん、物理的には重くて苦しかったと思いますが笑)

    はい。出発です!

    >出来るならうちの冷気もパックして贈りたい
    (≧∇≦)
    ここのところ、ほんと寒いですよね~!

  • 33.前夜(3)への応援コメント

    ケンの特技で、またひとり、お姫様が笑顔になりましたね。
    たぶん、この件があったから、なのだと思いますが、人気者になって、寝るときも男の子たちから質問攻めに。
    緊張の前夜に、こんな素敵なことがあってよかった。これで明日もバッチリ……
    ――と、思っていたら、やはり、ぐっすり眠れるなんてことはなくて、不安と緊張で悪夢を見てしまいましたね……。
    けど、そのあとが予想外でした!
    子供たちが、ケンを守って(というのかな?)くれている!
    ああ、本当に、皆優しい。こういうの、見ていて嬉しくなります。
    そして、魔術師さんも優しくて。
    いよいよ、出発ですね! どうか、無事でありますように。

    作者からの返信

    はい。ここにも小さなお姫様がいたので、笑顔にしてみました♪
    「謎の観光客」だったケンですが、ここで子供たちとの距離が近くなりました。
    彼自身に「仲よくしよう」という意図はなかったかもですが(もともとコミュニケーションは受け身な性格)、子供たちからぐいぐい近づいてきたかんじです。

    楽しい夜を過ごしましたが、やはり悪夢は見てしまうだろうなあ、と思います。
    支離滅裂気味の、なんだかいやあな夢、という感じが出ていたらいいなあと思います。

    はい。子供たち、守りました。五人がかりで添い寝です! 嬉しいけれど、きっと重くて苦しいです!
    嬉しいと感じていただけて、嬉しいです♪

    そして、出発です!(出発までにかかった文字数、八万字……)
    はたして無事に帰ってくるか……です。

  • 33.前夜(3)への応援コメント

    緊張した夜も、子供たちのおかげで少し気持ちが紛れましたね。

    それでも、やはり緊張はマックスに。こういう夢、絶対に見そうです。
    でも、ここでも助けてくれたのは、子供たち。感謝です!

    こっそり抜け出すのは気が引けますが、きちんと戻ってきて謝れば問題なしです!
    ほら、舟の代金も払わないといけないですし!

    いよいよ出発です!

    作者からの返信

    はい。息が詰まるような状態のまま島へ行くのもつらいなあ、と思い、子供たちと遊ばせることにしました。

    でも、やはり心の内側には緊張とか、いろいろ抱えている。で、そうなのです。こういう系の夢は見ちゃうかなあと思うのです。
    理路整然としていない、何言っているのかちょっとわからない、という、「夢っぽさ」が出ていたらいいなあと思います。

    で、ここでも子供、活躍します! 子供五人に添い寝されて、ケン、ちゃんと寝られたのか謎です。笑

    子供にもエオウにも、挨拶なしで出発です。
    そうそう。謝る+舟の代金払わないといけないので、ちゃんと帰ってこないと!

    ついに出発なのです! 
    (ここまで八万字かかっちゃいました(;^ω^))

  • 32.前夜(2)への応援コメント

    いよいよですね。火の雨、どうやって潜り抜けるのだろう。
    エオウって全裸でいることが多かったのですね~。

    作者からの返信

    はい。いよいよです!
    次回エピソードで、ついに海に出ます。(タイトルは「前夜(3)」になる予定ですが)
    火の雨は、はたして……なのです。
    いろいろ対策はしていますが、それが本当に役に立つのか……なかんじです。

    馬が人型のときに服を着るのは、あくまでも人間のためで、自分としては全裸でも羞恥心はない、という裏設定があります。(馬は服を着ないので)
    そのため、人がほとんどいない塔のような場所以外では、本当は服を着ないといけないのですが、「ちょっと人型になって、すぐ馬になるから」みたいな時は、ついめんどくさがって全裸で行動してしまうようです。

  • 32.前夜(2)への応援コメント

    魔術師さん、ケンの想いに動きました。それは、舟貸し屋のおじさんも同じ。
    生きて帰って払いに来いなんて、粋ですね。

    そして、淡々と準備を進めるケンの様子が、反って危うさを感じさせます。
    思い詰めないで。
    あと少し。もう少し。でも、だからこそ遠い。

    作者からの返信

    魔術師、本当の本当は行ってほしくないけれど、ケンの強い思いに動かされました。
    自分も島に近づくので、それなりのリスクはあります。それも含めて、協力することになりました。
    舟貸し屋のおじさんも、(かなりあっさりな描写ではありますが……汗)いろいろ考えて、協力することにしたようです。
    粋ととらえていただけ、嬉しいです!
    「無事に帰ってきて、わしを儲けさせろよ」という言葉の中に、祈りを込めていたのかなと思います。

    そうですね。準備のあたり、すごく淡々としていて、内面の内面がどうなっているのか……というかんじです。
    心の奥は、どうなっているのかな……。

    >あと少し。もう少し。でも、だからこそ遠い。
    そうそう、そうなのです。少しだから、遠いのです。

  • 32.前夜(2)への応援コメント

    ここの魔術師さん、三番町の魔術師と、雰囲気がまったく違いますね。魔術師というのは、三番町の魔術師のように、どこか不思議で、ちょっと近寄りがたいものかと思っていたのですが、まさしく「おっちゃん」ですね。
    親しみやすくて、いい人。寂しそうな表情をしながら、「舟を借りに行きましょう」って言ってくれるのは、今までの「薬のために実を取りに行った人たち」を思い出しながら、それでもケンの想いを叶えてあげたい――ってことなんですよね、きっと。

    えっ! 友人さん、「商売人だから」「後払い」!?
    ウィンジョウの人って、本当に、優しくて……土地だけじゃなくて、心も豊か(というと、変な表現かな)なんですね。アガラッツとは、大違い。

    エオウ、言葉が分かれば、きっと子供たちに大人気だったんだろうなぁ。悔しいな。彼がすごくいい人(馬)だって、ことを知ってもらえなくて。
    (……そして、ええと。ケンと手を取り合っているとき、エオウは全裸なんですよね。たぶん、この世界では、ごくごく普通の光景なんだと思いますが、やはり想像しちゃダメなような)

    最後のところのご飯。隣で美味しそうなお魚を食べているのに、ケンのご飯がこれなのは、火に対する耐性がつく食事、みたいなものですよね。
    これからの道のりの厳しさとか、魔術のある国っぽさとか、いろいろ伝わってきて、「前夜」の重さを感じました。

    作者からの返信

    そうですね。三番町の魔術師が、国中に名をとどろかすカリスマ魔術師で、こちらの魔術師は、地域で頼りにされている物知りおじちゃん、というかんじかもしれません。
    危ないのは嫌というほど知っているから、本当は島に行ってほしくない。でも想いは叶えてあげたい、で、ぎりぎりの選択だったのかな、と思います。
    (このあたり、ちゃんと書けるか、どきどきでした)

    友人さんのあたり。ちょっとあっさりしすぎたかなあとは思いますが、彼もまた、凄く考えたうえでの決断だったと思います。
    >土地だけじゃなくて、心も豊か
    おおー!
    そんなかんじを出したかったのですよー! 
    アガラッツは、もう……なかんじです。

    お喋り陽キャのエオウ、言葉が通じず、つらいみたいです。子供たちとも仲良くなれたかもしれませんね。
    そして、そうなのです。真剣なシーンなのですが、はたから見ると
    「大柄な全裸のおじさんと旅人男子が手を握り合っている」
    のです(;^ω^)
    たぶん、この世界でもアウトな光景だと思います……汗

    ケンのごはん、そうなのです。焼き魚は陽の気を含むので、食べられません。
    いろいろ伝わりましたでしょうか! よかったです!
    次回、いよいよ海に出ます!(タイトルは「前夜(3)」ですが……)

  • 32.前夜(2)への応援コメント

    ついに舟を借りられることになりましたね。
    ケンの思いが二人を動かしたのですね。

    あとは、あとはササっと島に渡って、サッと果実を持ち帰りましょう!
    誰か火が降るのを止めてやって!

    作者からの返信

    はい。なんとか借りることができました!
    このあたりの経緯、ちょっとあっさりしすぎたかなあとは思いますが、あんまり「島へ行く前日」のお話が長くなってもなあ……と思い、このようになりました。
    そうなのです。ケンの思いが動かしました♪

    >あとは、あとはササっと島に渡って、サッと果実を持ち帰りましょう!
    ( ´艸`)そうですね。そしてパパっと薬作って、姫がパッと元気になったらいいなあと思います!

    火。はたしてどうなるのか……なのです。

  • 31.前夜(1)への応援コメント

    ケン…そう思わないとやっていけないけど、そう思うように無意識にしているのでしょうが。
    そして自分では本気でそう思っているんでしょうが。
    辛いですね。

    作者からの返信

    ケン、「国王は姫を心配している」問題も、「姫の幸せに関する自分の想い」問題も、自分の本心というか心の奥にある想いを全力で踏みつぶして、「こう思うべき」を「こう思っている」に変換している部分があるように思います。

    そうですね。このまま行くと、心が不安だなあ……と思います。

  • 31.前夜(1)への応援コメント

    「お嬢様への想いが伝わるような品々」の言葉。
    ケンは、「そうであったら嬉しい」想像をしたけれど、本当はそうではないということが分かっているんですよね。
    でも、三番町の魔術師は、間違いなくイスーのことを思って用意したし、ケンやエオウ、ばあや、ケンに事情を説明した役人、たぶん、ウィー様だって、イスーのことを思っています!
    だから、ケンは、ここで暗くならないで!

    魔術師さん、椅子を壊すほど、天を仰いで……。(深刻なシーンなんですが、やはりおかしい……すみません!)
    ケンの特技である手先の器用さが、魔術師さんと打ち解けるきっかけになったみたいで、良かったです。

    でも、最後のところは、違ーう!
    ケン、それは違うんです!!
    ケンのこのセリフを聞いたとき、なんとなく魔術師さんの気分になりました。
    「言葉がカタコトだから、話が通じていない、ってわけじゃぁないはずだ! だって、今まで、多少あやういながらも、意思疎通できていたし。けど、この返事だけは、言葉が通じていないとしか思えない! それ、絶対違うでしょう! これこそ『違う国から来た人』ってこと!?」
    (ウィンジョウの豊かで、のんびりした感じからすると、奴隷制度はなさそうなので、文化が違うの!? とかも、思ったかも?)

    作者からの返信

    わあ、ケンへの励まし、ありがとうございます!
    そうですね。よくわからない国王はともかく、イスーのことを思っている人はたくさんいます。(全員の名前を上げて下さり、ありがとうございます。改めて見ると、ほんとだ、結構いますね!)
    ケン、「お屋敷のご主人の」ではなく「みんなの」に変換すればいいんだ!

    魔術師さんは、三番町の魔術師にくらべて、おおらか(おおざっぱ?)で親しみやすい(威厳がない?)人です
    椅子修理のワンクッションがあったおかげで、いろいろ前に進めたようでした。

    >最後のところは、違ーう
    そうですよね。なぜここで言葉の問題だと思ったんでしょう、ケン。
    魔術師も「いやだからその答えも含めてなんで⁉」とだったかもしれません。
    ただ、ケンも、本当の本当にそう思っているのなら、心がつらくなるようなことはないのになあ……なのです。

    >奴隷制度はなさそうなので、文化が違うの
    なるほどなのです!
    ウィンジョウ的思考回路なら(はい。ウィンジョウに奴隷制度はありません)、そういう解釈もありますね!(気づかなかった!(;^ω^)) 

    編集済
  • 31.前夜(1)への応援コメント

    来たよ。通知が来たよ。
    お騒がせしてすみません! 確かにフォローが外れていました……。

    島までの道のりがすでに険しい!
    ケン、舟に乗ったことがないのですね! そして、いきなりチャレンジしようとしているのですね!
    お金の問題じゃないような……。

    そして、
    >胸の中に小さな氷の雫が垂れる。
    今日はこの下りが全てを持っていきました。
    ケン、それはたぶん駄目な気がする。
    氷華病って、人の思いが氷の華になるんですよね。すごく、すごく、不安を掻き立てられました!

    作者からの返信

    通知、よかったです♪ 

    はい。「火の島」対策はいっぱいしていたのに、「そこまでどうやって行くか」が、思いきり抜けていたのです。
    こうなってくると、ケンはもちろん、三番町の魔術師も役人も、海や舟についてよくわかっていなかった疑惑があります(;^ω^)
    もう、お金以前の問題でした……。

    おお、この一文に注目してくださり、ありがとうございます!
    ケンの心、ちょっとまずそうです。
    呪いはかかっていないので、姫のような「氷華病」にはならないにしても、このままではいけないような気がします。
    なのにこれから、こんな思いを抱えたまま、火の島へ向かいます!

  • 31.前夜(1)への応援コメント

    >「それが、お嬢様の幸せだからです」

    切ないなあ。信じているのですね…。本当はそうじゃないのに。

    作者からの返信

    そうなのです。もしケンから「幸せだと信じているから祝福します」と言われたら、姫は凄く悲しいだろうな、と思います。
    でも立場上、もしそうなったら「ありがとう」と言うしかない、のです。
    完全にすれちがったまま、これから火の島へ向かいます!

  • 30.それでも私はへの応援コメント

    奇遇にも、こちらの国の魔術師さんに出会ったんですね!
    ケンがちゃんと分かっていないと思って、必死で止めますね。いや、分かっていても止めるよね。

    でも、ケンの覚悟は揺るがない。たどたどしい言葉だけれど、だからこそケンのコアな部分の言葉が聞けたかも。

    三番町の魔術師が用意したものを見て、オトハラ町の魔術師から笑顔が消えた! 何かスイッチが入った模様!

    やっぱり通知が来ません……。これ、絶対に私側の問題です。
    設定を見たけれど、おかしなところはなかったし……。うーむ。

    作者からの返信

    そうなのです。最初は、
    島の人との交流いっぱい→その流れで魔術師と出会う
    と書こうと思いましたが、エピソードがだれそうなので、偶然の出会いを起こしました。

    魔術師、止めます。でもケン、揺るぎません。その気持ちが通じたのか、説得ま無理と理解したのか、というかんじのところまできました。

    ケン、たぶん旅に出るまでネイティブと話したことがないと思いますが、頑張って想いを伝えました。

    そして瘴気よりマスクにきびが嫌、みたいな魔術師が、なにやら⁉
    はたして……なのです。

    *通知なのですが、こちらで確認しましたところ、フォローがどこかのタイミングで外れたためかもしれません。
    以前、他の方からもご連絡いただいたことがあるのですが、スマホやタブレットですと、たまに操作中に起きるみたいです。

  • 30.それでも私はへの応援コメント

    この方、魔術師だったんですね。
    だから、いろいろと詳しい……けれど、必死に止めますよね。よく分かっているだけに。
    ケンのウィンジョウ語から、彼の強い想いを感じました。流暢ではないからこそ、より深い想いが伝わってきます。
    魔術師も、きっと私と同じように感じたから、自分の家に招待したんだろうなぁ。
    三番町の魔術師が用意した荷物は、フェイオー島のすぐ近くに住む、島のことに詳しい魔術師から見ても、驚くほど的確なものだった……のかな?

    作者からの返信

    そうなのです。一見、通りすがりのただのおっちゃんでしたが、魔術師でした。
    いろいろ知っているからこそ、止めに入ります。

    ケンの想い、感じていただけて嬉しいです♪よかったー!
    「ぎりぎり読むのがつらくない程度のたどたどしさ」が出せればいいなあと考えています。

    そうですね。彼の想いを感じたから、じっくり話を聞こうと思ったようです。(そして最初は、その上で丁寧に反対する気があったかもですが、どうやらそれは無理そうです)

    この魔術師、「マスクにきびが嫌だから仮面をしない」というレベルの意識ですが、島に詳しい魔術師なので、それなりに知識はあります。
    そんな彼が真顔になったということは、さて……なのです。

  • 30.それでも私はへの応援コメント

    さて、この魔術師は味方になってくれるのでしょうか。
    とても期待してしまいます。

    作者からの返信

    魔術師、現段階では「反対」の立ち位置ですが(終盤、反対しても無理なのを理解したっぽいですが)、いい人そうですし、世話好きっぽい雰囲気も出ています。
    味方になってくれれば心強そうですが、さて、どうなるか……
    (……を、現在うんうんうなりながら書いている中です(;^ω^))

    編集済
  • 30.それでも私はへの応援コメント

    >「彼らのうち、称賛を得たいと言っていた人は火傷を負って逃げ帰ってきました。そして薬を作りたいと言っていた人は、戻ってきませんでした」

    この言葉、重いですね…。

    作者からの返信

    はい。賞賛を~のほうはともかく、ケンと似た目的を持った人は、そういう結果になってしまったようです。
    それでも……と押し切るケンに、魔術師はどう出るか……なのです。

  • 29.水の国、火の降る島への応援コメント

    目的の島は、ただの火の島(火山かと思っていた)ではないようですね。
    穏やかな国の何かを担っているのでしょうか?

    作者からの返信

    そうなのです。「島から火が出る」というより、「島めがけて火が降る」というかんじです。

    「世界は、火、水、風でできており、この国は水の気が幅をきかせすぎているので、追いやられた火の気がフェイオー島に集まった」
    ……という設定があるのですが、これ、本編に自然にねじ込めるか悩み中です……(-_-;)

  • 29.水の国、火の降る島への応援コメント

    なぜか、通知が来ていなくて、さっき気づきました!

    「深い青がせり上がってくる」の表現に、青が眼下から見えてくる情景を思い浮かべました。
    この表現、いつか私も使いたい……。かっちょいい。

    穏やかな、いい国ですね。なので住んでいる人も、穏やかでいい人。
    確かにウィー様は鋭く威圧的ですが、いい人なのは、この国の特性?(素敵なので、勝手にいい人認定)。

    ウィンジョウ語、あの特殊な文字が、いや本当にリアル。異国だあ、って感じです。
    わりとケンが話せるので意外でした! (もっと身ぶり手振りで押しきるのかと……)
    イスーのおかげなんですね! 

    当然ながら、フェイオー島は「行けません」となりますよね。
    何か、良いアドバイスがもらえるのでしょうか??

    作者からの返信

    通知、なぜなのでしょうね。そういえば私も以前、「?」なことがありました……。

    わ、表現をかっちょいいと言ってくださり、ありがとうございます!
    語彙が乏しいので、知っている言葉を組み合わせてなんとか表現をひねり出している状態です。そのため、「これ、伝わるんだろうか……」と不安になることがしょっちゅうあります。
    情景が浮かんでいただけたとのこと、嬉しいです♪
    もしよければ、どうぞ♪

    ウィンジョウは、穏やかないい国です。
    ウィー様も、悪い人ではないと思います。現段階では、ちょっと得体の知れない雰囲気ですが。
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます♪

    あの謎文字、実は日本語の発音記号なのです。
    かっこよさげなイラストに添えられたアルファベット文章を読んでみたら、ローマ字だった……的なあれです。ほんとすみません💦
    「異世界言語話者から見た日本語」な感じになれば……と思います。
    ちなみに言葉は日本語ですが、ウィンジョウ国に特定のモデルはなく、「ざっくりアジア」な雰囲気です。

    ケン、読み書きが結構できるので、本当はもっとペラペラ喋れるつもりで、わりと自信満々にウィンジョウへ行ったのですが、「あれ……(;^ω^)?」だった、という裏設定があります笑
    でも、ここまでできるのはイスーのおかげです♪

    そうなのです。行けません、です。
    さて……なのです!

  • 14.地下室の密談への応援コメント

    危険しかないだろう、ケンさんの旅見守りたいと思います!

    作者からの返信

    はい。危険しかない話が始まります。しかも、危険の先にあるのは……。

    これから始まるケンの旅、見守っていただけましたら嬉しいです♪

  • 29.水の国、火の降る島への応援コメント

    ウィンジョウ人の気質について、私もウィー様のイメージが強かったので、切れ者ばかりなのかと思っていました。けれど、よく考えたら、豊かな国の人がギスギスする理由はないんですよね。なるほど、本当にアガラッツとは全然、違いますね。
    (空想の世界であるはずなのに、本当にそういう国があるみたいに、リアルに描ける李奈さんが凄いなぁ、って思いました)

    ケン、奴隷の身分(学校なんて行っていないはず)なのに母国語以外も喋れる!
    これも姫のお陰なんですよね。
    ああ、でも、さすがに流暢には話せないみたい(こんなところも、リアル!)

    親切な人たちばかりで、順調な旅だったのですが、やはり、危険な旅なんですよね。
    ケン、頑張って!

    作者からの返信

    はい。ウィー様はちょっと特殊なタイプなのです。(ちなみに彼はハーフなのですが、その設定が未だにねじ込めていない……)
    ぎすぎすしなくてもそこそこの暮らしができるので、ほわっとしている、という。
    わ、リアルでしょうか! よかったです♪ ありがとうございます!
    ウィンジョウに特定の国のモデルはないのですが(言語は日本語です)、「ざっくりアジアっぽい」かんじにしたくて、いろいろ混ぜてみました。

    はい。ケンの語学力は姫のおかげです♪
    学校へは行っておらず、姫から本を借りたりしての独学です。ケン、たぶん通信講座を最後までやり遂げるタイプです。
    でも、話すのはなかなか……なのでした。
    リアルと言ってくださり、ありがとうございます!

    そして、今までの旅は順調でしたが、これから……。
    応援、ありがとうございます♪

  • 29.水の国、火の降る島への応援コメント

    恐ろしい島ではないですかー! いったいどうやって行って帰って来るのか……。

    ウィンジョウ語の会話、拙い感じがうまく出ていて、楽しく読みました。

    作者からの返信

    そうなのです。遠目から見てもあきらかに恐ろしい島です。
    はたして実を取って帰ってこられるのか……です。

    わあ、拙い感じ、ちゃんと出ていましたでしょうか! よかったです♪
    ケン、語学力にかんしては、「読み書きは結構できて、試験の点数も常に高いけれど、会話になると途端にアレレな感じになる」タイプの人なのかもしれません。

  • 12.氷の塔にてへの応援コメント

    情景描写が素晴らしくて、こちらまで震えてきます🥲
    どうか良くなってほしい……

    作者からの返信

    わあ、そのように言ってくださり、ありがとうございます♪
    言葉の引き出し(ストック少なめ)を全開にして、なんとか頑張って書いています。

    姫の病は、これから一体……です。

  • 28.自慢の娘への応援コメント

    >俺の娘、いい仔こだろ

    涙。

    >konnʲitɕiɰa aこんにちはあ 

    ここ、おもしろい工夫ですね。

    ほっこり回を過ぎ、いよいよ冒険が佳境に向かうのかなという印象です。楽しみ!

    作者からの返信

    もともと陽キャなのに、ずっと塔で暮らすことを覚悟するくらい傷ついた彼が出会った、自慢の娘、なのでした……。

    言葉の表現、おもしろいと言ってくださり、ありがとうございます!
    「一見、謎言語にルビ振ってある風」「異世界言語話者から見た日本語」を表してみました♪

    はい。ほっこり回はここまでで、これから冒険の一番大きな山に向かいます!
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!

  • 28.自慢の娘への応援コメント

    ここでも、「可惜夜」ですね。
    ケンと同じく、想像していたのと、ちょっと違う父娘でしたが、すごく仲の良い父娘ですね。
    ――なぁんて、微笑ましく思っていたら……。
    エオウの告白に、本当に泣きました。
    それまで信じていた世界が崩れてしまって、エオウは人(馬)が怖くなってしまった――その話は、いくつか前のエピソードで聞いていましたが、私の知っているエオウは、ケンと一緒にいるせいか、変わらずに朗らかで、ここまでの傷を負っていたとは思ってもいませんでした。
    エオウにとって、家庭は「普通」のものでなくて、決して手に入らないもの、諦めていたもの、そして、憧れていたもの……。
    エオウの娘、本当にいい仔です!

    ウィンジョウは、イスーにとって、見本にしたい豊かな国、だったんですね。
    だから、この国の豊かさに、おそらく一役買っているであろうウィー様のことは、婚約者としては、いまいち好きになれなくても、人として敬意を払っていたのかな、と思いました。

    作者からの返信

    はい。ケンたちみたいに「月夜の花園」とかではないですが、可惜夜なのです。
    エヴァ、「父をウザがる(愛されているから安心してウザがれる)思春期の娘」という状況に憧れがあるのかもしれません。

    そうなのですね……。
    エオウはずっと朗らかにふるまっていましたが、心の中の傷は深かったのでした。
    明らかな陽キャタイプなのに、仲間と離れ、塔の中で暮らす覚悟をするほどに。

    城の中で仲間に囲まれて一生を過ごせていたら、もしかしたら「城の仲間が俺の家族」みたいになっていたかもしれません。
    でも、世界が崩れて(そう! 世界が崩れる、そんなかんじだったのです)外の世界を知って、そして……というかんじでした。

    はい。いい仔で、エオウの自慢の娘です♪

    はい。イスーはたぶん、こういう国にしたかったのだろうなあと思います。

    >この国の豊かさに、おそらく一役買っているであろうウィー様のことは、婚約者としては、いまいち好きになれなくても、人として敬意を払っていたのかな

    そうですね。恋愛感情は1ミクロンもありませんが、敬意はあると思います♪

  • 28.自慢の娘への応援コメント

    エオウ、ちょっとおふざけが過ぎるかな? てケンも感じているようにも思えましたが……、嬉しかったんですね。
    同時に、悔しさも込み上げてきたかな。役立たずって、ひどい。
    昔、どこぞの親父が「女は子供を産む機械」と言ったことを思い出しました。
    エヴァとの出会えて本当に良かった!

    そして、ウィンジョウ。本当の豊かさを肌で感じるような穏やかな国です!
    姫の言っていた理想がここにある。
    ウィー様とも繋がりがある国で、そこも気になるところです!

    作者からの返信

    エオウ、嬉しすぎてちょっと調子に乗ってしまったようです。(でもエヴァも楽しんでいるようなので、まあいいか! です)
    そして、そうですね。ひどいです。(あー、そういうの、ありましたね)
    それに彼と同じ状況の馬はたくさんいるのに(そしてたぶん、馬社会的に「城の馬」はかなりエリート)なんでそんなことを……なのです。

    はい。エヴァに出会えてよかったです!

    ウィンジョウ、いい国です。そして、そうなのです。ウィー様とつながりがあるのです!(そして、彼がハーフ、という設定が、いまだにお話の中にねじ込めていない……)

  • 15.苦い朗報への応援コメント

    ウィー様の条件……
    イスー姫へそんなにも深い愛を抱いていたとは……
    奴隷として姫を救う命を受け、命を賭けて実を手にしても、それはイスー姫が自分の元を去る時だということですね。
    あまりにも辛い……(´;ω;`)

    作者からの返信

    ウィー様、自分の商売のことを考えたらかなり不利になる条件なのに、この道をとったようです。
    深い愛。そうですね。このエピソードの中では彼本人がどう語ったのか、どう思っているのかは書かなかったのですが、もしかしたら、そうなのかもしれません。

    でもそれは、イスー姫が助かる可能性がでてきた、ということであると同時に、姫が去ってしまうということで……。
    この先、彼らはどのような道を選ぶのか……なのです。

  • 12.氷の塔にてへの応援コメント

    病で儚くなっていく姫の様子と、それにもかかわらず気丈に明るく振る舞い、ケンの簪を髪につけ続ける一途さや愛らしさ……たまらなく切なく、胸を揺さぶられます。
    以前の健やかさを取り戻し、幸せが訪れますようにと、願わずにいられません。

    作者からの返信

    わあ、そのように言ってくださり、ありがとうこざいます!

    どんなに弱っても、親に見放されても、気高くて、そして一途に想っているようです。

    姫が元気になること。幸せになれること。
    それがケンの願いで、そのためならなんでもする覚悟があります。
    とはいえ身動き取れない現状で、はたしてどうなるのか……なのです。

  • 27.秘密のお喋りへの応援コメント

    今日は鳥取から……。

    宿での一晩。
    ケンの恋は、エオウにはバレバレだったんですね! ま、年の功というやつで。

    ケンをいじってニヤニヤしていたら、お鉢がエオウ自身に回ってきた。
    エオウの過去がさらに詳しく。
    騸馬という言葉は初めて知りました。
    去勢は必要があってのこと? そこの理由も気になるところですが、さすがに踏み込めませんよね……。

    エヴェ、さらりと流して次に行ってくれました。いいこ!
    さらに、エオウに娘みたいと言われ、とっても嬉しい様子。
    エヴァも家族に憧れがあるんでしょうね。こう、変な意味じゃなく上手くいって欲しいなあ。

    作者からの返信

    わあ! 鳥取からコメントありがとうこざいます!
    (実は私も旅行中だったりします(;^ω^))

    ケンの青い恋なんぞ、もう、バレバレです。
    実年齢は小学五年生ですが、人間年齢はおじさまなので、お見通しです!

    はい。エオウが塔に残ったのは、忠誠心のほかに、こういう理由があったのでした。
    私、馬に詳しくないので、細かいことはわかりませんが、そのような馬がいるそうです。
    そうなった理由とかの設定はあるのですが(悲劇的なものではないです)書くかどうしようか、考え中です。

    エヴァ、いい子と言ってくださり、ありがとうこざいます♪
    はい。家族への憧れが強いみたいです。
    さて、これから……なのです♪

  • 27.秘密のお喋りへの応援コメント

    エオウ……(涙)。騸馬というのは初めて知りました。だんだんと各登場人物の深みが増していき素晴らしいですね。秘密のお喋り、というタイトルも好きです。

    作者からの返信

    タイトル、好きと言っていただけ、嬉しいです♪
    みんなで集まって秘密のお喋りをする、修学旅行感あふれるエピソードになりました笑

    はい。どうやらそのような馬がいるそうです。
    日本では歴史が浅いけれど、遊牧民の中では……みたいないろいろなところから、この世界なりの設定を考え、エオウの存在ができあがりました。(あ、でも、めっちゃふわっとした設定ですよっ💦)

    深み! どうもありがとうこざいますっ!

  • 26.看板娘の想いへの応援コメント

    >飲むように完食

    >娘だからきちんとした格好で店に立つ

    エヴァちゃん、いい子ですねえ。
    きちんとした格好で、って、当たり前のことのようでいて、呼んでいてじんわりきました。

    作者からの返信

    ケンにとって、この飯屋の定食は飲み物でした笑
    ちなみに私は、カレーと麻婆豆腐は飲み物だと思います♪

    エヴァちゃん、いい子と言ってくださり、ありがとうこざいます♪
    服の脱ぎ着は面倒ですが、「看板娘」であろうと頑張って、きちんとした格好しています!

  • 27.秘密のお喋りへの応援コメント

    修学旅行ですね!
    エヴァのツッコミに、「そりゃ惚れているに決まってるよ」と、きっぱりとエオウ。
    バレバレですもんね。
    そして、エオウは……そうか、年齢的には孫がいても、おかしくない歳なんですね。
    「子供は?」と言われるかな、とは思っていたんですが、「孫」と言われたのはちょっと衝撃でした。
    ――なんて、思っていたら、もっと衝撃の展開が続いていました……。
    エヴァ、さっと受け止めて、さらっと流して、本当に、いい子です!
    でも、「娘」なんですね。最後の「と、う、ちゃん」に、ぐっときたんですが、やはり、ちょっとだけ期待していたものがあるので……(残念、とか、言っちゃ駄目だと思うんだけど……うう……)。

    作者からの返信

    はい。「夜、一つの部屋に集まって恋バナ」ときたらもう、修学旅行です!
    そして当然、ばれています!

    ふふふ、エオウは「心はギリお兄さん」なので、孫はたぶん思考の外だった気がします。

    この「エオウの年齢」。
    実は人間年齢が、計算のしかたによって36歳~48歳と開きがあって(よくある式だと37.5~42歳ですが、このお話では40代半ば~後半の設定)なかなか表現が難しいです汗

    で、実は、そういうことなのでした……。
    でも、エヴァはさらっと流します。
    いい子と言っていただけ、嬉しいです♪

    はい。娘です♪
    ふふふ、実は(「実は」三回目…汗)エヴァは最初、美しくてセクスィーな大人のお姉さんの予定でした。
    それですと、いろいろといろいろな展開もあったはずなのですが……。
    気がつくとお下げ髪で靴を投げる女の子に……なんででしょう……??

  • 0.紅緋色の驟雨への応援コメント

    熱いのがすっごく伝わってきます😨

    それでも、諦めずに前に進む姿に好感が持てますし、ミズヒツジなるものにも癒されました♪

    今後、どんな展開が待っているのか期待大です(o^^o)

    作者からの返信

    わあ、熱いのが伝わっていましたら嬉しいです!
    いきなりハイライトから始まる形式。このあと本編で同じシーンを書いたとき、
    「あれ、思っていたより大したことない場面だった?」
    とならないよう(;^ω^)、頑張ります!

    主人公、頑張ります。好感を持っていただけ、嬉しいです。
    ミズヒツジは、しばらくあとに本体(?)が登場します♪

    また、このたびはお★さまをくださり、ありがとうございます!
    とても嬉しく、励みになります〜(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+

  • 26.看板娘の想いへの応援コメント

    食事がエオウと一緒じゃなかった💦(当然っちゃあ、当然だけど)

    ここは泊まれないのか残念だな、と思ったら、泊まれることになりました!

    ケン、イスーのこと褒めてもらえて良かったね! 話を聞くだけでも、彼女の良さが伝わるんですね。
    そしてエヴァちゃん、素直でいい子です。
    お母ちゃんには感謝してもしきれない恩があるようで。
    それは、食い逃げなんかされたら悔しい!

    そしてここで、またしてもエオウ! ただの馬だと思っていたら(失礼)、ぐぐっと存在感が増してます!

    作者からの返信

    はい。エオウは馬の姿になって、どこかで草とかを食べていました。(食事シーンでケンと一緒にできない設定は、地味に面倒だと今回のエピソードで気づきました(;^ω^))

    はい。ちょっと修学旅行っぽいお泊りができました♪

    秘密の任務の最中ですので、「主人」のことをあまり語れない中、イスーをほめてもらってじんわり嬉しくなったようです。

    エヴァをいい子と言っていただけ、嬉しいです♪
    美少女ではないけれど魅力的な子になったらいいなあと思います。
    感謝してもしきれない恩があるから、食い逃げ犯は許せなくって靴投げちゃいます!

    そしてエオウ、ここのところ急にぐいぐい存在感出しています!
    次回もめっちゃ存在感を出しまくります!

  • 26.看板娘の想いへの応援コメント

    このところ、エオウのことばかりですみませんが、やはり、今回も注目せざるを得ません。
    だって、『この世界の馬の秘密』が、また一つ、明かされたんですから!
    なるほど、擬態するときにお腹がいっぱいだと、うまくいかないんですね。その理由も、納得です。

    あ、宿、泊めてもらえましたね! よかった、よかった。
    そうなるんじゃないかな、そうなるといいな、と思っていたんです。
    遠慮するケンを遮るエオウ、本当に良い相棒です。

    エヴァ、いい子です! 素朴で、素直で。言葉遣いだって、彼女の性格そのものみたいで、可愛いです。
    食い逃げ犯を必死に追いかけていたのも、かあちゃんへの思いからだったんですね。
    彼女の背中をそっと撫でるエオウ。良いです!
    (旅の途中だから、ここで別れることになるのかな。危険な旅に一緒に行くわけにもいかないし、だいたい、かあちゃんをひとりにするわけないし。けど、もう少しだけ、彼女に登場していてほしいなぁ、と思います)

    作者からの返信

    うふふ、次回のエピソード分くらいまでは、エオウがお話の中心になります♪
    姿を人間に似せているだけで「人間」ではないので、このようなかんじになってしまうようです。
    (ところで……。本文、ちょっと説明口調になっちゃいました……ケン、この世界の人間なのに、誰に向かって馬の構造を語っているんだ(;^ω^))

    はい。泊まれることになりました♪
    ケンだと絶対遠慮しそうなので、頼れる相棒、エオウに押し切らせました!

    エヴァ、いい子といってくださり、ありがとうございます!
    「美少女ではないけれど、愛嬌があってかわいい」みたいになったらいいなあと思います。
    エオウ、良いでしょうか! よかったです♪
    (そしてエヴァ、まだ登場します。せっかくキャラ名をつけたので、しばらく引っ張りたい笑)

  • 25.国境の看板娘(2)への応援コメント

    エオウが、ただの暑苦しい奴じゃなくて、格好いい!! イケオジになった!

    ケン、ひとまず武術の達人ポーズw。
    雰囲気で商人を撃退しました!

    それにしても、商人がケチすぎる! 釣りはいらねえって、足りんのかい!!

    ウィンジョウとアガラッツの通過レートがえぐい。
    これ、経済状況の差ですよね。国内であっても、価値の低い自国の「エア」ではなく、強い「イエマ」で取引されるというのが現代にも通ずるような……。 こういう細かい設定、好きです!

    作者からの返信

    わあい、エオウ、イケオジって言ってもらえたよ!
    格好いいと言ってくださり、ありがとうございます。
    暑苦しいけれど、決める時は決めます☆

    ケン、たぶん本人は真面目にやっているのですが、はたから見るとかなりアレなかんじです笑
    >雰囲気で商人を撃退
    そうですね。喧嘩したことない&武術ブランク八年のコンビ、雰囲気で乗り切りました!

    そうなのです。足りんのです。この人、普段どんな仕事ぶりなのだろう……。

    お金の感覚は、「ドルと円」「円とドン」の感覚をもとに切りのいい数字にしたのですが、えぐくなってしまいました。
    (一昔前のジンバブエドルの感覚にしようかとも思いましたが、ゼロの数を間違えそうなので却下しました)
    設定、好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    お金の話は、あまり書くとボロが出るので(;^ω^)、ケンの武術みたいに雰囲気で乗り切ろうと思います汗

  • 24.国境の看板娘(1)への応援コメント

    牝馬と書いて、おんなと呼ぶ。
    も、すごい♥️

    賑やかな町には必ずある、お宿ですね。むふふ。
    ケンに、「危機感持とうよ」と説教するエオウがおかしくて。
    確かにエオウがいなかったら、身ぐるみはがされそうです。

    看板娘とあったので、人間の女の子かと思ったら、そうですね! この世界なら、こっちもありでした!
    めっちゃ元気のいい子です!Σ(・ω・ノ)ノ

    作者からの返信

    えへへ、「あの」ルビのある作品の作者さんにすごいと言っていただいちゃいました♪

    はい。いわゆる、ああいうお宿です。
    ぬぼおっとしたケンには危険です。
    エオウ、人間年齢ならアラフィフなんですが、実年齢は十一歳なのですよね。
    小学五年生に「危機感持て」と説教される二十三歳。それがケン。

    そうなのです。人間ではなかったのでした。
    元気でガラ悪め。
    『月と蜂蜜』のヒロイン、小夜と、系統が似ているかもしれません。

  • 9.零れ落ちるへの応援コメント

    全く罪のない者が、罪を一身に背負う。あってはならないことなのに、遠い昔から世の中はそうできていますね。

    作者からの返信

    そうですね……。
    このお話でも、現状「誰が悪いか」はわからないけれども、ただ一つ言えることは、罪を負っている人は罪がない、という状態です。

    この理不尽が、これからどうなるか……なのです。


  • 編集済

    25.国境の看板娘(2)への応援コメント

    さっそく、ウィンジョウとアガラッツの通貨の差が出ました!
    80イエマ=16000エア、って、かなりすごいですよね。

    そして、イケオジ、エオウ。冷静さも魅力です。
    ……が、「ぬぼおっとしたお兄さん」が、国内最高峰の武術の達人、て……。エオウは冗談も上手です。そして、話を合わせて構えをとるケンも、なかなか……。(ケンがそこまでやると思わなくて、ちょっとびっくりしました)
    ああ、でも、釣りはいらないと言いつつ、ちゃんと払わずにしっかり逃げる商人!
    なんだろう。騙し合いの連鎖? ……ともかく、ここの一連の流れ、すごく面白かったです。

    そして、やはり、彼女としては、手を貸してくれたエオウに興味を持ちますよね!
    (でも、馬の「おじちゃん」なんですね……。たしかに年齢に差がありますけど……)

    「かあちゃん」は人間だってことは、事情があって、親子なのかな。
    (安全な宿屋では持っている通貨を使えそうにないので、このまま泊めてくれないでしょうか……?)

    作者からの返信

    通貨は、「ドルと円」「円とドン」の中間の感覚を、きりのよい数字にしてみました。(私が160を掛けたり割ったりできないので汗)
    そうしたら、なんだか凄い数字に……。

    エオウ、イケオジと言ってくださり、ありがとうございます!
    最初、エオウがケンを紹介した時、ケンは戸惑うだけにしたのですが、それだと本当にぬぼおっとしているだけになってしまうので、ポーズ取ってみました。
    ケン本人は真剣なのかもですが、はたから見ると相当アレですね笑

    商人には、ぺらぺらな悪役になってもらいました♪
    面白いと言ってくださり、ありがとうございます!

    うふふ、そんなのです。イケオジだけど、若い子から見たらおっちゃんです笑

    宿はどうするか、かあちゃんとの関係は、次回に! なのです。

    *
    わー! やっちゃった!
    これ、何度も同じ間違いをしていて、その都度直していたのですが、見落とした……。
    ありがとうございます! 修正しました!

  • 25.国境の看板娘(2)への応援コメント

    エオウカッコいい!
    ぬぼっとした(笑)お兄さんも演技上手ですね。

    さて、しかしお金が使えない?
    どういうことでしょうか?

    作者からの返信

    まあ! カッコいいと言ってくださり、ありがとうございます!
    今回はエオウ活躍回でした♪
    お兄さん、最初は演技をしないで、エオウの言葉に戸惑うだけにしていたのですが、それだと本当にぬぼっとしているだけになってしまったので(笑)、演技してみました。

    で、いい宿では外貨しか使えない!
    なぜなのか、そして宿はどうするのか……なのです。

  • 24.国境の看板娘(1)への応援コメント

    >ほら、お馬さんも。いい雌馬おんながいっぱい――」

    笑。

    おっ、最後で新キャラ登場ですね。楽しみ!

    作者からの返信

    「牝馬(あっ漢字まちがえてた(。>﹏<。))と書いておんなと読ませる」というネタを書いてみたくて、ねじこんだセリフでした笑

    はい。新キャラです!
    楽しみと言っていただけ、嬉しいです♪
    次回もこの子が暴れます!

  • 6.淡い目覚めへの応援コメント

    物語の世界にぐいぐい引き込まれて拝読しています。
    呪いによる病……呪いとは何によるものなのか?
    ここからも、楽しみにお邪魔いたします(*´꒳`*)

    作者からの返信

    このたびは、お★さまをくださり、本当にありがとうございます!
    嬉しいです〜励みになりますっ!

    引き込まれると言ってくださり、ありがとうございます!
    いろいろ悩みながら、迷いながら書いていますので、そう言っていただけ、嬉しいです。

    呪いは一体……なのです。

    まあ、おそれいります!
    もしよろしければ、お時間のあるときに覗いていただけますと嬉しいです♪

  • 5.睥睨する満月への応援コメント

    ウィー様、柔らかにかつ鋭くケンを牽制したのですね。華やかなオーラを持っている方の発する圧力は怖そう……
    けれど、イスー姫の本当の気持ちは、ウィー様ではなくケンに注がれているのですよね。奴隷の身分の男子と高貴な姫。この恋の行方は……

    作者からの返信

    ウィー様、穏やかで優しいっぽいことを言っているのに、なぜかこわい、みたいな雰囲気が出たらいいなあとおもいます。
    いい人なのか悪役なのかわからない、クセの強い人、みたいな。

    華やかなオーラ、でていましたでしょうか! よかったです。

    でも、そうなのです。イスー姫の気持ちは……だけど身分が……しかも婚約中……というかんじです。

    さて……なのです!

  • 24.国境の看板娘(1)への応援コメント

    え?
    こ、これは……エオウの危機では?
    若い娘の魅力にフラフラにならないことを祈ります。

    作者からの返信

    大事な旅の途中に、若い女の子が登場してしまいました!
    今まで、登場回数が多いわりに、プライベートがよく見えていなかったエオウ。
    若い娘にフラフラになってしまうか、それとも大喧嘩してトラブルを起こすか、果たして……なのです!

  • 24.国境の看板娘(1)への応援コメント

    「看板娘」というタイトルから、どんな看板娘が出てくるのかドキドキしていました。
    そしたら、客引きのお姉さんが出てきて……「えー! それは、ちょっと、え、えー!?」と思っていたら、エオウがさっとあしらってくれて、ホッ。
    これまでも、人間と馬の年齢の取り方の違いならではのシーンや、やり取りがあって、その都度、「おお!」と思っていたのですが、ここでも、『大人の』エオウが活躍してくれました!
    エオウ、本当にいい奴です。
    ところで、この世界の馬って、擬態していても誰にでも「馬だ」って分かるんですね。へぇ、って思いました。

    そして、次に出てきた、無銭飲食の男を革靴で倒した元気のいい女の子。
    今度こそ「看板娘」だ! と思いました。
    けど、驚いたのはそこじゃないんです。「人間の服を着た若い馬だった」←ここ!
    え!? 当然、「看板娘」は人間の女の子→イスーという心に決めた女性がいるケンにとって、他の女の子が出てくるのって、どうなんだろう?と、思っていたところに、「馬の女の子」!?
    想像を遥かに超えた展開でした。
    (イケオジ(!)エオウと、何かあるのかしら?)

    そうそう。ケンの国の通貨って、価値がなくなってきているんですよね。
    この旅、大丈夫でしょうか。それも心配です。

    作者からの返信

    うふふ、くがりなお話では出てこない雰囲気のお姉さん、やはりモブでした!
    そうですよね。この人とケンの三角関係、とかだったら、ちょっとなあ……ですよねえ汗

    エオウの、「実年齢十一歳」と「馬年齢アラフィフ」の間を行ったり来たりするようなかんじを、なんとか書けたらいいなあと思っています。
    わあい、エオウ、いい奴って言っていただけたよ♪
    馬は、人間よりも一回り大きくて、服の脱ぎ着が簡単なチュニックを着ている、というのがありますが、たぶん、それ以外にも「馬なオーラ」が出ているのかなあと思います。

    はい。元気でちょっとガラ悪めな馬の女の子が看板娘です!
    あ、そうですよね! 看板娘、と聞いたら、人間と思うかもですね。
    ふたりに挟まれて揺れる系のお話、書けないんです。とほほです……。
    いつもド直球。ドロドロドラマとか書けたら、新境地が開けるかも、なのですが。

    あ、イケオジって言っていただけたよエオウ!
    エオウとは、うふふ、さて……なのです♪

    はい。国が弱っていて、通貨もまずいことになっているっぽいです。
    このあたりは、次回ちょっと触れてみます!

  • 23.出発への応援コメント

    前回の花園のエピソード。
    切ないのですが、心に響く印象的なシーンでした。
    はっきり言葉にしてはいけない想いだけれど、ちゃんと通じ合っていて。
    明けるのが惜しい夜、じゃなくて、明けてほしくない夜、でした。
    でも、夜が明けないわけはなくて、出発の日、ですね。
    花園の鍵がケンを守ってくれます、きっと。

    !!!
    ケンが、自分の気持ちを口に出して言いました!
    ついに、はっきりと。
    たとえ、誰も聞いていなかったとしても、これはとても大事なことです!
    いいことか悪いことかわかりませんが、私はケンを褒めます!
    (ごとり、って音がしたのは……?)

    そうか、ばあやは昔のことをよく知っているわけですね。
    呪をかけたであろう相手も推測できていて、分かっている分、いろいろ辛かったと思います。

    そして、エオウが全裸待機。(ええと、なんてツッコめばいいのか)
    削蹄したてで脚が軽い! ああ、なるほど! すごくこの世界の馬っぽい発言です。
    この世界の馬という種族も、エオウのキャラクターも、ほんと良いです。大好きです。
    どうか、ケンも、エオウも無事で……!

    作者からの返信

    心に響くと言ってくださり、ありがとうございます。
    特にイスーは、言えなかったことをぎりぎりの言葉で伝えようとしていました。
    (肝心の最後の言葉は聞き取ってもらえなかったみたいですが……)
    夜が明けて出発すれば病を治せるかもしれない、でも明けてほしくない、でも……みたいなかんじかもしれません。

    そしてついに言いました! 誰も聞いていないけれど!
    彼にとっては、「姫に向かって」言ったのが大事なのかもしれません。
    わあい、ケン、褒められたよ!
    (音は……気のせい、なのかな? ん? なのです)

    ばあや、たぶん、いろいろ知っていて、いろいろ思うところがあるのだと思います(最初、ここでいろいろぺらぺら話させる予定でした)
    はい。つらかったと思います。

    エオウはね、もう、こういうやつなのです。
    本人からしたら、「馬なんだから全裸でいいでしょ」なかんじです。
    今までの私のお話で出てきた吸血鬼とか人狼、亜人とはちょっと毛色の違う「馬」ですが、大好きと言っていただけ、嬉しいですっ♪ きゃー♪

    で、出発です!

  • 23.出発への応援コメント

    ああ~、これが本当の王子様だ!!!

    >「お慕い申し上げております」

    うっ(涙)!!!

    作者からの返信

    >ああ~、これが本当の王子様だ
    おお、そんなかんじ、でていましたでしょうか!
    実際の身分はともかく、大事なお姫様を助けるために、一生懸命頑張る王子様です。

    誰も聞いていない状況ですが、はじめて言ってしまいました。
    気持ちがあふれたようです。
    この気持ちを胸に、出発です!

  • 23.出発への応援コメント

    出発前に姫に(寝ているとしても)気持ちを伝えることが出来てよかったです。
    この告白はきっとケンの力になると思います。

    そしてばあや、さすがのばあや。
    安定感が半端ない!

    作者からの返信

    はい。誰も聞いていない状況ではありますが、「姫に向かって」言うことができました。
    伝えることで何かの変化を望んでいたわけではなさそうなので、そうですね、「言った」こと自体がケンの力になるのかなあと思います。

    ばあや、前回エピソードまで老け込んでしまっていましたが、一人で留守を守る、という重要任務に、気力が復活しているようです。
    まだまだ頑張るよ! というかんじなのかなあ。
    安定感、でていましたでしょうか! よかったです♪

  • 23.出発への応援コメント

    静かな出発の朝。でも、ケンの心の中は、いろいろな思いで溢れかえってる。
    さすがに、こぼれるよね。いや、こぼしていいよ。誰も聞いていないようだから!
    (その後の物音が気になるところですが、大丈夫! 誰も聞いていない!)

    そしてエオウと二人(一人と一匹?)でひっそり出発です。
    王女を助けるための重要な任務であるはずなのに、こんな旅立ちだなんて、やっぱりおかしいです。

    頑張れ! ケン!!

    作者からの返信

    ケン、あふれ過ぎてどうにもならなくなったようです。
    すなさとさんに「こぼしていい」と言っていただいたので、ぽろっといきました!
    だれも聞いていない状況でも、「姫に向かって」言いたくなったのかなあと思います。
    (物音は、たぶんしていないのでしょう! だから誰も聞いていない! たぶん!)

    二人かどうか問題、どうしよう、と結構考えていたりします(この時点で、いまだに)。
    わかりやすいから一応「二人」にしようかな……なのですが。

    そうですね。ものすごくひっそりしています。
    盛大に送ってもらってもいい任務なのに……なかんじですね。

    ケンに応援、ありがとうございます!

    編集済
  • ケン、無自覚なたらしか。
    素でイスーを落としにかかってますよ、旦那!!

    切ないけれど、とても美しい夜。
    姫は、再び戻ってくることをケンにちゃんと誓わせましたね。

    イスーの思いを背負って旅立つのなら、一人で何もかも背負って旅立つより安心かな?
    何はともあれ、出発ですね!

    作者からの返信

    >素でイスーを落としにかかってますよ
    ( ´艸`)ケン、ものすごく無自覚です。
    なんにも考えおらず、イスーが「ひゃあ」になっていても気づかず、ひたすら一人で「片思い」をぐるぐるしています。

    >切ないけれど、とても美しい夜
    おそれいります。
    はい。誓わせました。本当は行ってほしくなかったのですが、こうなってしまったら、これがせいいっぱいかな、と思います。

    そうですね。自分だけが……ではなく、イスーも思っていてくれて、祈ってくれるようです。
    だからきっと、頑張れます。

    ということで、出発です!
    (ここまで六万字ちかくかかっちゃった……)

    編集済
  • ケン、ずっと少年のイメージだったのですがもう姫を抱き上げることが出来るくらい「男」になっていたのですね。
    初めて二人で入る「花園」は荒れていたけれど、その分植物の強さを感じる状態になていたようですね。
    そして、「花園」に入る意味を知っていても理解できないケン!!!!

    作者からの返信

    そうですね。初登場が十二歳で、恋愛に関してもあのようなかんじですので、ずっと少年な雰囲気かもしれません。
    でも、気がつけば「男」になっていました!

    はい。花園の植物たちは、誰にも見られなくてもずっと頑張っていました(と、ケンは感じたようです)
    きれいな花園にしようかな、とも思ったのですが、イスーが花を枯らしてしまうシーンを書くのはかわいそうだし……と、あのようにした、というところも、実はあります。

    >「花園」に入る意味を知っていても理解できないケン

    ふふふ……この状況でどうして理解できない⁉ なぜ気づかない⁉
    それは私がこういうかんじを書くのがすきだからなのですっ笑

  • もう、絶対相思相愛ではないですか~! そして第三章終わり! 第四章はいつからかなあ。

    作者からの返信

    そうなのです。誰がどう見ても相思相愛なのに、当の本人たちは、なぜかいまいちわかっていない……(というのがすきで、私のお話ではテンプレのようにほぼ毎回起きる状況……汗)

    第四章は、今度の土曜日か火曜日に更新します。
    ケン、ようやく旅に出ます!

  • あかん。
    「良いことだ」「嬉しいことだ」と自分に言い聞かせながら話すケン。
    その「良いこと」「嬉しいこと」の中に、自分は入っていないんですよね。切ない。

    イスーの気持ちを思うと、泣きそうになりました。
    怒るよね、もう悲しさ通りすぎて怒るしかないですよね。

    花園に待っているものはなんでしょう?

    作者からの返信

    そうなのです。自分の身に良いことや嬉しいことが起きるように、ではないのです。
    とにかく、イスーが幸せになるように、と。

    でも、イスー視点から見たら、そうですね。怒るしかないと思います。
    自分の好きな人(と明言はしていませんが)から
    「(自分以外の人との)縁談復活のために、命をかけた旅に出ます」
    と言われたわけですし。

    そしていきなりの花園です。
    はたして……なのです!

  • イス―様の最後の言葉にキュンとしてしまったワタクシ、先走り過ぎでしょうか?

    作者からの返信

    いろいろ話し合って、からの、いきなり花園です。
    なんだか物語が急に曲がりました!

    イスー様、一体どういう意図で花園に誘ったのか。
    はたしてキュンはあるのか、または思い切り肩透かし展開になるのか。
    さて……なのです!

  • >「イスー様が元気を取り戻し、幸せになること。それだけが、俺の願いなんです」

    涙。

    そしてこれから花園に!? 急展開!?

    作者からの返信

    とってもとっても怖いことや切ないことがあっても、最後には「姫が元気で幸せに」の思いが一番なケンなのでした。

    で、なぜかいきなり花園です!
    明日の朝は早いのに。
    あたりはもう暗いのに。
    続きは次回! なのです!

  • 「もしかして、姫は俺のことを」ということをケンが考えたのは、初めてのような気がします。
    いままでも、ほんの少し、ほわんとした色みたいな、ほわんとした空気みたいな、そんな感覚を持ったことはあると思うのですが、言葉で「もしかして、姫は俺のことを」と考えたのは初めてなんじゃないかなぁ、と。
    その反動みたいに、その後は、ひたすら、「ウィー様」「朗報」「楽しみ」を繰り返すのが、痛々しく思いました。
    本当は、「自分が頑張って実を手に入れれば、姫は助かる」ということだけが、ケンにとって嬉しいことで、その他のことは、悲しいことなんですよね。でも、「絶望的だった姫の命が助かる」これはケンにとって、間違いなく何よりも嬉しいことで。
    周りに、嫌な心の人がたくさんいるこの世界で、ケンは本当に純粋だと思います。

    ……イスー、ケンが危険な旅に出ることに対して、なんて言うのかな。彼女もまた、心からケンのことを想っているわけだから、危険な旅はやめてほしいと思うよね……。しかも、治っても、ケンと離れて結婚することになるわけで。
    ああ……! ケンにとっては、たったひとつの「嬉しいこと」が他のすべての辛さを打ち消すことができても、イスーにとっては、ひとつも「嬉しいこと」がないのかも……。

    あ、あと、ばあやが年を取ったのが、見ていて辛いです。
    頭の回転が、ちょっと悪くなってしまった感じがします。体も思うように動かないでしょうし、目も悪くなってしまったかなぁ……。

    作者からの返信

    はい。たぶん、ここが初めてだと思います。
    魔術師にいろいろ言われて、ようやく……というかんじで。
    >ほわんとした色みたいな、ほわんとした空気みたいな
    そうそう! きっとそんなかんじでした!!

    「姫が助かるかも」ということは嬉しいし、元気な姿の姫を見るのは楽しみだけれど、では今の心境が
    「命令がうれしくて、わくわくとした気持ち(国語のテストの選択肢風)」
    かというと、それは……なかんじかな、と思います。
    このあたりの、なんともいえない気持ちをくみとってくださり、おそれいります。(きちんを書けているか不安だったのでした)

    ケン、純粋です。昨今の流行のヒーロー像とはぜんぜん違うのですが、こういう人が書きたかったのです。

    なんだかんだいってもケンにとっては大きな「嬉しいこと」がありましたが、そうなのです。イスーにとってはどれも嬉しくない!
    イスーにとっては
    病が治る<<<<<(中略)<<<<ケンの安全
    なのだと思いますし。

    ばあや、実年齢(作中では書かれていませんが)よりもぐっと年を取ってしまったみたいです。
    今まであまり登場していませんでしたが、私も書いていて辛かったです……。

    編集済
  • >朗報だ。朗報だ。

     嬉しい。楽しみだ。幸せなことだ。

     だから頑張ろう、俺。姫のために。頑張ろう、なあ。


    切ないですよう……。

    作者からの返信

    おそれいります。

    「嬉しい、楽しみ」で覆った心の内側に、いろいろあるんですよ、ということをどう表現しようか考えて、結局、「なあ」の二文字に背負わせてみました。
    それでも、そのあたりがきちんと書けているか、不安だったのでした。

  • >たとえその人が、想いを固く秘めていても」

     俺の瞳の奥を見つめる。

     瞳の奥の心の底で、密かに燃える熾火を見透かすように。


    心強い味方になりそうですね。

    作者からの返信

    はい。ケンが生きている世界から少し離れたところにいる魔術師が、いろいろ言ってくれるのは心強いと思います。
    (そして私も、こういうポジションの人がいると話が進めやすいです笑)

  • ばあやが年を取った分、姫の病状は進み、ケンたちはたちは成長したのですね。
    そしてケンは過酷な任務を引き受けました。
    姫が命を繋ぐためなら文字通り「たとえ火の中水の中」ですね。

    ウィー様との結婚が朗報だと自分に言い聞かせる姿が悲しいです。

    作者からの返信

    ばあや、八年間の塔の生活で、実年齢よりもぐっと年を取ったみたいです。
    そして、そうなのです。ケン、成長しました。
    主人公の成長の過程が、きちんと書けていればいいなあ、と思います。

    >姫が命を繋ぐためなら文字通り「たとえ火の中水の中」

    はい。そうなのです! といいますか、私、「文字通り火の中水の中」だということに、今気がつきました……汗

    一晩、言い聞かせていました。
    悲しいと受け止めてくださり、おそれいります。
    ここのエピソード、言い聞かせている表面上の言葉ばかりがいっぱい書いてあるので、彼の本心がきちんと書けているかな、と不安だったのです。

  • 必要な一晩、ですね。
    いろんな思いが吹き出して、それを押さえて風にさらして落ち着かせて。

    何度も自分に言い聞かせるケンの姿が痛々しい。
    そうだよね、この任務はとても過酷だということ、そして条件付きであるということ。それを忘れてはいけない。
    けれど、気にしては前に進めない。

    イスー、心配していたんですね。戸口でずっと待っていたのかな?
    今だって、満面の笑みをケンに向けているよ!

    作者からの返信

    はい。最初、
    命令を受ける→翌朝出発
    にするつもりでしたが、今回のような時間が必要だな、と思い、一日増やしました。

    >何度も自分に言い聞かせるケンの姿が痛々しい。

    おそれいります。
    ここ、国語のテストで「今のケンの気持ちにふさわしいものを選びなさい」という問題があったとしたら、選択肢で
    「1.命令がうれしくて、わくわくとした気持ち」
    とかありそう、と思っていました。
    彼の心の奥にある気持ちが、きちんと書けているかな、と不安だったのです。

    イスー、心配していたみたいです。
    そうなのです。笑顔を向けているのですよ、ケン!

  • いい話。めっちゃいい話。
    出勤前にじんときた。

    イスーの命を繋ぎ止めているもの。胸に氷の花を咲かせてもなお、心が温かくなる思い。

    ケンの八年間は、決して無駄なじゃなかったんですね!


    ケンはイスーのためなら無茶をしそうですが、「自分が火焔の実よりも大切な存在である」という魔術師さんの言葉を理解してくれたでしょうか。

    いろいろな思いを受け取って、旅に出発ですね!

    作者からの返信

    「二話にわたって魔術師がひたすら語りまくる」という構成になってしまい、投稿するときびくびくしていたのですが、じんときたと言っていただけ、嬉しいです!
    お仕事前のお時間にありがとうございます。

    はい。無駄ではありませんでした。もともとの体力や丁寧な看病以上に、温かい思いがあったから、のようです。

    が。
    ケン、ちゃんと理解しているでしょうか……。
    私のお話のいつものパターン、
    「ここまで言われて、なんで相手の気持ちに気づかないかな⁉(╬▔皿▔)╯」
    にならなければいいのですが……。

    無茶は、そうですね、しそうなかんじがします。

    はい。出発です!

  • 魔術師さん、ご自身の年齢についてはノーコメントでした。
    見たままの年齢なのか、魔術のせいで成長が止まってしまったのか。

    そして、イス―様の命を繋いでいるのは「熱い思い」なんですね。
    魔術師さんがこういうからには、その思いの行先とは……。
    うふふ!

    作者からの返信

    魔術師さん、「若い」とは言ったものの、年齢は非公開でした。
    「自称『若い』」って、かなーり幅広いですよね笑
    (最初、年齢を言わせるつもりでしたが、会話の流れ上、このかんじだと言わないかなあ、と思い、非公開に……)

    そして、そうなのです! 熱い思い。
    魔術師さん、立場上、思いの行先の人の名前を言ったりはできないっぽいですが、かなりわかりやすいことを言っています。
    うふふ♪ です♪

  • 心落ち着くための魔術師とのティータイム。
    私もすっかり騙されていました!
    年齢的にはわかりと若い人を想像していたのですが、女性とは思っていませんでした!!

    見た目が若いだけかもしれませんし、まあ、年齢不詳ということで。

    そして初めて聞く、イスーのご両親の話。何やら訳がありそうですが、その前に、ケンの心の奥をさりげに突いてきましたね。
    さすが、魔術師。

    作者からの返信

    はい。若い女性でした!
    もともとそういう設定だったため、実はあるエピソード内で、うっかり「三番町の魔女」と書いて投稿してしまい、後で気がついて
    「あっΣ( ̄□ ̄|||)‼」
    となって慌てて修正したりもしました笑

    年齢は、さて……なのです。

    イスーの両親、いろいろあったようです。でも本当のことは誰もわからない、という状態です。

    で、魔術師、突いてきました!
    人の感情の揺れみたいなものが見えるらしいので、お見通し、でした。

    そして、このたびは素敵なレビューをくださり、ありがとうございます!
    スマホを見ると通知があって、びっくり! 
    家族がいたので表情には出しませんでした(たぶん)が、内心「ぃやっほうっ!」 でした♪

    いつもありがとうございます。
    楽しいお話が書けるよう、頑張ります♪

    編集済