お粥の運び方に、ケンの気持ちがにじみ出ていて、なんだか辛いです。
彼の中では、ずっと変わらない。けれど、体調は、どんどん悪化しているんですね……。
こんなに具合が悪くなっても、姫が聡明です。気持ちが弱くなっているのは、そうなのだとは思いますが、イスーはイスーらしい落ち着きがあります。もっと取り乱したっておかしくない状況なのに、切ないです。
そして、この手紙は、冒頭へと繋がる王からの命令でしょうか!?
いよいよですね? わくわくします。
(エオウの格好。そこは、まったく本筋とは関係ないんですが、いい味出してくれますよね、彼)
作者からの返信
お粥の運び方、注目してくださりありがとうございます!
はい。「姫」として接したい、と思って、毎日こうやっています。
姫、なんとか気持ちを保つよう、頑張っています。
本当は王室批判とか、病の不安とか、いろいろあると思うのですが。
聡明な感じ、出ていましたでしょうか!
「不安で弱っているけれど落ち着いていて聡明」みたいに書けていたらいいなあと思うのですが、「聡明」「かしこい」人物を書くときって、それっぽく書けているか毎回不安です。私があほなので。汗
そして、手紙は……なのです!
(エオウは、もう、こういうたちなのです笑。現在十一歳。同年代のハオリュウはあんなに立派なのに、何やっているんだか……(;^ω^))
姫の衰弱が塔全体を包んでいるようで。毎日を細々と繋ぎ止めているような生活に胸が一杯になりました。
ケンは毎日が不安ですよね。自分の気持ちを押し殺した辛い生活を想像していましたが、そんな生易しいものではなかった。
不安が全てを凌駕していて、それどころじゃない。
それでも、通常よりは良い状態であるということが唯一の救いでしょうか。ケンの看病のおかげだろうし、何よりイスー姫が頑張ったから。
そんな時に中央宮殿から手紙??
いや、もう破り捨てたいところですが、しょうがない。読んでやりますw
作者からの返信
はい。毎日不安で、とにかくイスー(いっつも変換するとき「椅子―」ってなって面倒(;^ω^))が少しでも元気でいられれば……という気持ちでいっぱいなようです。
今思うと、私のお話の主人公って、こういう状況や思考になることが多い気がします。
はい。イスーはもともと体格がいい&体力があるため、なんとか持ちこたえています。そしてケンも頑張っている!
そして手紙!
>いや、もう破り捨てたいところですが、しょうがない。読んでやりますw
q(≧▽≦q)
そうですね。本当は市場でお買い得品をゲットしに行きたいところですが、読んでやることにします。
そして……なのです♪
姫、病状が進んでいますね。
ベッドから起き上がるのも大変な状況とは。
でもそれは普通では考えられないくらい「よい状態」なのですか。
これから回復する手立てはあるのでしょうか?
作者からの返信
はい。じわじわと進んでいます。
もともと体格がいい&体力があったので、普通なら数年で危ないのに、八年経っても会話できる状態でいられる、という感じです。
そのあたりを時間の経過とともにじっくり書けたら……とも思ったのですが、めっちゃ長くなりそうでしたので、いきなり八年飛ばしました💦
これから回復するのか、それとも……というあたり、次回のエピソードで出てきます♪
(ゆっくり更新なので、次回がいつになるか……なるべく早く更新したいです。汗)
>じっくりと炊いたサリリの実の粥は粒が曖昧になるほどに滑らかで、見るからに旨そうだ。
おいしそうですねえ。
今作には透明感があるように感じました。そしてわき役たちも個性が光っていいかんじですね。やっぱり上手いなあと思います。また伺います!
作者からの返信
このたびは拙作にお★さまをくださり、ありがとうございます!
嬉しいです~♪
励みになりますっ!
おいしそうなかんじ、でていましたでしょうか! 嬉しいです。
「飯テロ描写」をなんとかいいかんじに書けるようにしたいと、いろいろ考えて頑張り中です。
透明感!
わあ!
好きな言葉です。めっっちゃ嬉しいです。ありがとうございます!
わき役たちも、個性に奥行きが出たらいいなあと思います。
(今回、わき役がちゃんと書けているかちょっと不安でしたので、嬉しいです)
また覗いていただけましたら嬉しいです♪ありがとうございます。