応援コメント

9.零れ落ちる」への応援コメント

  • コメント失礼いたします。
    引き込まれる世界観と文章で最新話までお邪魔してしまいました。続きの更新が楽しみであります!

    姫様のご病気、いえ呪いですね。何だかとても悲しくて寂しい呪いのような気がしています。一体誰がこんな呪いをかけたのでしょうか。
    そして王様の判断はとても残酷ですね。自分の娘が今苦しんでいるというのに、この判断はかなりむごいように思います。姫の心中を思うと苦しくて苦しくて。

    前半のパートはケンさんたちとの淡い素敵なお話だったのに、この落差にとても引き込まれました。ずっと幸せなまま物語が進めばいいと思っていましたが、やはりそうはいきませんね笑
    これからは姫を救うために動き出すのでしょうか。しかし奴隷という身分や周りの人たちの考え方などが邪魔をしてきそうですね。
    またお邪魔させていただきたいと思います!

    作者からの返信

    こんにちは
    この度は拙作を最新話まで読んでくださった上に、お★さままでいただき、ありがとうございます!
    励みになります♪

    更新、楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    めちゃめちゃのんびり更新なのですが、楽しいお話が書けるよう頑張ります!

    姫は1ミリも悪くないのに、呪いにかかってしまいました。
    >悲しくて寂しい
    そうですね。そのような呪いだと思います。

    そして王様も、何考えているんだか! です。(自分で生み出した登場人物ですが、ほんともう……なのですっ)

    序盤は、かけっことかをして遊んでいましたが、こんなことになってしまいました。

    主人公たちに、恋愛以外の試練ががんがん降り注ぎ、それを一所懸命乗り越えていく――というのが私のお話の基本パターンみたいになっていますので(汗)、これからケンには様々な邪魔が入ってきます。

    これからどうなっていくのか。
    もしよろしければ、おつきあいいただけましたら嬉しいです♪

  • 魔術師が言った「入手困難な果実」に、わずかな希望を見いだして考えるケンが切ないです。
    雑草が引っこ抜かれるのを懸命に抵抗しているように、ケンもこの運命に抗いたいところですよね。


    でも、王命はさらに過酷なものでした。
    治療を諦めるどころか、実子でさえないと見なしてしまうなんて。
    殺したり放逐したりしないのは、醜聞を恐れてのことでしょうか。
    イスー姫、分かっていたんですね。

    一方で、ウィーさまを面白く思っていなかった家臣たちには、いいネタですね。
    姫が姫でなくなったら、王族と縁戚になることもないですし。
    なんか、大人の事情も感じるなあ。

    作者からの返信

    「難しいです」という言葉を「無理です」の意味で使う、ということがありますが、魔術師の「困難です」は、どう「困難」なのか……なのです。
    わ、雑草のところ、目にとめてくださり嬉しいです♪
    はい。ケン、これから思いきり抗います! 
    「主人公がとにかくひたすら頑張る」が、私のお話のテンプレですし! 笑

    王様、非情な決断を下しました。
    病の原因で考えられることはいろいろあるのに(后に片思いしている男が勝手に暴走した、とか)よりにもよって、なのです。
    イスー姫も、おそらくそれをわかっていたのだろうと思います。

    そしてウィー様。今回まるまる出番なし(出そうと思っていたのですが、内容がぎちぎちになりそうでしたので、お休みさせました)です。
    そうですね。王族と縁戚になれなそうな流れになってきています。(←「な」が多くて読みにくいですね、スミマセン)

    なんだかいろんな事情がある……というかんじにしていきたいのですが、うまく書けるか、おろおろしています……。汗

  • 姫が倒れても、奴隷のケンはいつも通りに庭の仕事なんですよね。
    「雑草を抜く」が切ないです。

    嫌な予感しかない重大発表……の前のエオウ。
    確かに彼は馬だから、年上っぽくても三歳児。
    妙に納得しました。
    (面白いんだけど、ケンと同じく、今は重い空気が漂っちゃって、ケラケラ笑えないのがつらい……)

    そして、そして……。
    王様、そうきましたか。
    姫は、それを予期していたんですね……。
    理不尽です。でも、姫にもケンにもどうすることもできなくて。
    冒頭のシーンからすると、このあと、姫は軟禁されてしまうんですよね。
    あ、ウィー様はどうしたんでしょう? 彼だって国王の決定を覆すことはできないでしょうけれど、何もしないってことはないと(思いたい!)
    この城の「上級」家臣よりも、中央宮殿からきた「中級」家臣のほうが偉そうなのも、それだけ国王の力が強いってことなんだろうなぁ……。
    ぐるぐるぐるぐる……です。

    作者からの返信

    はい。ケンは(姫がどう思っているかはわからないけれど)城の中ではその他大勢ポジションですので、普通にお仕事していました。
    うふふ、「雑草を抜く」に目を止めてくださり、嬉しいです♪

    エオウは十七~十八歳くらいの見た目をイメージしているのですが、三歳児です。ファンルゥちゃんより年下です。笑
    そして空気は重いのです……。

    そして、王様、こう来ました。
    もともとお后様にかんする噂もありましたし、家臣も「王様の子ではない可能性が―」という方に話を持っていきたそうでしたし、姫も、たぶんこうなるだろうな、と予期していた(とケンは推測している)のでした。
    そして決定してしまったら、ケンたちは従うしかありません。

    はい。(ネタバレではないと思うので書きますが)軟禁されてしまいます。
    そしてウィー様。今回のエピソードでは出番なしでした。この決定を聞いてどうするのか……なのです!

    そうですね。
    「この城の上級家臣」と「中央の中級家臣」(チョイ役なのでシンプルな役職名にしましたが、なんかダサい(;^ω^))は、「身分的には同じくらいなのに、中央の方が偉そうにしている」という裏設定があります。

    ぐるぐるもやもや……な状態で、次回! なのです。

  • なんとも国王の非情な決定ですね。
    それほど氷華病というものは忌み嫌われているということでしょうか。

    作者からの返信

    はい。非情ですね……。
    氷華病は
    「自分の好きな女性(単なる片思いも含む)が、他の男性の子を身ごもった(その子がどちらの子かは実際のところはわからない)時に、嫌がらせでお腹の子に『氷華病になれー』と呪いをかける」
    という経緯でかかる病気なので、国王は「イスーは俺の子じゃないかも!」と、こんな決断を下してしまいました。

    この国王、大丈夫かなあ、な感じです。汗